オーバーウォッチ2のブリギッテの性能・立ち回り・対策

公開日:2023/10/10　　更新日:2023/10/10

オーバーウォッチ2のブリギッテについて

　オーバーウォッチ2(OW2)のブリギッテは防御力に優れたヒーロー。ロールはサポートであるため1秒間ダメージを受けない状態でいると、HPが自動で回復する。
詳しい性能・立ち回り・対策＆アンチピックについて紹介していく。

オーバーウォッチ2のブリギッテの考察目次

基本性能
ロケット・フレイル
バリア・シールド
シールド・バッシュ
ラリー
ウィップ・ショット
リペア・パック
インスパイア
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年10月11日)
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ブリギッテの基本性能

　ブリギッテの基本性能は以下の通り。

個人的使用難度	★★★☆☆
個人的強さ評価	★★★★★
HP+アーマー	150+50

　ブリギッテの長所はサポートでありながらバリア・シールドを持ち、倒されにくい点。
　一方で中距離以遠に攻撃する手段がない点が厳しい。また、回復の継続力は高いが、一気に大回復はできない点にも注意。

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ブリギッテのロケット・フレイル

ダメージ	35
ヘッドショット判定	なし
連射力	約100RPM
DPS	約58
最大射程	約6m
マガジン弾数	無限
射撃モード	フルオート

　ブリギッテのメインウェポン。フレイルを振って格闘攻撃を行う。真正面にいる敵なら約6mの距離まで届く。

　ただダメージが35と低く、DPSはイマイチ。
　だが、攻撃を当てることでパッシブ「インスパイア」が発動し、回復バフが自身や周囲の味方につく
　回復バフをつけた後はバリア・シールドで防御するなどの立ち回りをすれば、敵を倒せないにしてもこちらもなかなか倒されずにすむ。

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ブリギッテのバリア・シールド

耐久力	250
破壊時クールダウン	約5秒

　ブリギッテはサブウェポンボタンを押し続けることでバリア・シールドを展開可能。正面からの攻撃を防いでくれる。
　バリア・シールドをしまうと約2秒後に耐久力の回復がはじまる。
　耐久力は250とタンクが持っているバリアと比較すると低い。だが攻撃での回復バフ→バリア・シールドと繰り返すのが強力で、かなり耐えることができる。
　バリア・シールドを展開した状態でメインウェポンボタンを押すと後述するシールドバッシュを繰り出すことができる。

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ブリギッテのシールド・バッシュ

ダメージ	50
射程	約10m
クールダウン	約5秒

　ブリギッテはバリア・シールドを展開している時にメインウェポンボタンを押すことで、シールドバッシュを繰り出せる。

　ジェット噴射で向いている方向にバリア・シールドを構えたまま前進してぶつかった敵に50ダメージを与えることが可能。
　約10m離れた敵までであればシールドバッシュによる攻撃が届く。そのため、離れて攻撃してくる敵への距離詰め兼攻撃手段として使える。前進距離がそこそこ長いので移動アビリティとして回避や離脱に用いるのもアリ。
　ノックバック効果があり、場所によっては場外キルを狙うこともできる。
　約5秒のクールダウンがあり連続では使えないが、防御しながら距離が少し離れた敵を攻撃できる優秀なアビリティと言える。パッシブ「インスパイア」も発動可能だ。積極的に使っていこう。
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ブリギッテのラリー

追加アーマー(回復可能)	100
追加ライフ(自身には適用されない)	100
移動速度上昇率	15%
効果半径	約8m
制限時間	約10秒

　ブリギッテの回復アルティメット。

　自身にアーマー周囲の味方に追加ライフを付与する。移動速度も上昇する。
　味方が周りに多くおりこれから交戦する場合に使っていくと強力。
　バリア・シールドのサイズが増加し、ライフも300→750になる。
　シールド・バッシュが複数の敵に当たり、短時間のスタン効果がつくようになる。

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ブリギッテのウィップ・ショット

ダメージ	80
射程	約20m
クールダウン	約4秒

　ブリギッテのウィップ・ショットはフレイルを前方に伸ばして攻撃する。

　射程が約20mとそこそこ長い。クールダウンも短くやや距離が離れている敵への攻撃手段として役立つ。
　また、敵が近くにいなくてもパッシブ「インスパイア」を発動させる手段としても重宝する。
　ノックバック効果があるので、場所によってはこのアビリティで場外キルを狙ってもいい。

