クラロワのハンター
クラロワのハンター(アリーナ10でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ハンターの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ハンターの性能・使い方
クラロワのハンターの性能は以下の通り。コスト | 4 |
レア度 | スーパーレア |
タイプ | ユニット |
レベル11の遠距離ダメージ、HP
遠距離ダメージ | 84×10 |
HP | 884 |
毎秒ダメージ | 約381 |
攻撃速度 | 2.2秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 4 |
弾の飛距離 | 6.5 |
考察
ハンターはショットガンで散弾を撃つ4コストユニット。至近距離で全ての弾が当たった場合のダメージは凄まじい。
レベル11同士の場合、メガガーゴイルを1回の至近距離射撃で倒すほどの威力がある。特に防衛で使う場合には相手の近距離に出すのがいい。ただ初弾発射までに時間がかかる。敵が近接ユニットである場合はわずかに離して出すことで、敵が近づいて攻撃するまでの時間を稼げ、ダメージを抑えられる。
トルネードや漁師トリトンで敵ユニットを引き寄せ、ハンターで至近距離射撃するコンボがあり、強力なので組み合わせるのもいい。
毎秒ダメージは381(全弾命中時)と非常に高い。ジャイアント系ユニットやゴーレムなどの攻撃せず建物を狙う壁ユニットが攻め込んできた場合の防衛でも力を発揮する。
弾は距離が離れると敵1体に与えるダメージは低下するが、弾がばら撒かれるので小型の複数ユニットを倒すのに都合がいい場合もある。ただ中型以上には火力不足となるので注意しよう。
敵ユニットにあわせて、どの距離で戦わせるべきか考えてハンターを配置することが大切だ。
HPは4コストユニットとしては高くないので、ハンターの前にナイトなどの高耐久ユニットを配置して壁役にするのもいい使い方だ。
ハンターは攻撃速度や初撃が遅い弱点があるものの、配置位置が的確なら、単体ユニット、複数ユニット、飛行ユニットに対応でき、汎用性が高いカードと言える。
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アップデート
アップデート2024年8月のアプデで以下のように調整された。
・HPが838→884に増加。
HPが微増加しただけに思いがち。だがマスケット銃士、60式ムート、大砲、吹き矢ゴブリン、ホバリング砲、ウィザードなどからの攻撃を耐えられる回数が1回増え、かなりの強化と言える。
2022年2月3日のアプデで以下のように調整された。・初撃速度が11%増加。
ハンターは防衛で使う場合、至近距離火力の高さを活かすために、攻め込んできた敵の至近距離に出すことが多い。
初弾を撃つのが速くなることで、敵を素早くあまり被弾せずに倒すことが可能となるので、使いやすくなった。
2021年9月6日のアプデで以下のように調整された。
・初回攻撃までにかかる時間が0.2秒短くなった(以前のアプデの0.4秒延長がやりすぎだったため)。
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ハンターのデッキ考察
ハンターと相性がいいトルネードやジャイアント・ナイトといった壁ユニットを一緒にデッキに入れるのがおすすめだ。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ジャイネクロデッキ
ジャイアント
ユニットには攻撃できないが、高HPを誇るユニット。攻める際に壁として利用し、後衛で敵防衛ユニットを倒していく。
ネクロマンサー
スケルトンを量産するユニット。キングタワー下部から出していれば、敵陣に入る頃にはスケルトンが増えている。ジャイアントやバルキリーを壁にして更に生存時間を稼ぎ、戦力を増加させよう。自身も飛行ユニットに当たる範囲攻撃ができるので、支援として優秀。
バルキリー
小型の複数ユニットに対して防衛で使用する。スケルトンやゴブリンの大軍を瞬殺することが可能だ。防衛成功後は高HPを活かしてカウンター攻撃に使っていこう。
ミニペッカ
非常に高い火力を持つので、単体ユニットに対する防衛で活躍。小型の複数ユニットや飛行ユニットが苦手なので、バルキリー、ハンター、ガーゴイルなどでカバーしていこう。
