COD WARZONEのMP5の性能とカスタムについて


 COD WARZONE(ウォーゾーン)のMP5はCOD MW版とCOD BOCW版の2つが存在する。
性能やおすすめカスタムについて紹介していく。

COD WARZONE(ウォーゾーン)のMP5目次

MP5(MW版)の性能
アプデ
MP5(MW版)近距離特化カスタム
MP5(MW版)汎用カスタム
MP5(MW版)エイム速度特化カスタム

MP5(BOCW版)の性能
アプデ
MP5(BOCW版)のおすすめカスタム

COD BOCWのMP5考察
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MP5(MW版)の性能

  初心者オススメ度:★★★★☆
中級者以上オススメ度:★★★★★

 MP5(MW版)のレートは約750RPM、弾の当て方と敵の耐久によるキルタイム(約9m以内)は以下の通り。

耐久300の敵
全て腹約0.72秒(10発)
腹2発+残り胸約0.64秒(9発)
手足3発+残り腹約0.8秒(11発)

 MP5はそこそこの威力とレートを持つ。全て腹に当てた場合のキルタイムは速い。腹2発+残り胸に当てれば9発キルでき異次元レベルの火力が出せる。

 一方で手足に当てすぎるとキルタイムが落ちてしまうので、胸以上をしっかり狙うことが大切だ。

 約9mを超えると威力減衰が発生する。約9~18mでのキルタイムは以下の通り。

耐久300の敵
全て腹約0.88秒(12発)
全て胸約0.88秒(12発)
手足1発+残り腹約0.96秒(13発)
 この距離では手足に当てるとダメージが大きく低下する。胴体、できれば胸を狙うことが必要。
 この距離では戦えないことはないが、性能が安定しないので、できれば9m以内に距離詰めして戦いたい。

 反動は右上方向。低反動であり、距離が離れても敵を狙いやすい。中距離で正面から撃ち合いするとキルタイムの問題で負けやすいが、不意撃ちであれば仕掛けるのもアリ。
 エイム速度はサブマシンガン(SMG)の中では平均レベル。アタッチメントで更に強化してやれば、遭遇戦でも強力になる。
 リロード時間は約2.7秒と少し遅め、マガジン弾数は30発と普通。継戦能力はWARZONEで戦うには不足ぎみなので、マガジン系アタッチメントで強化したい。
 MP5は近距離戦にさえ持ち込めば、非常に高い火力を出せる武器。また低反動なので中距離の敵でも先手をとれば倒しきれる。まだまだ強武器だ。
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アップデート

2021年12月のアプデで以下のように性能が変更
・レートが約800RPM→約750RPMに低下

・ダッシュ後射撃速度は2.6%低下。

レート弱体化は大きな痛手。あらゆる場面でのキルタイムが悪化してしまった。ただ、ライバルのOTs 9やMP5(BOCW)も弱体化を喰らっているので、まだまだ使える。

2021年9月9日のアプデで以下のように性能が変更
・10mmオート30ラウンドマガジン装着時の最大ダメージが34→31。

通常時のMP5(MW)には弱体化は入っておらず性能が高いので、そちらを使えば問題ない。

2021年8月のアプデで以下のように性能が変更
・最大ダメージが34→31に低下。

・最大ダメージ距離を5.4%減少(約10m→約9m)。

・胸ダメージ倍率を1→1.1に強化。

 一見大幅な弱体化に思えるが、胸部ダメージが強化されているため、ある程度胸以上を狙えれば、以前と同じ近距離キルタイムが出せる。
 ダメージ低下は近距離だけで、減衰後のダメージは低下しておらず、胸部ダメージ倍率は上昇しているので、減衰後の性能は向上している。
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MP5近距離特化カスタム


