クラロワのゴブジャイアント
クラロワのゴブジャイアント(アリーナ9でアンロック可能)の使い方・限界突破・デッキ・対策について紹介していく。
ゴブジャイアントの目次
性能・使い方アップデート
対策
デッキ考察
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ゴブジャイアントの性能・使い方
クラロワのゴブジャイアントの性能は以下の通り。コスト | 6 |
レア度 | スーパーレア |
タイプ | ユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP、槍ゴブリンレベル
ダメージ | 176 |
毎秒ダメージ | 117 |
HP | 3232 |
槍ゴブリンレベル | 11 |
攻撃速度 | 1.5秒 |
攻撃目標 | 建物 |
移動速度 | 普通 |
射程 | 近接(中距離) |
背中の槍ゴブリンのレベル11の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP
遠距離ダメージ | 81 |
攻撃速度 | 1.7秒 |
毎秒ダメージ | 47 |
槍ゴブリンのレベル11の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP
遠距離ダメージ | 81 |
攻撃速度 | 1.7秒 |
毎秒ダメージ | 47 |
HP | 133 |
考察
ゴブジャイアントは建物のみ狙う6コストユニット。HPが高く壁役になる他、背中に槍ゴブリンを2体背負っているのが最大の特徴。ゴブジャイアントが倒されると2体の槍ゴブリンが出てくる。出てきてはじめて槍ゴブリンがダメージを受けるようになる。背負われている間は槍ゴブリンは倒されることなく攻撃し続けられる。槍ゴブリン2体の攻撃は火力は十分とは言えないが、小型ユニット程度なら排除でき、飛行ユニットに対しても無力にならずにすむのは強い。
タワーや建物到達時はゴブジャイアントと槍ゴブリン2体の攻撃ができるので、火力は高い(DPSはジャイアントやロイヤルジャイアントを大きく上回る)。
HPは高いとはいえジャイアントには劣り、コストも6(ジャイアントは5)と高いのが弱点だ。
とはいえ、低火力とはいえ対空遠距離攻撃ができる壁ユニットという珍しい存在。他のユニットを後衛に置くなどしてサポートしてやれば攻守で活躍する。育てる選択肢になるカードだ。
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ゴブジャイアントの対策
ペッカやミニペッカといった超火力ユニットや小型の複数ユニットで一気に倒すのが基本。ただし、槍ゴブリン2体の攻撃によって多少の犠牲は出る。建物で誘導して時間稼ぎして、その間に後衛を撃破するのも有効な対策だ。
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ゴブジャイアントの限界突破
ゴブジャイアント(レベル11)の限界突破時の必要ダークエリクサー量と変更・追加される能力
必要ダークエリクサー | 1 |
ゴブリン生成速度 | 1.5秒 |
ゴブリンレベル | 14 |
有効化 | 50% |
限界突破すると以下の追加能力を得る。
追加能力
HPが50%以下になると自身の後ろ側から1.5秒ごとにゴブリンを1体生み出す。基本ステータスには変化はないが、HP50%以下でゴブリンを生み出し続ける効果により攻守で戦力増強が可能。
ゴブリンが出ることで元々の槍ゴブリンの攻撃と死亡時出現の効果とあわせて、タワー・建物を狙いつつも敵ユニットに対しても損害を与えることができる。
特に攻め込んだ際はHP50%以下になった瞬間に呪文などで相手の防衛ユニットを処理する戦法が強力。HP50%以下で長持ちさせることでゴブリンを生み出す効果を長い時間使うことができる。
限界突破ゴブジャイアントは戦果を上げられるかは相手の防衛次第なところも結構ある。だが、ゴブリンが増殖に成功すればタワー一気に折る火力を出すこともある。やや不安定だがロマンのあるカードと言える。
限界突破したゴブジャイアントに対してはバルキリーなどの範囲攻撃ユニットでの防衛が有効。出現したゴブリンを倒しつつゴブジャイアントにもダメージを与えられる。ただ単体攻撃ユニットに比べゴブジャイアントを倒す速度が劣るので、 絶対の対策にはならない。
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アップデート
2024年7月のアプデで以下のように調整された。・限界突破を習得。
2024年6月のアプデで以下のように調整された。
・槍ゴブリンの初撃速度が0.5秒→0.3秒に短縮。
