公開日:2022/07/07  更新日:2022/07/07

クラロワのマザーネクロマンサー

クラロワのマザーネクロマンサー
 クラロワのマザーネクロマンサー(アリーナ15でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。

マザーネクロマンサーの目次

性能・使い方
アップデート
デッキ考察
対策
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マザーネクロマンサーの性能・使い方

 クラロワのマザーネクロマンサーの性能は以下の通り。
コスト4
レア度ウルトラレア
タイプユニット

レベル11の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP、呪われたホグレベル
遠距離ダメージ133
毎秒ダメージ133
HP653
呪われたホグレベル11

攻撃速度1秒
攻撃目標空中/地上
移動速度普通
射程5.5
効果時間5秒

呪われたホグ(レベル11)の遠距離ダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ53
毎秒ダメージ44
HP532

呪われたホグ(レベル11)の能力値
攻撃速度1.2秒
攻撃目標建物
移動速度とても速い
射程近接(短距離)

考察
 マザーネクロマンサーは遠距離攻撃で倒した敵ユニットを「呪われたホグ」にして味方ユニットにしてしまえる4コストユニット。
クラロワのマザーネクロマンサー
特にスケルトンやコウモリなどは一撃で「呪われたホグ」に変えてしまえる。「呪われたホグ」はロイヤルホグと比べるとHPや火力がやや劣るものの、移動速度の速さと建物を狙うことによる速攻性能は同様。
特に敵が小型の複数ユニットを含む軍団で攻めてきた場合にはマザーネクロマンサーで防衛し、防衛成功後は「呪われたホグ」を活かすためにカウンター攻撃を仕掛けるのが強力な使い方だ。またスケルトンラッシュ対策としても有効。マザーネクロマンサーでスケルトンを次々と「呪われたホグ」に変え、カウンターを決められる。
マザーネクロマンサーの弱点は4コストユニットとしては低めの火力とHP。高HPユニットと戦えば倒され、呪文(特にファイアボールで一撃)で処理されてしまうことも多い。呪文はどうしようもないことも多いが、敵ユニットに倒されないように高HPユニットを前衛に配置しておきたい。
マザーネクロマンサーはやや扱いづらいが、上手くデッキを組み、適切なタイミングで出せば強烈なカウンターを決められる。

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アップデート

 2022年6月のアプデで以下のように調整された。
・攻撃速度が1.1秒→1秒に強化。

・初撃速度が0.1秒速くなった(0.4秒→0.3秒)。

豚を作る速度が大幅に強化。小物を使うデッキに対して猛威を振るうのは間違いない。

 2021年12月のアプデで以下のように調整された。
・HPが18%減少(レベル11の場合、HPが629→532)。

かなり大きな弱体化。矢の雨+ザップで処理されるようになってしまった。

 2021年9月6日のアプデで以下のように調整された。
・HPが4%減少。

同レベルの矢の雨+ローリングウッドで処理されるようになった。


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マザーネクロマンサーのデッキ考察

 マザーネクロマンサーはHPが高くない。敵の攻撃を受け止められる高HPユニットをデッキに入れておきたい。特にファイアボールで一撃で処理されることから、ロイヤルホグやザッピーなど他のファイアボールに弱いカードも入れてファイボ枯渇を狙ってもいい。
中でもおすすめのデッキを紹介する。

エリゴレレイジデッキ
クラロワのマザーネクロマンサーのデッキ

エリクサーゴーレム
 圧倒的な耐久力を誇りながら3コストのユニット。倒されると合計4エリクサーが相手に与えられるという強烈なデメリットを持つ。だが、コストが軽いならそれだけ後衛をつけられ強力な攻めができる。デメリットを打ち消すほどの大損害を相手に与えてやろう。

バトルヒーラー
 攻撃時に周囲の味方ユニットのHPを回復する。攻撃集団を長持ちさせるのに欠かせないカードだ。

エリートバーバリアン
 超火力で高HPの2体出撃ユニット。エリクサーゴーレムの後ろに配置しタワー前まで届けたい。

ライトニングドラゴン
 放つ電撃は連鎖で3体まで当たり気絶効果を持つ。相手の防衛ユニットの反撃を弱めることができる。HPが低いので攻撃集団の後方に配置しよう。

レイジ
 攻め能力が高いカードが揃っているが、レイジを使うことで更なる高火力と機動性を得て、圧倒的な攻めができる。

マザーネクロマンサー
 小型の複数ユニットをホグに変えて反撃していこう。

バーバリアンの小屋
 コストは高いが小屋自体の耐久も高く、1体でもそこそこ強いバーバリアンを2体ずつ生産できる。防衛しつつカウンター攻撃につなげられるカード。

ファイアボール
 威力高めの範囲攻撃が可能。攻めの援護や飛行ユニット撃破に使っていこう。

 スケルトン部隊やゴブリンギャングなど小型の複数ユニットは低コストでも高火力を出せる。
いくらエリクサーゴーレムやバトルヒーラーでも大きな打撃を受ける場合がある。
その対策としてマザーネクロマンサーを採用。小型の複数ユニットを出してきたところで投入し、カウンター攻撃を決めてやろう。
マザーネクロマンサーが使いにくい場合は汎用性の高く、対空範囲攻撃ができるベビードラゴンを採用してもいい。

