COD BOCWのMP5の性能とアタッチメント

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★


 COD BOCWのMP5は高レートのサブマシンガン(SMG)だ。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやカスタムクラスについて紹介していく。

MP5の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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MP5は弱体化喰らっても使いやすい(動画)

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MP5の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのMP5は、レートが857RPM、約10mまで5発キル(1発ダメージ32)ができる。
5発キル時のキルタイムは約0.28秒と速い。

近距離戦で安定して活躍が可能な武器と言える。
約11~20mまでは6発キルとなり、その距離でのキルタイムは約0.35秒と平均よりは遅くなってしまう。
ただ、それでもアサルトライフル(AR)のQBZ-83とほぼ同等のキルタイムなので、ある程度は撃ち合いできる。
約21m以降は7発キルとなり、キルタイム約0.42秒と多くの武器に撃ち負けるキルタイムとなってしまう。
できれば距離10m以内、最低でも約20m以内で撃ち合いできるよう、
壁や遮蔽物を活かして近距離戦に持ち込む立ち回りをしていきたい。
 反動は上反動がやや大きめで、左右にも少し反動がある。
銃身を下方向に向けて反動制御しながら撃っていくことが大切だ。
 エイム速度は0.275秒とサブマシンガン(SMG)の中では標準レベル。
ただし、COD BOCWの全ての武器に言えることだが、デフォルトのエイム速度が遅め。
MP5もエイム速度強化のアタッチメントをつける必要性は高いと言える。
 マガジン弾数は30発と標準的だが、リロード時間は2.6秒と長め。
高レートでキルするのに5発かかると考えると継戦能力は不安。
近距離戦を仕掛ける都合上連戦も多くなるので、アタッチメントで継戦能力を補強したい。
 MP5は高い近距離火力を持ち、特別致命的な欠点もない。
使いやすく強いサブマシンガン(SMG)と言え、初心者から上級者にまでおすすめできる武器だ。
ただしパッチで射程が低下したので、距離詰めスキルが以前より問われるようになった。

アップデート
 2021年4月21のアプデでダッシュ時の移動速度が低下。
また、以下のアタッチメントの性能が変更。

・レッドセルフォアグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+5%→+4%

・パトロールグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+6%→+4%
  ダッシュ時後射撃速度+3%の効果が追加

・SFODスポードグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+10%→+3%


 2020年11月19日頃のパッチで、射程が以下のように弱体化。
・5発キル射程約15m→約10m
・6発キル射程約22m→約20m

特に5発キル射程5m削減は痛すぎる。
 

MP5のアタッチメント

 MP5にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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MP5のサイト

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

スナップポイント
 ロシア製の1.5倍率ミニリフレックスサイト。
クリアな視野を実現。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

シリックス・ホロスカウト
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

ファストポイント・リフレックス
 Phantomのオープンリフレックスサイト。
1.37倍率のズームにより照準の精度とターゲットの捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

考察
 MP5のアイアンサイトは枠があり少し見づらい。

とはいえ、致命的に見づらいわけではなく、
近距離戦向きの武器であるため、そこまで視認性が重要なわけではない。
この枠には何もつけないのをおすすめする。

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MP5のマズル

マズルブレーキ9
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード9
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サウンドサプレッサー(超おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-15%

インファントリーコンペンセーター(おすすめ)
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-7%

エージェンシーサプレッサー(超おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+7%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-25%

考察
 COD MWのマルチと異なり、COD BOCWでは発砲するとミニマップに赤点表示され、正確に位置バレする
そこでおすすめなのは発砲時のミニマップへの赤点表示を防ぐことができるエージェンシーサプレッサーまたはサウンドサプレッサー。
発砲して敵を倒しても他の敵に気づかれにくく、連続キルを狙いやすくなる。
また、アサルトライフル(AR)の同名アタッチメントと異なり、射程は落ちても弾薬速度は落ちないのも利点だ。
射程低下対策としては、バレル枠で射程強化アタッチメントをつけるといい。
上反動を大きく抑えられるインファントリーコンペンセーターも選択肢にはなる。

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MP5のバレル

9.5拡張
長所…弾薬速度+40%
短所…なし

10.1キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし

9.5レインフォースヘビー(おすすめ)
長所…有効射程距離+18%
   弾薬速度+80%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
   エイム中歩行速度-20%

9.5レンジャー
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-25%

9.1ライフル
長所…有効射程距離+25%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

19.5タスクフォース(おすすめ)
長所…ダメージ+6%
   有効射程距離+50%
   弾薬速度+75%
短所…開始時の最大弾薬数-25%
   垂直反動制御-20%
   水平反動制御-15%

