公開日:2022/08/02  更新日:2022/08/02

クラロワのラムライダー

ラムライダー
 クラロワのラムライダー(アリーナ10でアンロック可能)の使い方・デッキ・対策について紹介していく。

ラムライダーの目次

性能・使い方
アップデート
デッキ考察
対策
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ラムライダーの性能・使い方

 クラロワのラムライダーの性能は以下の通り。
コスト5
レア度ウルトラレア
タイプユニット

レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、突撃ダメージ、HP、ライダーレベル
ダメージ266
毎秒ダメージ147
突撃ダメージ532
HP1767
ライダーレベル11

攻撃速度1.8秒
攻撃目標建物
移動速度普通
射程近接(短距離)

ライダー(レベル11)のダメージ、毎秒ダメージ
ダメージ104
毎秒ダメージ94

ライダーの能力値
攻撃速度1.1秒
射程5.5
攻撃目標空中/地上
投げ縄効果時間2秒

考察
 ラムライダーは5コストで建物を狙うユニット。上にはライダーが乗っていて地上や空中に攻撃できる。
ラムライダー
 ラムライダーは建物を目指すが、ライダーがユニットにも投げ縄で遠距離攻撃する上、敵ユニットの移動速度を遅くする効果がある。HPもそこそこあり、突撃による加速もあるので、単体で敵ユニットを突破してタワーを攻撃することができる。突撃ダメージは2倍であり強力。
 また、防衛でも投げ縄で敵ユニットのダメージを与えつつ移動速度を遅くして時間稼ぎができるので役立つ。攻めてきた敵の移動速度を抑えつつラムライダーは敵陣に突っ込めるので攻撃と防御の両方が可能。
 投げ縄で同レベルのスケルトンやコウモリは一撃で倒せる。スケルトンやコウモリの群れ程度であれば怖くない。だが、1体ずつしか投げ縄では攻撃できないので、スケルトン部隊だと数が多くで処理しきれない。スケルトンやコウモリ以外の小型の複数ユニットは投げ縄の一撃で倒せないので、苦手としているので注意。呪文などで小型の複数ユニットを処理できるようにしておきたい。
 ラムライダーは攻めユニットとして優秀で、防衛にも使える汎用性の高い強力カードと言え、育てておいて損はない。

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アップデート

 2022年8月のアプデで以下のように調整された。
・突進するまでに必要な距離が3.5マス→3マスに短縮され強化された。

 2022年4月のアプデで以下のように調整された。
・遅延効果が-85%→-70%に弱体化。

特に高速なエアバルーンやホグライダーに対して、ラムライダーで動きを止めて防衛し攻撃する戦法が強力だったが、今回の弱体化で前ほどは止められなくなった。

 2022年2月3日のアプデで以下のように調整された。
・以前は投げ縄がネクロマンサーやダークネクロの召喚速度まで低下させていたが、低下しなくなった。

弱体化と言える。ネクロマンサーやダークネクロはラムライダーにとってより手強い敵になったと言える。


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ラムライダーのデッキ考察

 ラムライダーは小型の複数ユニットに対して弱い。ローリング系呪文やザップといったラムライダーを援護できる呪文をデッキに入れておきたい。
中でもおすすめのデッキを紹介する。

ゴブドリ+ラムライダーデッキ
ラムライダーのデッキ

ゴブリンドリル
 敵陣にも配置可能なゴブリンを出撃させる建物。

ラムライダー
 ゴブリンドリルやアサシンユーノと組み合わせて攻めで使用する。

アサシンユーノ
 ダッシュで距離を詰められるので特に遠距離攻撃ユニットに強い攻めユニット。

エレクトロウィザード
 気絶効果のある遠距離攻撃が可能で防衛や後衛として活躍する。出現時効果で小型の複数ユニットに対しても防衛可能。

ダークプリンス
 攻めや小型の複数ユニット処理ができる。攻守で使えるユニット。

マザーネクロマンサー
 小型の複数ユニット対策ができる。ガーゴイルやコウモリの群れなどHPの低い飛行ユニットにも強いので対空防衛で役立つ。

ファイアボール
 そこそこのダメージとノックバック効果を持つ呪文。特に敵タワー付近に配置したゴブリンドリルの援護に使うといい。

ローリングバーバリアン
 攻守で使えるが特にラムライダー援護用の呪文。ラムライダーの苦手な小型の複数ユニットを処理しつつバーバリアンを攻め戦力として追加できる。

 ラムライダーをゴブリンドリルが敵タワー横に配置されたタイミングや相手のエリクサーがないタイミングで出していく。
ラムライダーは高い突破力を持つので、相手は止めづらい。
防衛ユニットを出されてもローリングバーバリアンやファイアボールで援護できる。
ラムライダーを防衛に使い、攻め込んできたユニットの動きを止めつつ、タワーや他ユニットで処理し、そのままカウンターを狙うのも強力だ。
ランバージャック+メガナイトデッキ

ランバージャック
 速攻ユニット。倒れると発動するレイジ効果を活かしたい。

メガナイト
 防衛からのカウンターで主に使用。攻める際にはランバージャックを先行させるか、スパーキーやラムダイダーを後衛につけたい。

スパーキー
 超火力範囲攻撃は撃てさえすれば万能。防衛で使用した後はメガナイトで守ったり、他ユニットで守りながら前進させていこう。

ラムライダー
 投げ縄で防衛も可能な高速ユニット。

プリンセス
 逆サイド防衛で使っていく。時には橋前奇襲も有効。対空防衛でも重要なカード。

エレクトロウィザード
 気絶遠距離攻撃ができる4コストユニット。防衛や後衛として活躍する。

漁師トリトン
 引き寄せ効果で、敵壁ユニットや遠距離攻撃ユニットを移動させよう。

ローリングウッド
 丸太を転がし小型ユニット掃討。タワーにダメージを与えたり、ノックバック効果による時間稼ぎも可能な万能カード。

 このデッキの場合はラムライダーをランバージャックやメガナイトの後衛として配置して攻めるのが基本。
ランバージャックであれば倒れるとレイジ発動するのでラムライダーの突破力を引き上げることができる。
メガナイトであれば、高HPでタゲ取りでき、ラムライダーがダメージを受けづらくタワーまで到達できる可能性を上げられる。
戦況や相手のデッキ構成によって、臨機応変に攻めの形を作っていこう。


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ラムライダーの対策

 相手のラムライダーが攻めてきたらスケルトン部隊やゴブリンギャングなど小型の複数ユニットを出せば素早く処理できるので対策になる。またテスラやインフェルノタワーなど攻撃できる建物で処理するのも有効。建物なら投げ縄による移動速度低下効果の意味がないので、効率よく防衛可能。
 ラムライダーの突撃は、ザップ・エレクトロウィザード・ザッピーなどの気絶効果、ローリングウッドのノックバック効果、アイススピリット・フリーズの凍結効果で解除できる。
突撃状態を解除しつつ防衛すれば、タワーへの被害を少なくすることができる。


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