ハンター
ショットガンは近距離では単体ユニット撃破、遠距離では小型の複数ユニットを多く倒せる。このデッキの場合、飛行ユニットに攻撃できないユニットが多い。よって防衛対空ユニットとして使っていこう。防衛成功後はジャイアントやバルキリーを壁ユニットとして追加しカウンター攻撃だ。
ガーゴイル
3体編成の飛行ユニット。3体分の火力が高く、ガーゴイルを攻撃できない敵ユニットを一方的に素早く処理できる。特に防衛で活躍する。
ディガー
穴を掘って、敵陣のどこにでも出現可能。戦況をみて、タワーや邪魔な敵ユニットを襲撃していこう。
矢の雨
攻撃範囲が広い呪文。ジャイアント、ミニペッカ、ディガーを処理するために相手が小型の複数ユニットを出してきた場合、これで倒してやろう。
ハンターはこのデッキの場合、対空防御の要となる。
特に近距離火力が高く、エアバルーンやガーゴイルの群れにも対抗可能。
防衛成功後はジャイアントやバルキリーの後ろに配置して、攻めで使うと強力。
相手が遠距離攻撃ユニットを多く置いてきた場合は、ハンターの遠距離火力は低いので不利になりやすい。その場合はディガーで遠距離攻撃ユニットを排除していくといい。
巨大スケルトン+スパーキーデッキ
巨大スケルトン
6コスト大型ユニット。高いHPで壁になる点、自身でユニット攻撃できる点、死亡時爆弾がある点が特徴。攻めの際はスパーキーの前衛にするのが理想。
スパーキー
超火力遠距離範囲攻撃が可能な6コストユニット。防衛で使いカウンター攻撃を狙っていこう。
執行人ファルチェ
高HPの遠距離攻撃ユニット。安定して対空や小型ユニット排除を行うことができる。
ハンター
至近距離火力は驚異的。防衛では近距離に出すことで中型ユニットの多くを一撃で倒すことができる。主に対空で使う。
ザッピー
気絶効果持ち対空攻撃が可能な3体出撃ユニット。別ユニットでタゲ取りした上で後衛に配置すれば敵の攻撃を遅らせられるので攻守で役立つ。
ゴブリンバレル
ゴブリン3体を敵タワーに送り込むことが可能。巨大スケルトンでタゲ取りした上で出すと強力だ。邪魔なインフェルノタワーに撃ちこむのもアリ。
スケルトンバレル
巨大スケルトンでタゲ取りした上で出そう。インフェルノタワー対策にもなる。
アースクエイク
邪魔な建物を破壊して、巨大スケルトン+スパーキーの攻撃を通そう。
このデッキは巨大スケルトン、スパーキー、アースクエイク、ゴブリンバレル、スケルトンバレルなど飛行ユニット処理ができないカードが多い。
よって、ハンターはこのデッキでも対空が最重要任務。
特に防衛で敵の至近距離に出すのが強力。また、距離が少し離れた場所に出せば複数の小型ユニットに対してまとめて攻撃できる。
またカウンター攻撃の際は巨大スケルトン+スパーキーの軍団の中にハンターがいるだけで対空対策になる。
相手からすると、巨大スケルトンやスパーキーの近くにユニットを出すとハンターの近距離射撃を喰らうので厄介だ。
ロイホグ三銃士
ロイヤルホグ
5コストで4体出撃の高速建物狙いユニット。主力攻撃ユニット。
三銃士
マスケット銃士3体編成の9コストユニット。基本的にセパレートで出そう。出した直後に呪文で処理されるのは避けたいので、相手の手札把握をしたい。
ハンター
近距離では高火力で、単体・複数のどちらにも対応できるのが特徴。特に対空防衛で重要なカードだ。
ロイヤルゴースト
小型の複数ユニット処理に使用。ロイヤルホグやアサシンユーノなど複数ユニットが苦手なカードのお供として使える。
アイスゴーレム
2コスト建物狙いユニット。攻守で壁として活躍する他、低コストで建物を狙う特性からペッカやメガナイトなどに対するお散歩防衛も得意とする。
アサシンユーノ
3コストユニット。無敵ダッシュ攻撃により、速攻が可能。
ヒールスピリット
自爆時に回復ができる1コストユニット。特にロイヤルホグのHP回復に使いたい。
ローリングバーバリアン
2コスト呪文。敵ユニットを倒すだけでなく1体出るバーバリアンをカウンターで活かしたい。
このデッキの対空カードはハンターと三銃士の2枚。
そのうち、三銃士は重すぎ、いつでも出せるカードではない。
よって、2倍エリクサータイムまでの対空防衛はハンターにかかっている。
できるだけ温存して、攻めてきた飛行ユニットに対する防衛で出していきたい。
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