クラロワのガーゴイル
クラロワのガーゴイル(訓練キャンプでアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ガーゴイルの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ガーゴイルの性能・使い方
クラロワのガーゴイルの性能は以下の通り。コスト | 3 |
レア度 | ノーマル |
タイプ | ユニット |
レベル11の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP
遠距離ダメージ | 117 |
毎秒ダメージ | 117 |
HP | 230 |
攻撃速度 | 1秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | はやい |
射程 | 近接(長距離) |
同時出撃数 | 3 |
考察
ガーゴイルは3コストの飛行ユニット。3体分で考えると火力が非常に高く、特にジャイアント、ペッカ、エアバルーンなどガーゴイルを攻撃できないユニットに対しては一方的に大ダメージを与えることができる。
その一方で1体のHPは低く、飛行ユニットを攻撃できる敵ユニットがいた場合には簡単にやられてしまうことも多いので注意。特に範囲攻撃ユニットには弱い。攻撃で使う場合にはHPの高いユニットの後ろに配置するのがいい使い方だ。
防衛で使う場合もできるだけ高HPカードと組み合わせたい。対空のできない地上ユニットに対しては一方的に攻撃できる反面、攻撃を耐えつつ素通りされタワーを攻撃される場合があるからだ(特にプリンス、ダークプリンスなど)。ナイトやアイスゴーレム、建物などで足止めし。その間にガーゴイルの高い火力で敵ユニットを倒すのがいい使い方だ。
ガーゴイルの攻撃の見た目からして近距離攻撃しているようにしか見えないがダメージの種類が「遠距離ダメージ」。よって、モンクのスキル「カルマリフレクション」で跳ね返され撃破されてしまう点に注意しよう。
ガーゴイルはレアリティこそノーマルだが、飛行ユニットの選択肢となるカードと言える。
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アップデート
2022年12月アプデで以下のように調整された。・ダメージが15%増加。レベル11の場合はダメージが102→117に増加。
あまり使われていないカードだったが、この大幅強化で使用者が増えると思われる。
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ガーゴイルのデッキ考察
ガーゴイルはHPが非常に低い。ナイトやジャイアントなど高HPユニットと組み合わせてデッキを構築したい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ジャイネクロデッキ
ジャイアント
建物のみ狙う高HPユニット。壁ユニットとして、主に攻めで使っていく。
ネクロマンサー
自身は飛行ユニットに攻撃できる範囲攻撃を持ち、スケルトンを量産できる。ジャイアントの後衛として適している。
バルキリー
360度範囲攻撃を繰り出すユニットで主に防衛で使用。敵の小型の複数ユニットの群れの中に出すだけで殲滅が可能。高HPで火力もそこそこあるため、バーバリアンやネクロマンサーも処理できる。HPの高さを活かしてカウンター攻撃で壁ユニットとして使っても強い。
ミニペッカ
圧倒的火力で攻め込んできた高HPユニットを処理していく。防衛後は移動速度の速さを活かしてカウンター攻撃を仕掛けると強い。
ハンター
特に至近距離でのショットガンの威力が凄まじく、防衛で力を発揮する。特にこのデッキは対空できるカードが少ないので、敵飛行ユニットに積極的にぶつけていきたい。
ガーゴイル
高い火力を持つ3体編成飛行ユニットで防衛に使っていく。HPが低いので範囲攻撃に巻き込まれないように使えるかが重要。
ディガー
