公開日:2023/02/08  更新日:2023/02/08

クラロワのトルネード

トルネード
 クラロワのトルネード(アリーナ15でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。

トルネードの目次

性能・使い方
デッキ考察
対策
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トルネードの性能・使い方

 クラロワのトルネードの性能は以下の通り。
コスト3
レア度スーパーレア
タイプ呪文

レベル11の毎秒ダメージ、クラウンタワーダメージ
毎秒ダメージ336
クラウンタワーダメージ58

効果時間1秒
半径5.5

考察
 トルネードは3コストの呪文。ダメージは高くないが攻撃範囲が広く、かつ敵を攻撃範囲の中心に引き寄せることができる。
よって、アリーナタワーに来た敵ユニットに対して使用し、自陣キングタワー付近に引き寄せて攻撃をもらうことで、キング起動するのが強力な使い方。キングタワーが起動すれば、アリーナタワーに来た敵をキングタワーも攻撃してくれるようになり、防衛力が大幅に増す。
敵ユニットが来たら以下の位置で発動させるのが基本となるので、参考にしてほしい(発動した後着弾するまでにかかる時間は約1,06秒。敵がタワー前に到着した瞬間にトルネードがかかるのが理想。敵の移動速度により発動させるタイミングを調整しよう)。
トルネードのキング起動
上手くいけば、以下のようにキングタワー近くにユニットが移動し、キングタワーがダメージを受けてキング起動が成功する。
トルネードのキング起動
トルネードのキング起動については以下の記事で詳しく紹介している。基本の位置以外にもいくつか覚えておいたほうがいい発動位置があるのでぜひ確認してほしい。
キング起動考察

また、ベビードラゴンやボウラーなどの範囲攻撃ユニットと組み合わせて使うのも強力。攻撃範囲内に敵ユニットをまとめることができ、効率よくダメージを与えて処理することができる。
トルネードは、キングタワー起動と敵ユニットへの攻撃の両方に使える汎用性の高い呪文なので、育てておいて損はない。

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トルネードのデッキ考察

 範囲攻撃持ちユニットをデッキに入れておけば、キングタワー起動以外でもトルネードを有効活用できる。
中でもおすすめのデッキを紹介する。
エレジャイデッキ
トルネードのデッキ

エレクトロジャイアント
 このデッキの切り札。コストが非常に重いが、攻撃してきたユニットに対する雷撃反射が強力。特に小型の複数ユニットは勝手に倒れていく。

トルネード
 キング起動の他、遠距離攻撃ユニットをエレクトロジャイアントの近くに寄せて電撃反射でのダメージを狙う。

ダークプリンス
 範囲攻撃ができ、その割に火力は高め。ペッカなど重い一撃を持つ敵でも、1発はシールドで防げるので、ある程度の時間稼ぎは可能。

スケルトンドラゴン
 2体のスケルトンドラゴンが出撃。範囲攻撃にしては火力が高い。HPは低いが、エレクトロジャイアントの後ろに配置すればそこまで問題にならない。対空防衛にも使用していく。

ゴブリンの檻
 基本的に自陣中央に置き、防衛に使っていく。檻が壊されると出てくるリベンジゴブリンは火力と機動力に優れ、カウンター攻撃を行う際の重要な戦力となる。

エレクトロウィザード
 スケルトンドラゴンと共に対空で使用。小型ユニットについては出撃時効果で処理できるなど、様々な場面で役立つ。

ライトニング
 範囲内のHPが高い敵3体に強力な雷を落とす。中型ユニットや建物に刺さる。特に攻める際の最後の一押しにはぜひ使いたい。

ローリングバーバリアン
 小型ユニットを掃討しつつ、カウンター攻撃に使えるバーバリアンを出現させられる。

 このデッキの場合、トルネードは序盤はキング起動に使う。
そして、エレクトロジャイアントで攻める時にも使用する。
エレクトロジャイアントは攻撃してきた敵に対して電撃で反撃するが、反撃射程が短い。
だが、トルネードで敵ユニットをエレクトロジャイアントの周りに集めてしまうことで解決できる。遠距離攻撃ユニットにも自動的にダメージを負わせ気絶効果で攻撃を遅らせることができる。
特に相手がインフェルノドラゴン(火炎レーザーは当て続けることでダメージ上昇)を持っている場合はトルネードを手札に温存しておきたい。トルネード引き寄せで電撃反射できるようになれば、気絶効果でダメージ上昇もリセットできる。

遅延クロスデッキ

巨大クロスボウ
 このデッキの主力カード。防衛でも使うし、エリアドがとれた時には自陣上部に配置して攻めにも使っていく。

アイスウィザード
 防衛で使っていく。遅延効果が強力で、他ユニット・建物、トルネードとの組み合わせれば圧倒的防御力となる。

テスラ
 地上・空中に攻撃できる万能の建物で防衛で役立つ。特にロケット発射時や攻めクロスボウ時などにはぜひ設置しておきたい。

ナイト
 高HPの3コストユニット。主に防衛で使っていく。ナイトが攻撃を受けている間に他カードやタワー防衛で敵ユニットを撃破しよう。

ゴブリン
 3体出撃ユニット。火力が高く、特に単体攻撃ユニットに対する防衛で活躍する。

ロケット
 このデッキでは特にタワー削りに使っていく。トルネードと組み合わせてのコンボも強力だ。

トルネード
 序盤はキング起動を狙っていきたい。敵をまとめられるので、ロケットやアイスウィザードとの相性がいい。

ローリングウッド
 敵ユニットに攻撃しつつタワー削りができる2コスト呪文。突撃解除もできるなど、役立つ機会が多い。積極的に撃ってデッキを回していこう。

 序盤ではキング起動を狙っていこう。成功すれば、守りが楽になり攻めクロスボウやロケットでのタワー削りもやりやすくなる。
トルネードで敵を集めアイスウィザードやロケットでまとめて攻撃するコンボが強力なので積極的に使っていきたい。
ゴレダクネデッキ
ゴーレム
 全カード中トップクラスの耐久力を誇る壁ユニット。ゴーレムの後衛としてダークネクロを配置できると非常に強い。

