COD MWのAS VALの性能・アタッチメント

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★

マガジン弾数:20発

 COD MWのAS VALは胸以上高威力、高レート、デフォルトでの消音効果が特徴のフルオートアサルトライフル(AR)。
2020年9月29日のアップデート1.27で追加された新武器だ。
シーズン6のバトルパスのティア31でアンロック可能。
性能の詳細やとるべき立ち回り、つけたいアタッチメント、おすすめのカスタムクラスについて紹介していく。

AS VALの目次

性能と立ち回り
バレル
レーザー
サイト
ストック
アンダーバレル
弾薬
リアグリップ
PERK
おすすめカスタムクラス1
おすすめカスタムクラス2
動画
武器説明

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AS VALの性能と立ち回り

現在の性能
 COD MWのAS VALはレート約900RPMと高レートで3発キルが可能なアサルトライフル。
距離約31mまでの弾の威力は、頭:47、胸:37、腹・手足:30となっている。
HP100なので、胸以上に2発以上当てていれば、残り1発はどこに当たっても3発キルが可能だ。
3発キル時のキルタイムは約0.13秒であり、ワンショットキル武器と一部の3点バースト武器以外の全てを凌駕する。
3発キルさえ出せれば、サブマシンガン(SMG)で近距離最高火力を持つMP5にすら撃ち勝てるという恐るべき火力を誇る。

仮に4発キルになってしまってもキルタイム約0.19秒を出せ、
RAM 7を上回るキルタイムをより長い距離で出せることになる(RAM 7が最速キルタイムを出せるのは約27m)。
 距離約32mに達すると弾の威力が、頭:36、胸:28、腹・手足:23のように減衰する。
それでも胸以上に2発当てさえすれば、4発キルが可能でキルタイム約0.19秒が引き続き出せ、他の多くの武器を圧倒できる。
加えてデフォルトで消音効果を持っており、発砲しても敵のコンパスに赤点表示されずにすむので奇襲性が高い。
エイム速度もM4A1とほぼ互角でアサルトライフル(AR)の中ではそこそこ速め。
 最強クラスのキルタイムと消音効果を持つAS VALであるが、弱点もいくつか存在する。
 1点目は非常に大きな上反動を持っている点。
また、最初の7発目前後では左反動もわずかにあり、その後の3発は右反動が発生し、それ以降は左右の反動は少なくなる。
左右の反動についてはそれほど気にする必要はないが、上反動の大きさは致命的なレベルなのでアタッチメントで補ってやる必要性が高い。
また、銃身を下に下げての反動制御もしっかり行いたい。

たとえ、これらの対策をしても不十分なので、遠距離戦は避けたほうがいい。
 2点目はマガジン弾数が20発しかない点。
レートが900RPMと高いことから、撃てる時間が短いので、継戦能力は低いと言わざるを得ない。
リロード時間はリロキャンして1.44秒(通常は約2.3秒)と速めではあるが、その程度では補いきれない。
マガジン弾数についても、アタッチメントで補ってやる必要性が高いと言える。
 AS VALは弱点も多いが非常に速いキルタイムがそれを補ってあまりある。
アタッチメントで弱点をしっかりと補い、
胸以上をそこそこ安定して狙えるプレイヤーが扱えば最強武器の一つと言える。

アップデート
 以前は弾薬枠の「SSP 10-R マガジン」をつけることで、複数の壁を貫通できていたが、
2020年10月9日のパッチで修正された。

AS VALのアタッチメント

 AS VALのアタッチメントの全アタッチメントの性能について紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。
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AS VALのバレル

VLK 105mm Sova(おすすめ)
長所…エイム速度が上昇。
短所…弾丸速度が低下。

Stovl SOF(おすすめ)
長所…エイム速度と移動速度が上昇する。
短所…弾丸速度と反動制御力が低下。

VLK 200mm Osa(おすすめ)
長所…射程距離・弾丸速度が上昇する。
短所…エイム速度が低下


考察
 この枠ではエイム速度を上げるために、Stovl SOFやVLK 105mm Sovaをつけるのをおすすめする。
VLK 200mm Osaはあまりおすすめできない。
AS VALは上反動が大きすぎて、射程を伸ばしても活かせない機会が多いためだ。
ただし、弾薬枠でSPP 10-Rマガジンを選んだ場合には、レートが下がることから反動制御がしやすくなり、逆に射程が不足する。
その場合は、VLK 200mm Osaも選択肢になる。


