公開日:2023/10/10  更新日:2023/10/10

オーバーウォッチ2のバティストについて

オーバーウォッチ2のバティスト
 オーバーウォッチ2(OW2)のバティストは火力とサポート能力を併せ持つヒーロー。ロールはサポートであるため1秒間ダメージを受けない状態でいると、HPが自動で回復する。
詳しい性能・立ち回り・対策&アンチピックについて紹介していく。

オーバーウォッチ2のバティストの考察目次

基本性能
バイオティック・ランチャー
バイオティック・ランチャー(サブ)
アンプリケーション・マトリックス
リジェネ・バースト
イモータリティ・フィールド
エグゾブーツ
立ち回り・相性
対策・アンチピック
アプデ(2023年9月7日)
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バティストの基本性能

 バティストの基本性能は以下の通り。
個人的使用難度★★★★☆
個人的強さ評価★★★★★
HP200
 バティストはメインウェポンの火力がダメージヒーロー平均よりは少し下程度はある。火力支援として十分貢献できる。
 また、回復はもちろん、アルティメットによる味方サポートなども可能な強力なヒーローだ。
 ただしメインだけでなく回復であるサブにもエイム力が要求される。また、アビリティは強力だがクールダウンが長く使用タイミングをよく考える必要がある。使用難度はやや高め。

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バティストのバイオティック・ランチャー

ダメージ25
DPS約125
マガジン弾数45
マガジン火力1125
リロード速度約1.5秒
射撃モードフルオート
 バティストのメインウェポン。3点バーストで弾を発射して攻撃する。
オーバーウォッチ2のバティストのバイオティック・ランチャー
 3発放つのにかかる時間は約0.2秒。その後に次の弾を発射するまでの時間は約0.4秒。
 DPSは約125と、ダメージヒーロー平均よりは少し下程度。サポートとしては明らかに高火力である。その上、即着弾であるため当てやすい。
 マガジン弾数が45発と多くマガジン火力が1125と十分ある点も魅力。リロードはサブウェポンと共通となっている。
 もちろん回復を忘れてはならないが、攻撃支援も強力なので積極的に行っていきたい。

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バティストのバイオティック・ランチャー(サブ)

直撃回復量70
爆風回復量50
連射力約66RPM
直撃回復DPS約77
マガジン弾数13
リロード速度約1.5秒
射撃モードフルオート
 バティストのサブウェポン。当てることで味方を回復できるグレネードを飛ばすことができる。
オーバーウォッチ2のバティストのバイオティック・ランチャーのサブ射撃
 リロードはメインと共通。マガジン弾数が13発とそこそこあり継続して回復が可能。
 味方と敵が入り乱れて戦っている場合にはメインとサブを両方放つのもアリ。
 山なりに飛ぶことから同高度の敵に照準を向けて撃った場合は約20m程度までしか届かない。
 その一方で山なりに飛ぶことを活かし、障害物の向こうにいる味方を回復するといった芸当も可能となっている。
 自身は回復できない点に注意。

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バティストのアンプリケーション・マトリックス

ダメージ増加2倍
回復量増加2倍
 バティストのアルティメット。四角形のフィールドを形成し、そのフィールドを通過した味方の攻撃のダメージと回復量を2倍にする。
オーバーウォッチ2のバティストのアンプリケーション・マトリックス
 味方が揃っている時に使用すれば、強力な攻めを行うことができる。
 敵が前進してフィールドの前まで来ると効果がない。敵に移動を強制させられるので完全にムダというわけではないができればしっかりダメージ増加の恩恵を受けたい。敵がどこまで出てこられるか考えて出す位置を決めたい。