槍ゴブリンのカードが強くなったので、槍ゴブリンを搭載しているこのカードも強化。ゴブジャイアントが倒されて出てくる際だけでなく、背中に乗っている状態でも初撃速度が強化されている。
2024年3月のアプデで以下のように調整された。
・HPが-3%された。レベル11時のHPは3336→3232。
強化やりすぎからの連続弱体化。強化する時は後でこうならないよう、よく考えてほしい。
2023年12月13日のアプデで以下のように調整された。
・搭乗している槍ゴブリンの攻撃速度が1.5秒→1.7秒に弱体化。
案の定、強化やりすぎからの弱体化。こういうことにならないよう、もう少し予想して調整アプデ入れてほしい。
2023年8月のアプデで以下のように調整された。
・HP+6%。レベル11時のHPが3147→3336に増加。
2023年3回目の強化。流石にもういいのではないだろうか。
2023年4月のアプデで以下のように調整された。
・槍ゴブリンの射程5→5.5。
このカードだけでなく槍ゴブリンが関わっている全てのカードに強化が入っている。
2023年2月のアプデで以下のように調整された。
・背中の槍ゴブリンの攻撃速度が1.7秒→1.5秒(地面に降りた後の槍ゴブリンには適用されていないので注意)。
ゴブジャイの火力や複数ユニットに対する自衛能力が向上。かなり強くなった。
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ゴブジャイアントのデッキ考察
ゴブジャイアント搭載の槍ゴブリンだけでは火力が足りない。後衛に配置するための遠距離攻撃ユニットなどをデッキに入れておきたい。建物に邪魔されてタワーを狙えないことも多いのでアースクエイクやライトニングなどの建物破壊呪文をデッキに入れておくと戦いやすい。中でもおすすめのデッキを紹介する。
ゴブジャイスパーキーデッキ
ゴブジャイアント
高HPで建物のみを狙う壁ユニット。槍ゴブリンを背負っており火力も少しはあるのが特徴。
スパーキー
高火力ユニット。主に防衛で使用。攻める時にはゴブジャイアントを前衛に配置しよう。
ディガー
ゴブジャイアントでターゲットをとった時にタワーに向かわせると刺さることが多い。
漁師トリトン
キングタワー起動、敵高火力ユニットの移動など様々な場面で戦える。
ロイヤルゴースト
範囲攻撃&ステルス効果持ちユニット。小型の複数ユニットを処理しつつ、その後のカウンター攻撃で使っていくといい。
メガガーゴイル
まともに対空防衛できるのはこのユニットのみ。敵飛行ユニットに対する迎撃でのみ使うのが基本。できるだけ温存しよう。
ファイアボール
ノックバック効果を持つ呪文。攻めの援護の他対空防衛でも使っていく。
ザップ
小型の複数ユニット処理やゴブジャイアントが苦手なインフェルノ対策に使っていく。
基本的に防衛はスパーキーを中心に行っていく(対空はメガガーゴイル)。
スパーキーでの防衛が成功したら、スパーキーの前にゴブジャイアントを配置してカウンター攻撃を行うのが基本。
槍ゴブリンでわずかに対空性能もあるが、相手の飛行ユニットが多いならメガガーゴイルや呪文で対応していく。
スパーキーを延命させれば、敵に大打撃を与えることができる。
高回転攻城デッキ
攻城バーバリアン
攻めの主力1。敵のスキを狙って出していきたい。
アイスゴーレム
タゲ取りやお散歩で攻守で活躍する2コストユニット。死亡時にはスロー効果もある。
ゴブジャイアント
攻めの主力2。高HPの6コストユニット。壁となるだけでなく、槍ゴブリンが2体を背負っており、敵に被害を与えながら前進できる。
ゴブリン
4体おり、合計火力は高め。単体攻撃ユニットに対する防衛では力を発揮する。
マジックアーチャー
射程の長さが強力な4コストユニット。防衛はもちろん、攻めでも敵ユニットに当たった矢が貫通し、敵タワーに当たることが多く強力だ。
アーチャー
2体出撃の遠距離攻撃ユニット。防衛や後衛で活躍する。HPが低いので、他ユニットでタゲ取りしてやりたい。
ポイズン
持続時間が長く、即効性は低いが合計ダメージは高い呪文。敵集団を足止めしたい時や、建物が邪魔で攻められない時に使うといい。
巨大雪玉
スロー効果を持ち攻守で活躍する2コスト呪文。自陣タワー発射型呪文なので、特に敵陣に撃つ場合は着弾までの時間が遅いので注意だ。
他ユニットで防衛後、ゴブリンジャイアントを前衛にして攻めるのが、このデッキの攻め方の一つ。
マジックアーチャー、アーチャー、攻城バーバリアンなどを後衛につけてやると強力な攻めとなる。
ゴブジャイアントは囮にして、逆サイド橋前に攻城バーバリアンを出して奇襲するのも強力だ。
攻めでは攻城バーバリアンの前衛として出すと強力。タゲ取りをしてやることで攻城バーバリアンがタワーに到達できる可能性が増す。