公開日:2022/08/02  更新日:2022/08/02

クラロワのファイアスピリット

クラロワのファイアスピリット
 クラロワのファイアスピリット(アリーナ4でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。

ファイアスピリットの目次

性能・使い方
アップデート
デッキ考察
対策
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ファイアスピリットの性能・使い方

 クラロワのファイアスピリットの性能は以下の通り。
コスト1
レア度ノーマル
タイプユニット

レベル11の自爆範囲ダメージ、HP
自爆範囲ダメージ207
HP230

攻撃目標空中/地上
移動速度とてもはやい
射程2.5

考察
 ファイアスピリットは1コストユニット。素早く移動して、敵ユニット、タワー、建物などに対し自爆攻撃を仕掛ける。自爆は範囲攻撃である上、飛行ユニットにも当たり、その割に1コストユニットにしてはダメージが高く、汎用性が高い。
特に防衛では強力で、小型の複数ユニットを低コストで処理することができる。以前は3コストのゴブリンバレルもアリーナタワー下に素早くファイアスピリットを配置することで完封可能だったが弱体化で3体全てを倒すことはできなくなったので注意。
HPが低めであるが、移動速度の速さを活かして攻めに使うことも可能。相手が防衛なしならタワーに攻撃が届く。他スピリットと比較してダメージが高いので、相手にユニットを出すのを強制させる効果が高いのが優秀だ。
HPの低さを補うために前にHPが高いユニットを配置しておくのもいい使い方。ファイアスピリットのタワー到達率を上げることができる。
クラロワのファイアスピリット
ファイアスピリットは低コストながら攻守で役立つ汎用性の高いカードとなっているので、育てておいて損はない。

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アップデート

 2022年8月のアプデで以下のように調整された。
・ダメージが9%低下(レベル11時のダメージは227→207)。

ゴブリンは今まで通り一撃で撃破可能。ラヴァハウンドから分裂したラヴァパピィは一撃で倒せなくなった点には注意。

 2021年12月のアプデで以下のように調整された。
・ジャンプ距離が2500→2000に弱体化。

遠距離ユニットの一部はファイアスピリットを無傷で撃破可能になり弱体化したと言える。

 2021年9月6日のアプデで以下のように調整された。
・ダメージ範囲が2500→2300に縮小した。

タワー付近にファイアスピリットを配置してもゴブリンバレルのゴブリン3体が全滅しなくなった。ゴブリンバレル対策という役割がこなせなくなったので大幅な弱体化と言える。

 2021年6月7日のアプデで以下のように調整された。
・コストが2→1に減少。
・出撃ユニット数が3→1に減少。
・ダメージが6%に増加。
・HPが109%増加。
・ジャンプ距離が25%増加。
・自爆の攻撃範囲が47%拡大。

 ファイアスピリットは2021年6月のアプデで最も変化したカードと言え、もはや全く別物のカードになっている。1コストなので敵ユニットの誘導もしやすくなった。ぜひ使ってみよう。


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ファイアスピリットのデッキ考察

 ファイアスピリットはHPが低い。HPの高い壁ユニットがいると攻めでも使いやすくなる。
中でもおすすめのデッキを紹介する。

ゴレダクネデッキ
ゴーレム
 非常に高いHPを誇る大型ユニット。建物のみを狙う。後衛でダークネクロを入れると特に強い。

ダークネクロ
 ゴーレムの後衛として活躍。コウモリを出撃させるので攻め時の火力が向上する。

メガガーゴイル
 3コストの飛行ユニットの割にHPがあり、火力も高め。対空防衛で使っていく。

エリートバーバリアン
 地上受け担当。非常に高い火力で攻め込んだきたユニットを素早く処理できる。

ファイアスピリット
 自爆対空範囲攻撃ができるユニット。1コストなので、囮としても使える。

ボンバー
 2コストでありながら、地上範囲攻撃が可能。ゴーレムやエリートバーバリアンの後ろに配置するといい。

トルネード
 キング起動や敵の高火力ユニットの移動など、様々な場面で役立つ。

ザップ
 小型の複数ユニット処理やインフェルノタワー、インフェルノドラゴン、スパーキーの対策に使う。

 ファイアスピリットはこのデッキでは主に防衛で使う。小型の複数ユニットの処理をしたり、単体攻撃ユニットに対して自陣中央に出し囮にしたり、対空もできるなど、1コストながら様々な場面で役立つ。
ロイジャイトリトンデッキ

ロイヤルジャイアント
 大型遠距離攻撃ユニット。ユニットを無視するのでタワーに攻撃しやすいのが利点。

漁師トリトン
 引っ張り能力が強烈。敵を移動させて攻守で活躍する。

ロイヤルゴースト
 小型の複数ユニット対策や敵に地上ユニットを出させ攻めさせる用途で使う。

スケルトン
 単体攻撃ユニットや建物狙いユニットに対する防衛で力を発揮する1コストユニット。

インフェルノドラゴン
 ダメージ上昇火炎レーザーが強力。単体ユニット全般に強いのが魅力。

ファイアスピリット
 1コストの自爆ユニット。手軽に使え、対空もできるのが利点。

ファイアボール
 威力が高めの4コスト呪文。ノックバック効果での時間稼ぎができる点も魅力。

ローリングウッド
 2コスト呪文。小型の複数ユニット処理に役立つ。ファイアボールと同じくノックバック効果を利用して時間稼ぎが可能。

 このデッキでも範囲攻撃を活かして、小型の複数ユニットの処理に使っていく。
ゴブリンバレルはもちろんだが、このデッキの場合、複数の敵飛行ユニットに対しても積極的に出していこう。
他に対空できるユニットはインフェルノドラゴンで、単体ユニットの処理は得意だが、複数ユニットに弱い。
特に相手がガーゴイルの群れなどを持っている場合はファイアスピリットをできるだけ温存しておくのが大切だ。


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ファイアスピリットの対策

 ファイアスピリットはHPが低く、ローリングバーバリアンやザップで簡単に処理ができる。また、ダメージはそこそこあるが、ジャイアントやゴーレムなどの高HPユニットで受ければ大した痛手にはならない。射程が長いユニットで近づかれる前に排除してしまうのも有効な対策だ。


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