公開日:2022/03/20  更新日:2024/02/15

クラロワのウォールブレイカー

クラロワのウォールブレイカー
 クラロワのウォールブレイカー(アリーナ5でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。

ウォールブレイカーの目次

性能・使い方
限界突破
アップデート
デッキ考察
対策
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ウォールブレイカーの性能・使い方

 クラロワのウォールブレイカーの性能は以下の通り。
コスト2
レア度スーパーレア
タイプユニット

レベル11の範囲ダメージ、HP
範囲ダメージ392
HP331

攻撃目標建物
移動速度とてもはやい
射程近接(短距離)
同時出撃数2

考察
 ウォールブレイカーは爆弾を持った2体出撃のユニット。タワーや建物を狙って高速で移動し自爆する。自爆に成功すれば2コストにしては非常に高いダメージを与えることが可能。
 ただ、HPは低く、ウォールブレイカーだけではタワーの迎撃だけで1体は倒されてしまう。ナイトやジャイアントを前衛として出し、敵ユニットやタワーのターゲットをとらせた上でウォールブレイカーが突撃できる形をつくると、敵タワーにダメージを入れやすい。
クラロワのウォールブレイカー
 また、敵近接ユニットが攻めてきたら、ウォールブレイカーをギリギリ近接攻撃が届かない位置に出すのも強力。ウォールブレイカーは移動速度が速くユニットを無視して敵陣に向かう。敵ユニットはウォールブレイカーを追って、こちらのタワーから離れてくれる。2コストで時間稼ぎしつつ攻撃が可能なので、非常に強力な使い方と言える。
 ウォールブレイカーは使い方をよく考えれば、活躍可能なカードだ。

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ウォールブレイカーの限界突破

ボンバーの限界突破

ウォールブレイカー(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力

必要ダークエリクサー2
本体(樽+ランナー)
範囲ダメージ587

HP331
範囲ダメージ195
移動速度とてもはやい
ランナー
HP164
範囲ダメージ392
移動速度はやい

限界突破することで与える最大ダメージが通常ウォールブレイカーの1.5倍に向上する。また以下の追加能力を得る。

追加能力

 召喚するとまず「樽」状態でタワー・建物に向かって突撃する。「樽」が撃破されると自爆し周囲にダメージを与えつつ、「ランナー」(ダイナマイトを持ったユニット)が出てきて移動を始める。ランナーがタワー・建物に到達すると自爆する。

特に魅力なのが圧倒的な攻撃力。「樽」のままタワーに突っ込んだ場合は最大の587ダメージを与えられる(レベル11の場合)。2体が爆発に成功すれば脅威の1174ダメージである。2コストとは思えない超火力と言える。

通常のウォールブレイカーと「樽」のHPは同じ。

クラロワの限界突破ウォールブレイカー

加えて「樽」が倒された後は「ランナー」が出る。「ランナー」のHPも164(レベル11時)あり、実質の合計HPも増加しており攻撃を通しやすくなっている。

また、「樽」が倒された際の範囲ダメージ爆発(レベル11時195ダメージ)はタワーや建物にぶつからず、敵ユニットなどに撃破された場合でも起こる。2体が爆発した場合は195+195=390ダメージであり、矢の雨よりやや高くロイヤルデリバリーよりやや劣るダメージとなる。

クラロワの限界突破ウォールブレイカー

「樽」状態で攻撃され爆発を起こして敵ユニットを撃破することで「ランナー」の攻撃を通りやすくすることが可能。また、攻め込まれた際の防御手段としても使うことができる。防衛で「樽」の爆発で敵ユニット撃破→「ランナー」をタワーに送って攻撃という攻守を両立した立ち回りも可能(「ランナー」のHPは低いのでディガーなどでタゲをとっておくといい)。「ランナー」のみタワー到達でも通常ウォールブレイカーと同等のダメージなので破壊力十分だ。

限界突破ウォールブレイカーは非常に強力。通常ウォールブレイカーでもそこそこ高い使用率があったのに強化されたので、ますます猛威を振るうだろう。

限界突破ウォールブレイカーの対策として有効なのは建物。ただし2コストユニットに対し建物で受ければ相手にエリアドをとられることになる。ただ、ゴブリンの檻であれば檻で受けつつリベンジゴブリンを出せるのでかなり有効な防衛策と言える。


