クラロワのジャイアント
クラロワのジャイアント(訓練キャンプでアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ジャイアントの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ジャイアントの性能・使い方
クラロワのジャイアントの性能は以下の通り。コスト | 5 |
レア度 | レア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 254 |
毎秒ダメージ | 169 |
HP | 4091 |
攻撃速度 | 1.5秒 |
攻撃目標 | 建物 |
移動速度 | 遅い |
射程 | 近接(中距離) |
考察
ジャイアントは建物のみを狙う5コストユニット。圧倒的なHPを持っているため壁役として適任。他の大型壁ユニットと比較して何の特殊能力も持っていない反面、コストが軽いのが魅力だ。ジャイアントの後ろにHPが高くない後衛ユニットを配置して前衛+後衛の攻めの形を作るのが基本。
ジャイアントがタゲ取りしている間にスケルトンラッシュやゴブリンバレルで攻めるのも強力だ。
ジャイアント自身の火力もそこそこあるので、敵タワーにたどり着ければ打撃を与えることができる。
コストがそこまで高くなくHPが高いことから防衛に使うこともできる。なかなか倒されないのでジャイアントが攻撃を受けている間に、タワーや他ユニットの攻撃で敵ユニットを処理することが可能だ。
建物を狙うユニットであるため、強力な防衛テクニックの一つである「お散歩」を使うことも可能。
防衛テクニック「お散歩」
ジャイアントはシンプルにHPが高い壁ユニット。コストが軽めなので前衛+後衛の形も作りやすいのが強力。基本的な壁ユニットとして多くのデッキで採用することが可能な優良カードだ。
ただし、最大の長所であるHPをあっという間に削ってくるペッカ、ミニペッカ、マイティディガー、インフェルノ系カードは苦手なので、他カードでカバーしてやりたいところ。
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アップデート
2024年6月のアプデで以下のように調整された。・攻撃の射程が1.6→1.2に低下。近接(長距離)→近接(中距離)に。
ジャイアントの使用率が高かったので妥当な弱体化ではある。ただ、ダガーガールが強いからジャイアントの採用率が上がっただけであり、ジャイアントの性能自体は異常に性能が高いというわけではない。これ以上の弱体化をするのはやめてもらいたい。
2023年10月のアプデで以下のように調整された。
・攻撃の射程が1.2→1.6に増加。つまり、近接(中距離)だったのが近接(長距離)に変化。
2022年2月3日のアプデで以下のように調整された。
・HPが4%増加(レベル11の場合、3945→4091)。
わずかにHPが強化されたが、元から決して弱いカードではなかったので、新たに入るデッキが出てくるだろう。
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ジャイアントのデッキ考察
ジャイアントを後方支援できるユニットを入れておきたい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ジャイPP
ジャイアント
高いHPを活かして壁となる。ダークプリンス、メガガーゴイル、エレクトロウィザードなどを後衛につけて敵タワーまで辿り着かせよう。
プリンス
突撃時の火力が特に高い。HPも高く壁にもなる。汎用性が高く攻守で役立つユニット。
ダークプリンス
盾持ち突撃持ち範囲攻撃ユニット。小型の複数ユニットを処理していく。防衛はもちろん、複数ユニットで防衛されやすいジャイアントの後衛としても優秀。
ディガー
どこにでも出せる3コストユニット。普通にタワー削りしたりタゲをとっている間に他ユニットで攻め込んだり、遠距離ユニットを暗殺したり、緊急の防衛手段としても使える凄いカード。
メガガーゴイル
高火力でHPもそこそこある3コストユニット。防衛・対空の他、ジャイアントの後衛としても活躍する。
エレクトロウィザード
