公開日:2023/07/27  更新日:2023/07/27

サバゲーのサブマシンガン(SMG)のおすすめ

 サバゲーでは取り回しがよく射程もそこそこはあるサブマシンガン(SMG)が活躍することが多い。
大抵は電動ガン(電気で動作するエアソフトガン)となっている。
電動ガンのサブマシンガンのおすすめについて、実銃解説もしながら紹介していく。

サブマシンガン(SMG)のおすすめ目次

MP5
UMP45
MP7
MAC10
PPSH-41
MP40
P90
PP-19 BIZON
ベクター
UZI
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MP5

実銃紹介
 MP5はドイツのヘッケラー&コッホ社によって作られたサブマシンガン(SMG)。
ボルトを閉鎖した状態から撃発サイクルがスタートするクローズドボルト撃発となったこともあり、非常に命中精度が高い。建物の角から目と銃口だけ出しているテロリストの眼球を撃ち抜くことすら可能とされる。
第二次世界大戦後のサブマシンガン(SMG)の中で、最も成功した製品と言われている。

MP5の電動ガンが存在する。
 電動ガン用として実際に減音効果のあるサプレッサーを装備している。
取り回しがよく軽いので、初めてサバゲーする初心者にも向いている。
個人的に数多くあるMP5電動ガンの中でも形状が一番かっこいいと思う。
ぜひ、確認してみてほしい。

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UMP45

実銃紹介
 UMP45はH&K社が開発したサブマシンガン(SMG)である。
MP5は射撃精度は非常に高かったものの構造が複雑であったため価格が高く、大量配備に向いていなかった。
そこで低価格で性能にも優れた新しいサブマシンガンの開発がすすめられた。
何度も試行錯誤を繰り返した結果、大口径弾を扱えるサブマシンガンとして本銃が生み出された。
45口径弾を撃てるためストッピングパワーに優れている。
強化プラスチックを多用しており、生産性が高まっただけでなく軽量化され、海水にも強くなった。

UMP45をモデルにした電動ガンが存在する。
 UM45を参考にしつつも使いやすいように改修したオリジナルのサブマシンガン。
UMP45の良いところはそのままに、トリガー・ピストルグリップ・セレクターはAR-15を参考にして人間工学を考慮して作成。
肩付けができるようストック形状を変更。
モジュラーマウントシステムを装備したことで光学系サイト・ウェポンライト・フォアグリップが装着可能に。拡張性が大きく増した。
見た目はUMP45だが、使いやすさに磨きがかかったエアソフトガンとなっている。サバゲーでもおすすめ。ぜひ確認してみてほしい。

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MP7

実銃紹介
 MP7はドイツのヘッケラー&コッホ社によって制作されたサブマシンガン(SMG)。
1990年代、敵が防弾ベストを着用していることを想定し、ハンドガンに代わる兵器の検討が開始されていた。
その結果、貫通力を重視し4.6x30mm専用弾薬を扱うことができ、それでいて重量は1.5kgと軽く携帯性に優れたMP7が開発された。
MP5よりも反動が小さく、命中精度は更に高まっている。
MP7はその優れた性能から、ドイツ軍で採用された他、日本、アメリカ、フランスなど各国の機関でも徐々に採用されることが増えている。

MP7の電動ガンが存在する。
 実銃と同様にコンパクトで取り回しが良いのが魅力。コンパクトでフォールディング・フォアグリップやスライドストックなど本物と同様の機能が装着されている。
20mmの金属製マウントレイルも装着されており、カスタマイズもできる。
値段も安めとなっており、サバゲー初心者にもおすすめできる商品なので、ぜひ確認してみてほしい。

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MAC10

実銃紹介
 MAC10はアメリカ合衆国で設計された。
高い連射速度を持ち火力が高い上、小型で取り回しがよいのが特徴。
ただ、連射速度があまりに高すぎ、1.5秒ほどで32発を撃ち尽くしてしまう上、反動が大きく命中精度は高くない。

MAC10の電動ガンが存在する。
 実銃と同様に小型で軽量であるため、動きまわって撃ちやすい。
サプレッサーつきなのも特徴で隠密射撃ができる。
実銃と異なり命中精度もそれほど悪くない。
ぜひ、確認してみてほしい電動サブマシンガンだ。