モノリシックサプレッサー(マズル枠)
長所…消音効果・射程距離が上昇。
短所…エイム速度・エイム時移動安定が低下。

FSSミニ(バレル枠)
長所…エイム速度と移動速度が上昇。
短所…弾丸の速度が低下・反動制御力低下。

FTACコラプシブル(ストック枠)
長所…移動速度とエイム速度が上昇。
短所…エイム安定性と反動制御力が低下。

45ラウンドマガジン(弾薬枠)
長所…マガジン装弾数が45発に増加。
短所…エイム速度と移動速度が低下。

ステッピング加工グリップテープ(リアグリップ枠)
長所…エイム速度とダッシュ後射撃速度が向上。
短所…エイム安定性が低下。

 MP5の近距離戦での戦闘力を最大まで高めたカスタム。
エイム速度と移動速度を上げているので、近距離戦では圧倒的な強さを誇る。
モノリシックサプレッサーで消音しているので奇襲性・隠密性も高い。
45ラウンドマガジンでマガジン弾数を45発に強化しており連戦も可能。
特に3人チームのルールでは連戦の機会も増えるので役立つ。
ただし、射程はモノリシックサプレッサーで少し上げているだけ。
中距離戦では威力が下がってキルに必要な弾数が増えるので、もう一つの武器でカバーするのが理想。
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MP5汎用カスタム


モノリシックサプレッサー(マズル枠)
長所…消音効果・射程距離が上昇。
短所…エイム速度・エイム時移動安定が低下。

FSSライト(バレル枠)
長所…エイム速度を上昇。
短所…弾丸の速度を低下。

FTACコラプシブル(ストック枠)
長所…移動速度とエイム速度が上昇。
短所…エイム安定性と反動制御力が低下。

10mmオート30ラウンドマガジン(弾薬枠)
長所…威力と射程を増加。
短所…連射力と反動制御力が低下。

ステッピング加工グリップテープ(リアグリップ枠)
長所…エイム速度とダッシュ後射撃速度が向上。
短所…エイム安定性が低下。

 MP5で近距離戦~近めの中距離戦まで対応可能にした汎用カスタム。
10mmオート30ラウンドマガジンをつけることで1回目の威力減衰距離は変わらないものの、
2回目の威力減衰距離を約18m→約24mと大幅に上げられる。
レートは誤差レベルで低下するが、大した影響はない。
問題は45ラウンドマガジンの時より継戦能力が下がることと反動が大きくなること。
反動増加を少しでも抑えるため、近距離特化カスタムのFSSミニをFSSライトに変更している。
特にソロモードでは3人チームモードに比べれば連戦が少ないので役立つカスタムだ。
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MP5エイム速度特化カスタム


FSSミニ(バレル枠)
長所…エイム速度と移動速度が上昇。
短所…弾丸の速度が低下・反動制御力低下。

タックレーザー(レーザー枠)
長所…エイム速度、エイム安定性、エイム時移動安定性が上昇。
短所…レーザーの被視認性。

FTACコラプシブル(ストック枠)
長所…移動速度とエイム速度が上昇。
短所…エイム安定性と反動制御力が低下。

ステッピング加工グリップテープ(リアグリップ枠)
長所…エイム速度とダッシュ後射撃速度が向上。
短所…エイム安定性が低下。

スライハンド(PERK枠)
長所…リロード時間の短縮。
短所…なし。

 MP5のエイム速度を最大まで高めたカスタム。
タックレーザーをつけた上にエイム速度が減少するアタッチメントを一切つけていない。
エイムした状態で移動する必要性が薄く、敵が立てこもっている場所に素早く攻め込む際などには使える。
一方で射程、マガジン弾数などには不安がある。
また、エイムした時にレーザーが見えるので、エイムしたまま移動する立ち回りはしづらい。
普通に戦いたいプレイヤーは現地で手に入れた武器やゲームモードにあわせてMP5近距離特化カスタムかMP5汎用カスタムを使っておくのが無難。
だが、実力者が使えば多大な戦果を上げられることもある。
腕に自信があり、かつ攻めたいプレイヤーにおすすめ。
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MP5(BOCW版)の性能