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AS VALのレーザー

1mWレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち命中率が上昇。
短所…なし

タックレーザー(おすすめ)
長所…エイム速度・エイム安定性・エイム時移動安定性が上昇。
短所…レーザーの被視認性

5mWレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち命中率・ダッシュ後射撃速度が上昇
短所…レーザーの被視認性

考察
 AS VALはレートが高いため、1発外してもキルタイムの落ち込みはそれほど大きくなく、
不正確な腰撃ちをしても安定した性能を発揮しやすい武器と言える。
1mWレーザーと5mWレーザーも選択肢にはなるが、
特に5mWレーザーをつけた場合、走っておらずエイムをしていない時に緑のレーザーが出て敵にも視認されるので注意。
遭遇戦でエイムして敵を素早く撃ちたい場合はタックレーザーも選択肢。
もちろん、腰撃ちするつもりがなく、レーザーが視認されるデメリットを嫌うなら、
この枠は何もつけないのも手だ。
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AS VALのサイト


オペレーターリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

APX5ホログラフィックサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

スカウトコンバットサイト
長所…ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

Cronen LP945ミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

4.0フリップハイブリッド
長所…ホロとスカウトを切り替え可能。ズーム倍率4倍。
短所…エイム速度が低下。

バイパーリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

Dragunovスコープ
長所…ズーム倍率5.5倍。
短所…エイム速度が低下。

GIユニットミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

コープコンバットホロサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

VLK 3.0xサイト
長所…ズーム倍率3.0倍。
短所…エイム速度が低下。

Solozeroサイトミニリフレックス
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

エイムOPリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

インテグラルハイブリッド
長所…リフレックス・スカウト切り替え。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

ソロゼロNVG改良版
長所…サーマルで熱源探知。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

モノクルリフレックスサイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

Cronen C480 Proサイト
長所…ズーム倍率3.5倍。
短所…エイム速度が低下。

Mercサーマルサイト
長所…サーマルで熱源探知。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

傾斜ハイブリッド
長所…リフレックスとスカウトを切替可能。スカウトは倍率3,25倍。
短所…エイム速度が低下。

RBXホロ7サイト
長所…精密照準ができる。
短所…エイム速度が低下。

サーマル・ハイブリッド
長所…リフレックス・サーマル切り替え。ズーム倍率3.25倍。
短所…エイム速度が低下。

可変スームスコープ
長所…3倍・6.1倍にズーム変更可能。
短所…エイム速度が低下。

考察
 AS VALのアイアンサイトは邪魔な枠や突起などが存在せず、視認性が高い。

反動の大きさから遠距離戦を行う機会が少ない点、
他の枠につけたいアタッチメントが多い点を考えると、
サイト枠には何もつけないのをおすすめする。

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AS VALのストック

VLK Vintazh
長所…エイム安定性が上昇。
短所…エイム時移動速度が低下。

FSS Intl. Gen 4 GRU(おすすめ)
長所…エイム速度が上昇。
短所…エイム安定性が低下

Stovl 6P30 Skelet(超おすすめ)
長所…エイム時移動速度・エイム速度が上昇。
短所…エイム安定性が低下。

VLK Strelok(おすすめ)
長所…反動制御力、エイム安定性、
   エイム時移動安定性が上昇。
短所…エイム時移動速度・エイム速度が低下。

考察
 一番おすすめなのは、エイム時移動速度とエイム速度を上げられる
Stovl 6P30 Skeletだ。
エイム速度のみを強化するFSS Intl. Gen 4 GRUも選択肢。
上反動を抑えるアタッチメントが不足しているので、VLK Strelokをつけるのもアリだ。
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AS VALのアンダーバレル