ゴブドリ+ラムライダーデッキ
クラロワのマザーネクロマンサーのデッキ

ゴブリンドリル
 このデッキの主力となる建物。敵タワー横に配置して攻撃するのが主な使い方だ。自陣に配置して防衛に使ってもいい。

ラムライダー
 敵ユニットの移動をスローにする投げ縄により単体ユニットに対して高い突破力を誇るカード。

アサシンユーノ
 ダッシュで距離詰めできるので、ウィザード系やマスケット銃士など遠距離攻撃ユニットに強いカード。ラムライダーやダークプリンスと組み合わせて攻撃していこう。

エレクトロウィザード
 気絶効果のある遠距離攻撃で、対空防衛の要となるカード。インフェルノ系カードの対策もできる。

ダークプリンス
 そこそこのHPとシールドを持つ範囲攻撃ユニット。ラムライダーやアサシンユーノが苦手とする小型の複数ユニットをまとめて処理可能。

マザーネクロマンサー
 HPの低いカードは簡単に呪われたホグにして自軍戦力にできる。ラムライダーやアサシンユーノと共に行動させると相手は小型の複数ユニットを出しづらくなる。

ファイアボール
 高めのダメージとノックバック効果を持つ。ゴブリンドリルの攻め援護に使うと強力。

ローリングバーバリアン
 小型の複数ユニットをまとめて倒すために採用した呪文。バーバリアン追加で攻め戦力も補充できる。自陣でしか使えない点には注意。

 このデッキのラムライダーやアサシンユーノは突破力は高いが、小型の複数ユニットは苦手としている。
攻め込む瞬間にマザーネクロマンサーを出すことで、相手が小型の複数ユニットで防衛しづらくすることができる。
メガナイト+エリババデッキ
クラロワのマザーネクロマンサーのデッキ

メガナイト
 出現時効果を利用して攻め込んできた敵ユニットを素早く撃破できる。高HPであり壁ユニットとしても活躍。

エリートバーバリアン
 2体分の火力が凄まじい。しかも機動性も高い。防衛からのカウンターで特に力を発揮する。

マザーネクロマンサー
 攻め込んできた小型の複数ユニットに対するカウンターで使用。対空としても重要なカード。

ロイヤルホグ
 そこそこのHPを持つ4体出撃建物狙いユニット。相手が範囲攻撃ユニットや呪文を使えないタイミングで出せば打撃を与えられる。

ホバリング砲
 4コスト飛行ユニット。長い射程を持つので自陣中央に位置させての防衛で特に役立つ。

ザッピー
 4コストの3体出撃ユニット。火力は高くないが気絶効果が強力。メガナイトやエリートバーバリアンでタゲ取りして、ザッピーが後方支援する形が強力。

ファイアボール
 メガナイトやエリートバーバリアンを止めるために相手が多くのユニットを出して防衛しようとしてくることがよくある。ファイアボールでまとめてダメージを与えよう。

ローリングバーバリアン
 樽が転がり一直線上の敵にダメージを与える2コスト呪文。

 マザーネクロマンサーは小型の複数ユニットが攻め込んできた際のカウンターとして使っていく。
特にエリートバーバリアンやロイヤルホグで攻めた場合は小型の複数ユニットで相手が防衛してくることが多い。防衛で残った小型の複数ユニットが攻めてくるので、マザーネクロマンサーで「呪われたホグ」に変え、カウンターしてやろう。
相手がファイアボールを持っている場合はマザーネクロマンサーを撃破されてしまう。だが、続けてホバリング砲、ザッピー、ロイヤルホグなどファイアボールが弱点のユニットを出せば、相手は対処しづらくなる。マザーネクロマンサーと他ユニットもファイアボールに巻き込まれる事態を避けるように配置すれば大丈夫だ。


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マザーネクロマンサーの対策

 ファイアボールでマザーネクロマンサーを処理しつつ、他ユニットやタワーも巻き込めばエリアドがとれるので有効な対策と言える。
 マザーネクロマンサーが自陣まで来たところで高HPユニットを出して処理してもいい。


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