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PPSH-41

実銃紹介
 PPSH-41は第二次世界大戦時にソ連が使用したサブマシンガン(SMG)だ。
終戦までに500万丁以上生産され、まさにソ連軍の代表的サブマシンガン(SMG)と言える存在。
堅牢な構造とマガジン弾数の多さから人気は高かった。

PPSH-41の電動ガンが存在する。
 重さが難点ではあるが、弾道も素直で命中精度も良好な電動ガン。
実銃の再現度も高い。実際に持って素晴らしい質感を味わってほしい。

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MP40

実銃紹介
 MP40はナチス・ドイツの時代に開発された短機関銃。
第二次世界大戦中、ドイツ軍やドイツから支援を受けた枢軸国軍が使用。
性能は当時としては高く、現在ですら南米やアフリカなど過酷な環境下で使われている。

MP40の電動ガンが存在する。
 電動ガンとしての性能は低く、近距離以外では使いづらい。
だが、値段の割に質感やクオリティの高さが光る。
観賞用としてはおすすめできる製品だ。

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P90

実銃紹介
 P90はベルギーのFN社が開発したサブマシンガン(SMG)の一種。
人間工学に基づいた設計が行われ、機関部がグリップとトリガーより後方に位置するブルパップ方式にしたことで銃身が長い。新開発の5.7x28mm弾を採用したこともあり貫通力に優れる。
マガジン弾数も50発と多いが、リロード操作の難易度が高い点は不評。

P90の電動ガンが存在する。
 ストックと一体化したグリップ形状。本体上面に位置するマガジンなど、本物の形状を可能な限り精密に再現した電動ガン。
実銃同様、人間工学に基づいて設計されているので、命中精度も高い。
高性能な割に値段も安めであり、おすすめできる電動ガンだ。

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PP-19 BIZON

実銃紹介
 PP19-BIZONはロシアのイズマッシュ社が開発したサブマシンガン(SMG)の一種。
信頼性が高いAK-47の機関部に64発のスバイラルマガジンが装着されているのが特徴。
圧倒的な継戦能力の高さを持つ上にコンパクトであり、他SMGと比較して伏せ撃ちもやりやすい利点がある。
一方で射撃を続けるうちに重心位置が変化し、命中率に悪影響が出る可能性もある。
欠点もあるとはいえ総合的に優秀な性能を持っており、ロシア軍では今も改良されながら使い続けられている。

PP19-BIZONの電動ガンが存在する。
 実銃の形や性能をよく再現している電動ガン。
最大の特徴であるスバイラルマガジンももちろん再現。実銃同様にコンパクトで大容量の装弾数があるのが魅力。
他のSMGにはない異色のフォルムと性能を味わうことができる。ぜひ確認してみてほしい。

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ベクター

実銃紹介
 ベクターはアメリカのクリス USA社とアメリカ軍が設計・開発を行ったサブマシンガン(SMG)だ。
世界で最も広く使用されている9x19mmパラベラム弾であるが、アメリカ軍では威力不足が懸念されており大型で高威力の.45ACP弾を使ったサブマシンガンの開発計画が立てられた。
ただ、.45ACP弾を使用する場合は反動が大きくなる点が問題となる。そこでクリス スーパーVという反動吸収システムを採用。発砲して後退反動が発生した際にボルト後部の制御カムと連動するスライダーが下降をはじめ反動の伝達を下へ逃がすことができる。
こうして、他のサブマシンガンと大きく構造は異なるが、.45ACP弾採用で高威力でありながら高い反動制御力を誇るベクターが誕生したのである。

ベクターの電動ガンが存在する。
 実銃のクリス スーパーVはもちろん、奇抜なデザインを細部まで再現した電動ガン。
実銃と同様にセミオート/2点バースト/フルオートの3モードを切り替え可能。
値段は高めだが、完成度が非常に高い商品となっているので、ぜひ確認してみてほしい。

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UZI

実銃紹介
 UZIはイスラエルのIMI社が設計したサブマシンガン(SMG)だ。
貧弱な工業基盤でも簡単に作れるように部品を極力少なくし、プレス加工を多用した単純な設計をしている。
独特のL型構造ボルトにより重量は重いものの、フルオート射撃の反動制御も難しくなく高い性能を誇る。
生産性、性能、耐久性に優れた名銃で、開発から70年近くたった現在でも使用している国が多数ある。

UZIの電動ガンが存在する。
 金属パーツを多数使用し、質感に優れた電動ガン。
ぜひ手に入れて、射撃してみよう。

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