Mercフォアグリップ(超おすすめ)
長所…反動制御力と腰撃ち命中率が向上。
短所…エイム時移動速度とエイム速度が低下。

バイポッド
長所…伏せ・しゃがみ時の反動制御。
短所…なし。

レンジャーフォアグリップ(超おすすめ)
長所…反動制御力とエイム安定性が向上。
短所…エイム時移動速度とエイム速度が低下。

コマンドフォアグリップ
長所…反動安定化・エイム安定性が向上。
短所…移動速度が減少。

オペレーターフォアグリップ(超おすすめ)
長所…反動制御力が向上。
短所…エイム速度が低下。

Cronen シャークⅡ
長所…エイム安定性が向上。
短所…移動速度が低下。

考察
 AS VALの最大の弱点は非常に大きい上反動。
マズル枠が存在せず、バレル枠にも上反動を軽減するアタッチメントがないので、
アンダーバレル枠では上反動を軽減できる3アタッチメントの中からどれかは選んでおきたい。
個人的におすすめなのは、デメリット控えめのオペレーターフォアグリップ。
だが、Mercフォアグリップで反動制御と同時に腰撃ち精度強化も行い、
5mWレーザーや1mWレーザーと組み合わせて腰撃ちするのも強力。
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AS VALの弾薬

30ラウンドマガジン(超おすすめ)
長所…マガジン装弾数が20発→30発に増加する。
短所…エイム速度と移動速度が低下。

SPP 10-Rマガジン(超おすすめ)
長所…エイム速度、威力、移動速度、弾丸の貫通力上昇。
   セミオート化する。
短所…マガジン弾数が20発→10発に低下。

考察
 この枠では2つのアタッチメントのうちどちらかを選んでおきたい。
30ラウンドマガジンをつければ、継戦能力の低さを大幅に改善することが可能。
フルオートで戦いたいならこのアタッチメントはほぼ必須級だ。
 SPP 10-Rマガジンをつけるとマガジン弾数が10発に減り、セミオート化。
レートは約900RPM→約418RPMに低下する。
その一方でエイム速度・移動速度が上がり弾の貫通力が上昇する。
そして弾の威力は約26mまで、頭:一撃、胸:57、腹:52、手足:48のようになる。
胸か腹に1発当てていれば、残り1発はどこに当たっても2発キルが可能だ。
2発キル時の最速キルタイムは0.14秒と、フルオート時のキルタイムよりはわずかに低下するが、
それでも圧倒的に速いキルタイムであることには違いない。
ヘッドショット一撃なのも大きな利点。
約27m~約48mまでの弾の威力は、頭:94、胸:54、腹:49、手足:45となる。
この距離でも、胸以上に2発当てれば2発キル可能となっている。
 SPP 10-RマガジンをつけたAS VALは全く別物の武器であり、
比較対象はセミオートであるFALとCR-56 AMAXセミ(M67 10ラウンドマガジン装備)となる。

レート射程
AS VALセミ約418RPM約26mまで頭一撃、胸か腹に1発当てれば2発キル確定。この距離以降は胸以上に2発当てないと2発キルできない。
FAL約440RPM約20mまで頭一撃、胸に1発当てれば2発キル確定。この距離以降は胸以上に2発当てないと2発キルできない。
CR-56 AMAXセミ約321RPM約35mまで頭一撃、胸か腹に1発当てていれば2発キル確定。この距離以降も胸1発+腹1発なら2発キル可能。

 AS VALセミはFALとCR-56 AMAXセミの中間的な性能を持つ。
この3種は全て有用と言えるが、バランスがとれているAS VALセミが個人的には一番使いやすいのではないかと思う。

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AS VALのリアグリップ

粒状グリップテープ
長所…エイム安定性とエイム時移動安定性が上昇。
短所…エイム時移動速度の低下。

ステッピング加工グリップテープ(おすすめ)
長所…エイム速度とダッシュ後射撃速度が向上。
短所…エイム安定性が低下。

ラバーグリップテープ(超おすすめ)
長所…反動制御力が向上。
短所…エイム安定性が低下。

考察
 上反動を抑えるアタッチメントが少ないので、この枠ではラバーグリップテープをつけるのがおすすめ。
ステッピング加工グリップテープでエイム速度とダッシュ後射撃速度を上げるのも選択肢にはなる。
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AS VALのPERK

ヘビーヒッター
長所…近接攻撃で敵をスタンできるようになる。
短所…なし。

リーコン
長所…敵のネームプレート視認距離の向上。
短所…なし。

フランジブル弾:傷害
長所…負傷効果を付与。
短所…なし。

稼ぎ屋
長所…キルで追加XPを獲得。
短所…なし。

FMJ(おすすめ)
長所…弾丸の貫通力が向上。
短所…なし。

スライハンド(おすすめ)
長所…リロード速度。
短所…なし。

高速近接
長所…近接攻撃速度が向上。
短所…なし。

フランジブル弾:障害
長所…運動能力低下を付与。
短所…なし。

フルロード
長所…開始時最大弾薬。
短所…なし。

冷静沈着
長所…より長く息を止められるようになる。
短所…なし。


考察
 取り回しを悪くせずに継戦能力を補えるスライハンドは選択肢にはなる。
また、FMJと弾薬枠のSPP 10-Rマガジンを組ませ、壁抜きカスタムにするのもいい。
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AS VALのおすすめカスタムクラス1