ダークネクロ
 ゴーレムの後衛として使う。自身もそこそこのHPと火力があり、コウモリ出撃もある。攻守に使える万能ユニットだ。

メガガーゴイル
 対空防衛として強力なカード。火力が高く地上ユニットに対しても防衛なら十分使える。

エリートバーバリアン
 2体分の火力は驚異的。攻め込んできた多くのユニットを処理可能。スケルトン部隊などあまりに数が多すぎる相手の場合は他のカードで防衛しよう。

ファイアスピリット
 小型の複数ユニットを処理できる。ゴブリンバレルも処理でき、囮や対空にも使える。

ボンバー
 HPは低いが2コストユニットにもかかわらず地上範囲攻撃が可能。HPの低さを前衛にゴーレムやエリートバーバリアンを配置することで補えば強力。

トルネード
 序盤はキング起動、攻めでは敵防衛ユニットを強制移動させ、突破を狙う。

ザップ
 小型の複数ユニットやインフェルノ&スパーキー対策ができる気絶呪文。

 このデッキでも、序盤にトルネードでのキング起動を狙っていきたい。
どうしてもゴーレムを出すと逆サイドの防衛が薄くなる。だが、キング起動できているだけでかなり心強い。
また、ゴーレムが攻める際も積極的に使っていきたい。
高火力ユニットをゴーレムから放したり、逆に遠距離攻撃ユニットを引き寄せて処理するなど、臨機応変に使っていこう。


ゴレヒーラーダクネデッキ

ゴーレム
 最高の耐久を持つ大型ユニット。壁として活躍する。

バトルヒーラー
 4コストで攻撃時に周囲の味方ユニットを回復させられる。高HPなので壁にもなる。

ダークネクロ
 コウモリを飛ばす4コストユニット。ゴーレムの後衛として強力だ。

60式ムート
 対空はできないが、高火力高耐久の5コストユニット。攻め込んできた地上ユニットに対し、防衛からカウンター攻撃を仕掛けていきたい。

ランバージャック
 火力が高い4コストユニット。機動性も高いので防衛からのカウンター攻撃はなかなか強力。更に死亡時にレイジ発動で、後続で強力な攻めができる。

執行人ファルチェ
 高HPで貫通する範囲攻撃が可能な5コストユニット。火力は高くないが、細かいユニットの処理に重宝する。

ライトニングドラゴン
 気絶攻撃が可能な5コスト飛行ユニット。攻守で使えるが、特にゴーレムの後衛としてつけると、ゴーレムが死にづらく継続的に攻めることができる。

トルネード
 キング起動やフェルチェとのコンボなどで役立つ。

 このデッキもユニットが最低でも4コストであり、小回りがきかない。
逆サイド攻撃に弱いので、できるだけ序盤でトルネードによるキング起動を成功させておきたい。
また、執行人ファルチェとのコンボも強力。敵を一か所に集めて執行人ファルチェでまとめて処理ができる。特にタワー前に敵を集めれば、ファルチェの斧が敵ユニットを攻撃しつつ敵タワーにもヒットするようにできる。
敵近接ユニットを遠ざけたり、逆に敵遠距離ユニットを近づけたりなど、トルネードを臨機応変に使っていこう。


バルーンディガーデッキ
トルネードのデッキ

エアバルーン
 高めのHP・飛行ユニット・ユニット無視という特性から突破力に優れたカード。

ディガー
 高めのHPを持ち、どこにでも出現できる。敵タワーに送り込みタゲ取りしてエアバルーンを突っ込ませるといい。

バルキリー
 高HPであるためタゲ取りしてエアバルーンの攻めの援護ができる。範囲攻撃を活かして防衛でも複数体を攻撃して活躍できる。

執行人ファルチェ
 高めのHPを持つ5コストユニット。ブーメランによる遠距離範囲攻撃が小型の複数ユニットに刺さる。対空でも力を発揮する。

ボムタワー
 HPに優れ範囲攻撃で攻めてきた地上ユニットにまとめて攻撃が可能。死亡時爆弾もありトルネードとのコンボが強力。

スケルトン
 3体で出撃する1コストユニット。単体攻撃ユニットに対する防衛で使える。範囲攻撃に巻き込まれないように運用したい。

トルネード
 敵ユニットを移動させることが可能な呪文。範囲攻撃持ちユニットが多いので、トルネードと組み合わせれば敵ユニットをまとめて攻撃することが可能だ。

ザップ
 様々な場面で使える呪文。着弾が速いので小型の複数ユニットを素早く処理できる。気絶効果もあり、ターゲット変更、インフェルノ・スパーキー・突撃の対策が可能。

 トルネードはキング起動の他、このデッキでは範囲攻撃と組み合わせたコンボが可能。
敵を集めることで、エアバルーンやボムタワーの死亡時爆弾、バルキリーや執行人ファルチェの攻撃でまとめてダメージを与えることが可能だ。


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トルネードの対策

 キングタワー起動については相手のトルネードの使い方次第なので、対策しようがない。
 トルネードを持っているなら範囲攻撃持ちユニットを多く所有している可能性が高いので、それをふまえてカードを使っていこう。


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