穴を掘り、敵陣にも出現可能なユニット。ジャイアントやバルキリーでターゲットをとっている間にタワーを襲ったり、邪魔な遠距離攻撃ユニットなどの始末に使っていく。
矢の雨
攻撃範囲の広さが特徴の呪文。特に攻める際はジャイアントやミニペッカの弱点である小型の複数ユニットが出てきやすいので、このカードで殲滅する。
ガーゴイルはこのデッキの防衛役として重要なユニット。
特にジャイアントやエアバルーンなどユニット攻撃手段を持たないカードに対して出すと強力。
ただ、HPが低いので範囲攻撃に非常に弱い。敵の範囲攻撃ユニットがいる場合は、ジャイアントやバルキリーなど高HPユニットでターゲットをとった上で出したい。
ガーゴイルを長く生存させることができれば、高火力で攻め込んできた敵に大損害を与えることが可能だ。
スパーキー+バトルヒーラーデッキ
スパーキー
主に防衛で使用。エリアドがとれたり、エリクサーポンプを建てたり、2倍エリクサータイムではそのままカウンター攻撃を行おう。
バトルヒーラー
攻撃されやすいスパーキーの回復兼壁役。更にこのバトルヒーラーの前に巨大スケルトンを配置すれば強力な守りになる。
巨大スケルトン
高HPと死亡時爆弾が特徴の6コストユニット。壁として攻守で使っていく。
ガーゴイル
3コストの3体出撃飛行ユニット。防衛で使用する他、壁ユニットがいれば攻撃でも活躍する。
ボンバー
HPは低いが、たった2コストで範囲攻撃できるのが魅力。後方支援に使っていこう。
ザッピー
気絶遠距離が可能な3体出撃ユニット。気絶で敵の攻撃を止め、火力を落とせるのが利点。壁ユニットでタゲをとった上で後方から攻撃できれば非常に強力だ。
矢の雨
小型の複数ユニット対策に採用。敵陣に撃つ場合には着弾までに特に時間がかかる点に注意しよう。
エリクサーポンプ
高コストカードが多いため採用。建ててエリクサーを生産すれば、強力な攻めの形をつくる助けになる。
このデッキは飛行ユニットに攻撃できないユニットが多い。よって、ガーゴイルは特に対空防衛で使っていく。
HPは低いが火力は高いので巨大スケルトンやバトルヒーラーなど壁ユニットがいれば攻めでも活躍する。
また、相手にディガーがいる場合、こちらが建てたエリクサーポンプが攻撃される場合がある。ガーゴイルの火力ならディガーも素早く倒せるのでエリクサーポンプ防衛役としても使える。
高回転ウォールブレイカーデッキ
ウォールブレイカー
攻めの主力。エリアドをとった場合やカウンターで橋前に出して攻める。高回転を活かして何度も出してやろう。
ゴブリン
2コスト3体出撃ユニット。高い火力を活かして防衛で活躍する。範囲攻撃ユニットにまとめて倒されないように注意して出そう。
スケルトン
単体攻撃ユニットに対する防衛や囮として活躍する。
ナイト
高いHPを持つ3コストユニット。防衛では敵の足止めをして、その間に他ユニットやタワーで援護しよう。
アーチャー
3コストの遠距離攻撃ユニット。火力はあるがHPは低い。後方支援させて、できるだけ倒されないようにしよう。
ガーゴイル
3体出撃の飛行ユニット。主に防衛で使用。
ボンバー
爆弾で遠距離範囲攻撃が可能な2コストユニット。地上の複数ユニット処理で重要なカード。
墓石
スケルトンを1体ずつ出す3コスト建物。防衛時の囮として活躍する。
3コスト以下のカードで構成されたこのデッキは高回転という長所があるが、対空ユニットは2体でありやや不安。
特に高HPのラヴァハウンドやエアバルーンには注意が必要。
ガーゴイルやアーチャーをぶつけ、墓石を囮にして対抗したい。
相手のデッキに飛行ユニットが多く入っているかがわからない序盤はガーゴイルやアーチャーはできるだけ温存したほうがいい。
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ガーゴイルの対策
ガーゴイルはHPが低く、飛行ユニットを攻撃できるユニットであれば簡単に倒せる。特にベビードラゴンなど範囲攻撃できるユニットであればまとめて処理できるのでガーゴイル対策となる。また、他ユニットも巻き込めるなら呪文でまとめて倒してしまうのもいい。