考察
 おすすめは射程と弾速を伸ばせる9.5レインフォースヘビー。
 19.5タスクフォースも射程を大きく伸ばせるので選択肢。
遅めの弾速を大きく伸ばせるのも利点。
ただし、反動はかなり増加するので、しっかり反動制御を行おう。
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MP5のボディ

ステディエイムレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち時の命中率+15%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+36%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 MP5では近距離戦を仕掛ける都合上、腰撃ちの機会も多い。
不意の遭遇戦対策がしたいなら、
デメリットなしで腰撃ち精度を上げられるステディエイムレーザーをおすすめする。

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MP5のアンダーバレル

フォアグリップ
長所…水平反動制御+14%
短所…なし

レッドセルフォアグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+4%
   近接速度+30%
短所…移動速度-3%
   射撃中の移動速度-3%
   エイム中の歩行速度-3%

パトロールグリップ(おすすめ)
長所…ダッシュ時の移動速度+4%
   ダッシュ後射撃速度+3%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

フィールドエージェントグリップ
長所…垂直反動制御+6%
   水平反動制御+20%
短所…射撃中の移動速度-30%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+3%
   水平反動制御+14%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 MP5は横反動はそこまでなく近距離戦向けの武器だ。
よって水平反動制御を上げるアタッチメントはあまりおすすめできない。
この枠には何もつけないのも手。
デメリットなくダッシュ時移動速度を上げられるパトロールグリップは
裏取りしたいプレイヤーであれば選択肢になる。
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MP5のマガジン

40ラウンドドラム(超おすすめ)
長所…マガジン装弾数+33%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…リロード速度-10%

ジャングルスタイルマガジン
長所…リロード速度+18%
短所…なし

40ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+33%
   リロード速度+25%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…エイム速度-20%

STANAG 50ラウンドドラム
長所…マガジン装弾数+67%
   開始時の最大弾薬数+67%
   装弾数+67%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

SASマガジンクランプ
長所…リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

Salvo 50ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+33%
   リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…エイム速度-25%

考察
 MP5のマガジン弾数は30発と平均的だが、レートの高さを考えると撃てる時間は長くない。
連戦の機会も多いので、エイム速度を下げずにマガジン弾数40発にできる40ラウンドドラムはつけておきたい。
Salvo 50ラウンドファストマグは2020年11月17日現在、なぜか「50ラウンド」という名前ながら
マガジン弾数40発にしかならないので注意。

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MP5のハンドル

スピードテープ(おすすめ)
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるむ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+90%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 この枠ではエイム速度が上がるアタッチメントをつけたい。
エイム速度の増加量が大きいサーペントラップ・エアボーン弾性ラップがおすすめだ。
デメリットが気になるならスピードテープも選択肢。
 COD BOCWは被弾の際のひるみが元々小さく遠距離戦を行わなければアタッチメントなしの状態でも支障は少ない。
MP5は近距離戦向けの武器であることを考えるとひるみ軽減のアタッチメントはあまりおすすめできない。
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MP5のストック

タクティカルストック(おすすめ)
長所…エイム中の歩行速度+10%
短所…なし

折り畳み式ストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

ストックなし(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+15%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+10%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 サブマシンガン(SMG)で最も選択に迷うのがストック枠だ。
腰撃ちはできるだけしないと割り切るなら、
ストックなし、SASコンバットストック、レイダーストックから選ぶといい。
腰撃ちも積極的に行う人はデメリットがないタクティカルストックや折り畳み式ストックを選ぶといい。
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MP5のおすすめカスタム

メイン武器…MP5
・サウンドサプレッサー(マズル)
・9.5レインフォースヘビー(バレル)
・40ラウンドドラム(マガジン)
・サーペントラップ(ハンドル)
・レイダーストック(ストック)

 近距離戦に持ち込む想定でガンスミスを組んだMP5カスタム。
サーペントラップでエイム速度、レイダーストックでダッシュ後射撃速度を上げており、
不意の遭遇戦にも十分対応できる。
40ラウンドドラムをつけて継戦能力も補っており連戦にも対応可能。
サウンドサプレッサーで発砲時に赤点表示されないようにしている。
敵に気づかれにくいため、正面戦闘だけでなく裏取りでも活躍できる。

サウンドサプレッサーでは射程が下がったが、9.5レインフォースヘビー射程と弾速を強化して補っている。
唯一の弱点は低下してしまった腰撃ち精度。
よほど至近距離でない限りはエイムして撃ったほうがいい。

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