  初心者オススメ度:★★★★☆
中級者以上オススメ度:★★★★★

 MP5(BOCW版)のレートは約860RPM、弾の当て方と敵の耐久によるキルタイム(約10m以内)は以下の通り。

耐久300の敵
全て胸・腹約0.69秒(11発)
手足7発+胸・腹約0.76秒(12発)

耐久300(体力150+アーマー3枚)の敵に対するキルタイムは非常に速い。よほど手足に当てない限りキルタイムが悪化することはなく、安定して高い火力が出せるのが魅力だ。

 約10mを超えると威力減衰が発生する。キルタイムは以下の通り。

耐久300の敵
全て胸・腹約0.83秒(13発)
手足5発+胸・腹約0.9秒(14発)

 この距離でも手足当て4発以内であればそこそこ撃ち合い可能なキルタイム。
 ただ、手足に5発以上当ててしまうと撃ち負けやすい。胴体を狙っていきたい。

 反動はほぼ上方向のみ。左右に反動はほとんどないが上反動が大きい。中距離以遠もある程度狙いたいなら、反動軽減アタッチメントはつけたい。
 エイム速度はサブマシンガン(SMG)の中では標準的。アタッチメントで強化してやれば、遭遇戦でも強くなる。
 リロード時間は約2.6秒と標準レベル、マガジン弾数は30発と普通。ただ高レートであることもあり、撃てる時間が短め。アーマーありのWARZONEで戦うには継戦能力が不足しているので強化する必要性が高い。
 MP5(BOCW版)はMP5(MW版)よりも反動が大きいが火力では上回っており強力な武器だ。

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アップデート

2022年7月28日のアプデで以下のように性能が変更
・最大ダメージ射程7.6m→10m

・首倍率1.01→1.2

アップデート
2021年12月のアプデで以下のように性能が変更
・最大ダメージが31→29に減少。

・ヘッドショットダメージ倍率が1.45→1.41に減少。

近距離戦でのキルタイム安定性が低下し、ヘッドショットでのキルタイム短縮も困難になってしまった。ただ、レートが低下してしまったMP5(MW)よりは少しマシな弱体化だと思う。

2021年7月15日のアプデで以下のように性能が変更
・最大ダメージが33→31に低下。

・最小ダメージが25→24に低下。

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MP5(BOCW版)おすすめカスタム

 MP5(BOCW版)をロードアウトドロップマーカーで呼び出す場合のおすすめカスタムについて紹介していく。

エージェンシーサプレッサー(マズル枠)
長所…消音効果
   垂直反動制御が上昇
   弾丸速度が上昇
   有効射程距離が上昇。
短所…エイム速度が低下
   エイム安定性が低下

9.1ライフル(バレル枠)
長所…有効射程距離が上昇
短所…ダッシュ時の移動速度が低下

SASコンバットストック(ストック枠)
長所…エイム時の移動速度が上昇
   射撃時の移動速度が上昇
   エイム射撃時の移動速度が上昇
短所…腰撃ち命中率が低下

40ラウンドドラム(弾薬枠)
長所…マガジン弾数が30発から10発増え、40発になる。
短所…リロード速度が低下

エアボーン弾性ラップ(リアグリップ枠)
長所…エイム速度が上昇
   ひるみ耐性が上昇
   エイム安定性が上昇
短所…エイム射撃時の移動速度が低下
   射撃時の移動速度が低下
   ダッシュ後射撃速度が低下

考察
 近距離戦を想定してガンスミスを組んだMP5カスタム。
 弱点である大きな上反動を抑制するためにエージェンシーサプレッサーをつけた。弾速・射程強化もでき、消音により発砲時に赤点表示されなくなるので、敵にも見つかりづらくなる。
 9.1ライフルをつけて更に射程を伸ばし、有利に戦える距離を伸ばした。
 低い継戦能力を補うために40ラウンドドラムをつけた。
 エイム速度が最大まで上がるエアボーン弾性ラップ、エイム中歩行速度が上がるSASコンバットストックをつけており、取り回しもよくしてある。
 近距離戦が一番の得意距離だが、近めの中距離程度であれば交戦可能なカスタムになっている。
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