ドラゴンエアサイレントゴッズの評価。面白いのか？

公開日:2023/10/13　　更新日:2023/10/13

ドラゴンエアサイレントゴッズの評価。面白いのか？

　ドラゴンエアサイレントゴッズはややダークな世界観のRPGだ。2023年9月19日にリリースされた。
　ドラゴンエアサイレントゴッズの評価と面白いのかどうかを紹介していく。

ドラゴンエアサイレントゴッズの評価

　ゲームの流れ・ストーリー
　戦闘システム
　育成・ガチャ
　悪い評価
　総合評価
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ゲームの流れ・ストーリー

　ドラゴンエアサイレントゴッズの物語は「混沌の申し子」が「ドラゴンの母」に戦いを挑むところからはじまる。

　「ドラゴンの母」は3つの首を持った巨大なドラゴンである。

　「混沌の申し子」達は連携して「ドラゴンの母」の首を1本もぐが、強烈な反撃を受ける。
　「混沌の申し子」は敗れ、この決戦は「ドラゴンの母」の勝利に終わった。
　この戦いの結果は1200年後に始まるもう一つの物語に大きく影響することになる。
　ここで、主人公を決めることになる。以下の4種族から選択することが可能。

ヒューマン(女性)


ハーフエルフ(男性)


ドワーフ(男性)


リザードマン


　外見だけでなく能力値も異なるので、よく考えて選ぼう。

　キャラを選択した後は簡単なキャラメイクを行うことができる。

　肌の色、髪型、顔デコなどを変更できるので、自分好みの姿にしよう。
　名前を決めたらゲームスタートだ。

　主人公は「世界の外」と呼ばれる場所に突然生まれてくる。

　ここは罪人の流刑地らしい。
　ゲームを進めていくと謎の男に捕らえられ、儀式の1000目の生贄とされてしまう。

　儀式によって、「混沌の申し子」は再び蘇った。そして復讐のために再び動き出す。
　一方で生贄にされたはずの主人公は魂を奪われながらも意識を持ち、生きていた。

　主人公は何者なのか？「混沌の申し子」の復讐の行方は？主人公は魂を取り戻せるのか？
　壮大なストーリーとなっている上にボイスも多く入っている点が高評価。

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戦闘システム

　ドラゴンエアサイレントゴッズでの戦闘は基本的にはオートのバトルとなっている。

　マップ上にいる敵シンボルに触れると戦闘になる。
　戦闘がはじまる前に、味方キャラの配置や編成の変更、敵の配置の確認、回復アイテムの使用が可能。

　主人公キャラを含め、仲間にしたキャラを最大で5人まで、マス目の好きな位置に配置できる。
　敵は基本的には自分に近い味方キャラに襲い掛かる。回復キャラや遠距離攻撃キャラを攻撃されにくい位置に置き、高耐久の味方を前衛に配置して守るなど配置位置は重要なのでよく考えたい。
　時には敵に包囲されることも。敵の布陣によって最適の配置は変わる。奥が深い。

　戦闘を開始すると、オートで進むリアルタイムバトルが開始される。

　時間経過でゲージがたまり、ウルトラスキルを手動で発動可能となる。

　ウルトラスキルには単体攻撃・範囲攻撃・バフ・デバフ・回復など様々な種類がある。
　できるだけ味方や敵を多く巻き込めるタイミングで、適切な位置に使用するのが大切だ。
　キャラの組み合わせ・布陣や戦闘でのウルトラスキルの使い方が重要で奥深いバトルが楽しめる点が高評価だ。

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育成・ガチャ

　ドラゴンエアサイレントゴッズでの戦闘はキャラの育成も重要だ。

　育成資源を使って、キャラをどんどんレベルアップさせて強くしていこう。

　また、装備を装着することでも強くなれる。
　装備がつけられる箇所は最大で7つ。キャラカスタマイズ性はかなり高い。
　キャラはストーリー進行、ガチャ、異世界の角笛など様々な手段で手に入れることができるのが嬉しい。

　異世界の角笛では、欲しいキャラの特徴を選択肢の中から3つ選ぶことができる。

　その特徴に近いキャラを手に入れることができる(レアリティなどは運も絡むが)。
　異世界の角笛は時間経過でエネルギーが回復する。
　つまり、コツコツと異世界の角笛を吹いていれば確実にキャラを集めていくことが可能だ。
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悪い評価

　ドラゴンエアサイレントゴッズの悪い評価を紹介していく。

キャラメイクの選択肢が少なめ。
　例えばヒューマンは女性しか選択できない。ハーフエルフは男性しか選択できない。このように自由に主人公キャラを作りづらいのは残念。
　自由にキャラメイクができるゲームがやりたいという人には合っていない。ただ、ほどほどで十分という人はそれほど困らないと思う。

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総合評価

　ドラゴンエアサイレントゴッズは壮大なファンタジーの物語や戦略性に優れたバトルが魅力となっている。
　それに加えて個人的には昔のRPGらしい点がいくつかある点が高評価。
　多くのゲームはRPGでもステージ性だったり一本道だったりする。このゲームは分かれ道があったり、行き止まりにも宝箱がおいてあったりする。ちゃんと冒険している感覚がある点が高評価。

　様々な登場人物との会話では選択肢を選ぶ場面も多く、どういった結果になるか考えながら選択していくのが面白い。

　鍛冶で物を作ったり、一部の登場人物からはアイテムを盗むことも可能。行動や育成など自由度が高くなっているのがいい。
　全体的に高クオリティとなっており、特におすすめのゲームアプリの一つ。ぜひ遊んでみてほしい。

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