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バティストのリジェネ・バースト

即回復量HP50%未満は80、それ以外は40
持続回復量40(約1秒に10×4)
効果範囲半径約10m
クールダウン約15秒
 バティストのリジェネ・バーストは自身と半径約10m以内の味方を回復できるアビリティ。
オーバーウォッチ2のバティストのリジェネ・バースト
 最初にHP50%未満は80、それ以外は40の回復が行われ、その後は約1秒に10ずつ4回の回復が行われる。
 味方を回復できる手段の一つでもあるが、自身を回復できる貴重なアビリティでありクールダウンが長い。
 味方の回復は基本的にサブウェポンで行い、リジェネ・バーストは自身が危ない時や味方全体がピンチの時の回復手段としてとっておくのがおすすめだ。

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バティストのイモータリティ・フィールド

制限時間約5秒
HP閾値25%
効果範囲半径約6m
クールダウン約23秒
 バティストのイモータリティ・フィールドはボットを投げることができる。
オーバーウォッチ2のバティストのイモータリティ・フィールド
 そのボットから半径約6m以内の味方はHPが25%から減らなくなる。
 制限時間が約5秒で範囲はそれほど広くないとはいえ味方が不死身になる強力なアビリティ。
 アルティメットになってもいいくらいの超性能であり、味方が撃ち合いしておりピンチな時にかけてやるといい。
 ただしボットのHPが150しかなく破壊されることもある点に注意。とはいえ破壊するには上を向くしかなく敵に明確なスキが生まれるのでそこをついて攻撃を仕掛けていこう。
 クールダウンもとても長いので、味方の動きをよくみて把握して、使うタイミングを図っていきたい。
 イモータリティ・フィールドが終わる直前にリジェネ・バーストなどで回復を行っておく立ち回りをすれば、不死身が終わるのを狙っている敵にも対応できる。

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バティストのエグゾブーツ

最大チャージ時間約0.6秒
 バティストはエグゾブーツのパッシブを持っている。しゃがむことでゲージをためることができ、ジャンプボタンを押すと大ジャンプが可能(ゲージを溜めているほどジャンプが大きくなる)。
 高所に登って支援したり、敵から逃走する際に活躍する。

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バティストの立ち回り・相性

オーバーウォッチ2のバティストの戦闘
 バティストの立ち回りの基本は味方と一緒に行動すること。回復系アビリティはもちろん、イモータリティ・フィールドもアルティメットも味方がいてこそ真価を発揮する。
 タンクなどの味方を壁にしつつ回復を行い、回復がそれほど必要ない場面ではサポートにしては高めの火力を活かすために攻撃に参加していきたい。。
 アルティメットとイモータリティ・フィールドは強力で、決まるか決まらないかで戦闘の勝敗が変わることもある。味方の位置把握を心掛け、使用タイミングを図っていこう。
 ラインハルトシグマのようなバリアを張れる壁がいれば、後ろから攻撃支援や回復ができて戦いやすく相性がいい。
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バティストの対策・アンチピック

 バティストは実力者が使えば特に弱点がなく、対策が難しいヒーローと言える。
 イモータリティ・フィールドを出されたらボットを破壊するか逃走すること、アルティメットを使われたらフィールドの前に出るか逃げることを意識したい。
 バティストのアンチピックは以下の通り。

ロード・ホッグ
 厄介なイモータリティ・フィールドだが、ロードホッグならチェイン・フックで敵を強引に引きずり出して狩ることができる。

D.Va
 イモータリティ・フィールド内の敵に対しブースターで体当たりして押し出す立ち回りができる。近距離火力も高くバティストを十分仕留められる。

ゲンジ
 素早く距離詰めして近距離戦に持ち込める。バイオティック・ランチャーは木の葉返しで防ぐことが可能だ。

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バティストのアプデ

2023年9月7日のアプデで性能が変更
リジェネ・バースト
 最初に回復する量を50→40に減少。

 時間経過での回復が「5秒で50」→「4秒で40」に変更。

2023年3月8日のアプデで性能が変更
イモータリティ・フィールド
 最低ライフの閾値が10%→25%に増加。

 イモータリティ・フィールド後の敵の攻撃にもHPが25%残っていれば少しは耐えられる。

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