気絶攻撃を行い防衛・対空・後衛で役立つユニット。インフェルノ系カードやマイティディガーが苦手なジャイアントの後衛として役立つ。出現時範囲攻撃で複数ユニット処理もできる。
ザップ
発生速度が速くジャイアント、プリンス、ディガーが苦手とする複数ユニットに素早く放てる。特にスケルトン部隊対策ができるのがいい。
ファイアボール
そこそこ高いダメージを持つ呪文。まとまった敵へ積極的に撃ち込んでいこう。
まずはユニットを出して防衛し、防衛後にカウンターを狙っていくジャイPPデッキ。相手がなかなか攻めてこない場合はディガーを送り込んでやろう。
防衛後に生き残ったユニットにジャイアントを追加するか、エリアドをとった場合にジャイアントを後ろからだし攻めの形を作って、カウンター攻撃を狙っていくのが基本。
小型の複数ユニットにはザップ、インフェルノ系カードやマイティディガーに対してはザップやエレクトロウィザードを後衛につけることで対処していこう。
ジャイネクロデッキ
ジャイアント
非常に高いHPを持っており、壁ユニットとして活躍する。タワー前まで辿り着ければ大打撃を与えられる。
ネクロマンサー
ジャイアントの後衛として攻めを行う。大型単体ユニットに対する防衛にも役立つ。自身は範囲遠距離攻撃ができ、対空も可能。
バルキリー
高めのHPと範囲攻撃を持つユニット。小型の複数ユニットに対する防衛が任務。防衛後は壁ユニットとしてカウンター攻撃するのも強力。
ミニペッカ
火力が非常に高くHPもそこそこのユニット。主に単体ユニットに対する防衛で使っていく。防衛成功後はジャイアントやバルキリーを追加して壁にしてカウンター攻撃を狙っていこう。
ハンター
ショットガンで攻撃するユニット。近距離では非常に高い火力を持ち、遠距離では弾がばらけて威力が落ちるが雑魚敵を排除しやすくなる。このデッキは飛行ユニットに攻撃できないユニットが多いので、特に対空ユニットに対する防衛に使っていく。防衛成功後はジャイアントやバルキリーを前衛に配置し、カウンター攻撃を狙うと強力。
ガーゴイル
3体出撃の飛行ユニット。飛行ユニットに攻撃できない地上ユニットやエアバルーンにはこのカードで防衛していく。ジャイアントの後ろに配置して攻めに使っても活躍する。
ディガー
敵タワー近くに送り込むことが可能なユニット。ジャイアントで敵タワーや敵ユニットのターゲットをとっている間に、ディガーでタワーにダメージを与える立ち回りができる。ディガーを持っていないならゴブリンバレルでも可。
矢の雨
広範囲を攻撃できる呪文。主にジャイアントが苦手な小型の複数ユニットの処理に使っていく。
ジャイアントを自陣キングタワー後ろから出し、その後にネクロマンサー、ミニペッカ、ハンター、ガーゴイルをジャイアントの後ろに配置して攻めの形をつくっていく(あるいは後衛ユニットを出した後、橋前にジャイアントを出してもいい)。
敵ユニットやタワーの攻撃がジャイアントに集まっている間に、後衛ユニットで攻撃したり、ディガーをタワーに送り込んだりしていこう。
ジャイアントを使った攻めが効かないのが。ペッカが入ったデッキだ。
ペッカはHPが高いため後衛ユニットではすぐに処理できず、圧倒的火力でジャイアントがすぐにやられてしまう。この場合は、防衛メインにしてディガーや矢の雨で少しずつタワーのHPを削っていくといい。
相手にのカードにジャイアントの天敵の一つであるインフェルノ系が入っている場合も無理に攻めず、防衛メインにして、スキを見てディガーを出したりカウンターをしていこう。
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ジャイアントの対策
ジャイアントはHPが高く、火力が足りないと自陣タワー近くまで移動され、敵の後続ユニットと共に攻撃され大損害を受けることも少なくない。ゴブリン、バーバリアン、スケルトン部隊といった複数ユニットなら、ジャイアントのHPを一気に減らせるので対策になる。
自陣に入ってきたジャイアントを自陣の中央へ建物ユニットで誘導するのもいい。ジャイアントの後ろにいた敵ユニットを狙えるようになる。
ペッカやミニペッカといった超火力ユニットや、インフェルノドラゴン、インフェルノタワー、マイティディガーと言ったダメージ上昇攻撃ユニットを使って防衛するのもおすすめだ。