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ブリギッテのリペア・パック

即時回復量	25
回復量	約2秒で100
射程	約25m
クールダウン	1つにつき約6秒

　ブリギッテのリペア・パックは30m以内の味方に放つことが可能で、回復させることができる(25m以内で味方に視点を近づけると青枠が出るので回復できるかどうかわかる)。合計回復量は25+100で125。

　ストックが3つあり、1つのクールダウンが約6秒。よって頻繁に使うことができる。
　戦闘中はリペア・パックをどんどん使って味方を回復してやろう。

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ブリギッテのインスパイア

回復量	約1秒で15
効果半径	約20m

　ブリギッテはインスパイアのパッシブにより、敵にダメージを与えることで自身の周囲に回復バフを発動可能。
　敵が近くにいる時にはロケット・フレイルやシールド・バッシュで攻撃して発動させればいい。
　敵がやや離れている時に発動させられるかどうかはウィップ・ショットの命中率にかかっている。

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ブリギッテの立ち回り・相性

　ブリギッテの長所はサポートにして防御力が高い点。とはいっても耐久力自体はHP150＋アーマー50＝200なので普通。敵の攻撃を耐えられるかどうかはバリア・シールドやインスパイアを使っての立ち回りにかかっている。
　ダメージを受けてもこちらも攻撃を当てればインスパイアが発動する。ここでバリア・シールドで守れば時間を稼げHPを回復できる。バリア・シールドがダメージを受けたらしまって、攻撃して回復バフ発動を狙いつつ障害物などを利用してバリア・シールド回復まで持ちこたえる。
　生き残ることを優先しつつも、リペアパックを当てて味方を回復していこう。回復の瞬発力はないが、しぶとく生き残り続けて回復し続ける立ち回りをすれば敵にとって厄介な存在になることができる。
　ルシオと相性がいい。ルシオもブリギッテも周囲の味方に恩恵を与える者同士であるためだ。
　シグマとも好相性。シグマが苦手とする近距離戦をブリギッテが補うことができる。

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ブリギッテの対策・アンチピック

　ブリギッテは1対1で仕留めるのはやや難しいことも多い。だからといって放置しておくと厄介なので複数人で一気に襲って倒してしまうのが対策としておすすめだ。複数人で攻撃すれば一気に回復できないブリギッテでは回復は間に合わない。また、シールドバッシュ以外に移動アビリティはないので逃げられることも少ない。
　ブリギッテのアンチピックは以下の通り。

ファラとエコー
　空中にいればウィップ・ショット以外は怖くなく一方的に攻撃することができる。どちらも爆発系の攻撃手段があり、バリア・シールドの裏側に着弾させることでダメージを与えていける。

バスティオン
　強襲モードで中距離戦を仕掛ければ、超火力でバリア・シールドを割ってそのまま仕留められる。

ジャンクラット
　フラグ・ランチャーを撃ちまくり、楽にバリア・シールドを削ることができる。近づかれてもコンカッシブ・マインやスティール・トラップを仕掛けて守りをかためておけば怖くない。

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ブリギッテのアプデ

2023年10月11日のアプデで性能が変更
ウィップ・ショット
　ダメージが70→80に増加。

2023年8月11日のアプデで性能が変更
バリア・シールド
　ライフが300→250に増加。

ラリー
　コストが6%増加。

2023年4月12日のアプデで性能が変更
ラリー
　発動中、回復できるアーマーを100獲得する。

　付近の味方に与える追加ライフは自身には適用されなくなる。

　バリア・シールドが強化され、シールドの大きさとライフが増大する(バリアのライフは300から750に増加)。

　シールド・バッシュが複数の敵に当たるようになり短時間のスタン効果がつく。

　移動速度ボーナスを30%→15%に弱体化。

　ちょっとさすがに強化しすぎではないだろうか？

リペア・パック
　効果範囲を30m→25mに短縮。

2023年2月8日のアプデで性能が変更
リペア・パック
　回復速度が1秒に55→50に低下したが、アビリティ発動時に25の回復効果が追加され、即効性が向上。

ラリー
　必要コストを10%増加。

2023年1月5日のアプデで性能が変更
バリア・シールド
　耐久力が250→300に上昇。