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アップデート

2024年2月14日アプデで以下のように調整された。

・限界突破が追加された。


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ウォールブレイカーのデッキ考察

 ウォールブレイカーはHPが低く、敵のタワー&ユニットの迎撃で簡単に倒されてしまう。必ず、HPの高い壁ユニットをデッキに入れておこう。
中でもおすすめのデッキを紹介する。

高回転ウォールブレイカーデッキ
クラロワのウォールブレイカーのデッキ

ウォールブレイカー
 このデッキの主力攻撃ユニット。エリアドをとった場面で橋前に出し、速攻を仕掛ける。

ゴブリン
 高い火力で攻め込んできたユニットを素早く処理できる。特に単体攻撃ユニット対策として有効。

スケルトン
 ゴブリンと同じく、単体攻撃ユニット対策。1コストだが3体分の火力は高めで十分ダメージ源になる。

ナイト
 高HPの3コストユニット。壁役として攻守で活躍する。特に攻め込んできた範囲攻撃ユニットにはナイトをぶつけよう。

アーチャー
 3コストの遠距離攻撃ユニット。ナイトや墓石など他のユニットでタゲ取りし、このユニットで後方支援しよう。対空でも重要なカード。

ガーゴイル
 3コスト3体出撃の飛行ユニット。火力が高く防衛で役立つ。ナイトを壁にすれば攻めでも使える。対空でも強力。

ボンバー
 小型の複数ユニット対策として採用。後方支援で使っていこう。

墓石
 スケルトンを出撃させる建物。防衛時の囮として使っていく。

 このデッキでは、とにかく最初は防衛することが大切。
防衛後に残ったユニットに加えウォールブレイカーを加えて攻めるのが基本。
特にHPの高いナイトを前衛にできれば強力な攻めとなる。
全てのカードが3コスト以下で回転力が高い点を活かし、何度もウォールブレイカーを出し。相手のタワーにダメージを与えていこう。
セパレート攻撃デッキ
クラロワのウォールブレイカーのデッキ

見習い親衛隊
 このデッキの主力カード。自陣後方に出し、相手の防衛ユニットを見てから、他ユニットを追加して攻めていこう。

ロイヤルホグ
 4体出撃の高速建物狙いユニット。突破力も高く、敵防衛ユニットにあわせてセパレートして戦力配分を変えられる。

エレクトロスピリット
 1コストだが、連鎖で小型の複数ユニット対策ができる。また、気絶効果で敵集団の火力や移動速度をまとめて落とすことが可能だ。

ホバリング砲
 対空防衛兼相手の呪文を誘うカード。ファイアボールがきたら、まとめて処理されやすいロイヤルホグを出すチャンスとなる。

ファイアボール
 そこそこ高いダメージとノックバック効果がある呪文。汎用性が高く攻守で活躍する。

ゴブリンの小屋
 槍ゴブリンを出撃させる建物。自陣中央に配置しての防衛で使っていく。

ローリングバーバリアン
 タルが転がり敵の小型ユニットをまとめて処理できる。出てきたバーバリアンと他ユニットをあわせて攻めるのが理想。

ウォールブレイカー
 2体出撃の高速自爆ユニット。相手のエリクサーがない時に撃つと刺さる。

 このデッキの主力は7コストの見習い親衛隊であり、後方から出して、相手の防衛ユニットをみてロイヤルホグやウォールブレイカーといったカードを追加して攻めの形をつくる。
2コストと軽いにもかかわらず、高速自爆による瞬間火力があるのがウォールブレイカーの特徴。
単純に見習い親衛隊やロイヤルホグに混ぜても強いが、相手のエリクサーがなく防衛ユニットが出せないであろう時も積極的に橋前に出していこう。

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ウォールブレイカーの対策

 ウォールブレイカー単体であれば、攻撃できるユニット&タワーの攻撃で十分に対処可能。
 ただ、それは相手もわかっているので壁ユニットを前衛に出してくる。
だが、ウィザードなどの範囲攻撃ユニットや呪文であれば、まとめて攻撃できるのでウォールブレイカー対策ができる。
ウォールブレイカーの自爆を防げない時には潔く諦めることも大切。ウォールブレイカーの爆発は範囲攻撃であるため、ユニットまで巻き込まれてしまってはカウンター攻撃の成功確率も下がってしまう。


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