メイン武器…AS VAL
・Stovl SOF
・Stovl 6P30 Skelet
・オペレーターフォアグリップ
・30ラウンドマガジン
・ラバーグリップテープ

 サブ武器…357
・357ロング
・軽量トリガー
・スネークショット
・ステッピング加工グリップテープ
・スライハンド

 パーク1…E.O.D
 パーク2…ゴースト
 パーク3…トラッカー

 リーサル…センサーマイン
 タクティカル…スモーク

 フィールドアップデート…デッドサイレンス

 近距離~中距離で戦う想定のAS VALカスタム。
2つのアタッチメントで上反動を抑え、30ラウンドマガジンで継戦能力を強化、
残りの2つのアタッチメントで取り回しをよくしてある。
近距離戦では索敵をしっかりしてエイムした状態で交戦開始すれば、
3発中胸2発当てさえできればサブマシンガン(SMG)をも圧倒できるのでできるだけ狙っていこう。
中距離までは銃身を下に向けて撃ち反動制御していけば十分使えるが、遠距離では反動のためかなり狙いにくくなる。

遠距離戦はできるだけ避けたほうが無難だ。
パーク1は投げ込まれる爆発物、クレイモア、センサーマインなどでの即死を防げるEODを選択。
パーク2はゴーストをつけ、UAVなどで交戦する前に敵に位置バレを防ぐのがおすすめ。
AS VALは正面からも敵を圧倒できる銃だが、消音効果とゴーストも活かし、
側面や背後から奇襲することでより大量キルを狙うこともできる。
パーク3はトラッカー。
敵の足跡が見えるので、索敵・追跡に役立つ。
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AS VALのおすすめカスタムクラス2


メイン武器…AS VAL
・VLK 200mm Osa
・Stovl 6P30 Skelet
・オペレーターフォアグリップ
・SPP 10-Rマガジン
・ステッピング加工グリップテープ

 サブ武器…357
・357ロング
・軽量トリガー
・スネークショット
・ステッピング加工グリップテープ
・スライハンド

 パーク1…E.O.D
 パーク2…ゴースト
 パーク3…トラッカー

 リーサル…センサーマイン
 タクティカル…スモーク

 フィールドアップデート…デッドサイレンス

 SPP 10-Rマガジンでセミオート化したAS VALカスタム。
VLK 200mm Osaにより射程を上げ、ヘッドショット&胸・腹に1発+腹・手足に1発の距離が約26m→約33m、
胸以上2発キル距離が約48m→約60mのように大幅強化されている。
残りのアタッチメントで取り回しの強化と上反動軽減を行った。
威力減衰が起きない約33mまでの戦闘を得意とするので、カスタムクラス1と基本的な立ち回りは変わらない。
そのため、パークや装備も同様のものを採用している。
フルオートに比べた明確な欠点はキルタイムのわずかな低下、高速指連射を要求する点など。
その一方で、ヘッドショット一撃キルは安定して狙うのは困難とはいえ、セミオートの大きな長所と言える。

また、レートが落ちているため反動制御しやすくなっており、
遠距離の敵もフルオート時よりは狙いやすい。
胸当て2発キルができれば、他の多くの武器を圧倒することが可能だ。

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AS VALの動画

COD MWラストスパート。AS VALを使ってプレイ

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AS VALの武器説明

 9x39mm。サプソニック弾を装弾する完全消音のこの銃は、
ステルス性、命中率、貫通力にフォーカスして設計された。
強い反動と高い連射速度を制御できるオペレーターが扱えば優れた武器となる。


考察
 説明文通り、強すぎる上反動が最大の弱点だが、高いレートで威力も低くなくキルタイムが速いのが魅力のAS VAL。
マガジン弾数20発など他にも弱点はあるが、エイム速度がそこそこ速く、消音効果もある。
少し扱いづらい面はあるが最強武器の一つと言える。


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AS VALの実銃&エアソフトガン紹介

  COD MWで強くなりたい!勝ちたい!それならまず知識から。

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