公開日:2022/04/05  更新日:2022/04/05

VALORANTの練習法について

 VALORANT(ヴァロラント)では射撃スキル、アビリティの使い方など身につけるべきことが多い。
 はやく上達するための練習法について紹介していく。

VALORANTの練習法目次

射撃場で練習する
デスマッチで練習する
カスタムゲームで練習
後は実戦あるのみ

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射撃場で練習する

 射撃場ではボッド撃ちやスパイクの設置・解除の練習ができる。
 ボッド撃ちは敵の頭にエイムを素早くあわせる練習をするのに最適。
VALORANTのボッド撃ち
 スパイク設置・解除では敵ボッドとの戦闘も行える。
 ボット撃ちもスパイク設置・解除でも難易度などを細かく設定できる。初心者から上級者まで、それぞれの実力に合った練習法でスキルを磨ける。
VALORANTの射撃場設定
 また、アビリティなども射撃場では無限に使える。まだ使ったことがないエージェントを試合で使いたい場合も、射撃場で使用感を確かめるといい。
 射撃場の詳しいボット撃ちの設定方法や隠し要素については以下の記事で紹介している。
射撃場考察
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デスマッチで練習する

 VALORANTで基本のゲームモードは「アンレート」だが、特に初心者の場合には先にデスマッチを行うのがおすすめの練習法。
VALORANTのデスマッチ
 デスマッチは14人のプレイヤーで行い、チームの概念はなく全員敵のゲームモード。死んでもランダムな場所にリスポーンする。最初に40キルするか9分のマッチ中で最も多くキルしたプレイヤーの勝利(ほとんどの場合、9分かからず40キルするプレイヤーが現れ、決着がつく)。
 クレジットは無限で自由に武器が買え、アビリティは禁止、最初からヘヴィシールドを持っている。
 デスマッチが練習に適している理由は以下の通り。

圧倒的に交戦回数が多い
 特に初心者に圧倒的に足りないのは撃ち合いの経験。デスマッチであれば交戦回数が非常に多くなる。敵の頭のラインに照準を向け、敵の足音を聞いてピークしてストッピングして撃つ。これをひたすら繰り返すことで、飛躍的に撃ち合い技術が向上する。死んでも味方に迷惑がかからないので積極的に撃ち合いしていけるのもいい。

アビリティ・アルティメット使用不可
 アビリティやアルティメットを絡めた立ち回りを覚えるのも、もちろん大切。だが特に初心者がいきなり撃ち合いもアビリティも行うのは厳しい。まずは最も重要となる撃ち合い技術を学ぶことが大切だ。

使いたい武器を使える
 クレジット無限であり、好きな武器を使うことができる。例えば、アンレートでは必要クレジットが高い武器は毎ラウンド使えるわけではない。また、性能が低いサイドアームを毎ラウンド使うことは可能だが味方に迷惑がかかるのは確実だ。デスマッチなら必要クレジットが最も高いオペレーターをずっと使い続けることも可能。サイドアームを使っていれば不利になる可能性は高いが、負けたところで味方に迷惑はかからないので練習しやすい。アンレートなどで使ってみたい武器がある場合にはデスマッチで練習してから使ってみるのがおすすめだ。

経験値がもらえる
 射撃場やカスタムゲームは練習で役立つが、経験値は当然もらえない。だが、デスマッチなら練習になる上に1マッチにつき900XPもらうことができる。特にエージェントを全て解放していない人にとって、経験値は非常に重要なので、その面でもデスマッチは優秀だ。

 なお、ストッピング、ヘッドショットの重要性、ピーク、足音の重要性がわからない時は以下の記事を参考にしてほしい。
ストッピングのコツ
ヘッドショットのコツ
ピークの種類とやり方
足音の範囲とおすすめヘッドセット
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カスタムゲームで練習

 1対1の撃ち合いである程度勝てるようになったら、次はマップの構造を叩きこんでいこう。
 アンレートでの防衛側と攻撃側の視点に立って歩いてみるといい。
 使うエージェントを決めて、スモークや他アビリティなどを撃ち込む練習もしておくといい。
VALORANTのカスタムゲームでスモークの練習
 なお、カスタムゲームでのチートの設定方法などは以下の記事で紹介している。
カスタムゲームの設定
 カスタムゲームで自由に歩いたりアビリティを使いまくることが可能になるので、ぜひ確認してみてほしい。

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後は実戦あるのみ

 以上の練習をしたら、後はアンレートなどで、実戦を行うのがいい練習法
 味方との連携、臨機応変なアビリティの使用、攻め方・守り方、マネー管理などは実戦で覚えていくのが一番いい。
 マネー管理については以下の記事で紹介しているので確認してみてほしい。
マネー管理考察


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