公開日:2023/07/28  更新日:2023/07/28

サバゲーのアサルトライフル(AR)のおすすめ

 サバゲーでは射程に優れたアサルトライフル(AR)がメインウェポンとして活躍することが多い。
アサルトライフルは大抵が電動ガン(電気で稼働するエアソフトガン)となっている。
バッテリーを内蔵していることで長時間撃て、フルオートで連射しても射撃が安定しているのが利点。
おすすめのアサルトライフルの電動ガンを実銃解説もしながら紹介していく。

アサルトライフル(AR)のおすすめ目次

M4カービン
AK47
AKS74u
M16
AUG
FN SCAR
IMI タボールAR21
ハニーバジャー
SIG MCX
AS VAL
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M4カービン

実銃紹介
 M4カービンはコルト・ファイヤーアームズ社が開発したアサルトライフル(AR)。
アメリカ軍兵士の大半がM4カービンを持っているほど普及している。
比較的コンパクトで軽いのが特徴。
ピカティニー・レールを採用しており、レーザーサイトの取り付けなど、カスタマイズ性が高いのが特徴となっている。

M4カービンの電動ガンが存在する。
 アッパーフレーム上部のマウントレイルを再現しており。キャリングハンドルを取り外せば、レイル幅20mmに対応した各種光学サイトを装備可能。
コンペンセイターを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付け可能。
本物のカスタマイズ性の高さを味わうことが可能だ。
実射性能も高く、再現性と性能の両方が優れた電動ガンだ。

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AK47

実銃紹介
 AK47はミハイル・カラシニコフが設計し、1949年にソビエト軍が制式採用したアサルトライフル(AR)。
砂漠やジャングルなどの苛酷な場所での使用や、劣悪な生産施設での生産可能性を考慮し、部品の公差が大きく取られている。
圧倒的な信頼性・耐久性・生産性を実現し、その結果、世界で最も使用された軍用銃となった。
現在でも、世界各地の軍隊や武装勢力が使用している。

AK47の電動ガンが存在する。
 AK47の実銃から採寸を行い細部構造まで忠実に再現した電動ガン。
多数のパーツに金属素材を使用し、金属の冷たい質感や重量感を味わうことができ、剛性の高さも実現している。
銃口のプロテクターを外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることも可能でカスタマイズ性にも優れている。
特にAK系統が好きな人にはおすすめだ。ぜひ確認してみてほしい。

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AKS74u

実銃紹介
 AK74は従来のAK-47とは異なり5.45x39mm弾という小口径弾を採用しているアサルトライフル(AR)。これもミハイル・カラシニコフが設計を行った。
 小口径弾を採用したことによりAK-47よりも銃や弾薬の重量が減り、持ち運びがしやすくなった。
 AK-47とは内部の基本設計はほとんど変わっておらず、単純なパーツを使用し部品の公差を大きくとる設計であるため高い耐久性は健在である。
 1974年にソビエト連邦軍によって正式採用されており、AK74は今でも世界各国で使われている。
 このAK74の派生型として、銃身を切り詰めたショートカービンを装着しており、銃床を折り畳めるようにして持ち運びを容易にしたAKS74uがある。取り回しの良さや重量や軽い点が重宝され建物内での近距離戦などで用いられている。

AKS74uの電動ガンが存在する。
 限界までバレルをカットダウンし取り回しを追求した実銃の特徴をよく再現している。
フルオートとセミオートを切り替え可能。
細かい形状まで丁寧に再現されており完成度が高い。ぜひ確認してみてほしい。

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M16

実銃紹介
 M16はユージン・ストーナーによって開発されたアメリカの小口径アサルトライフル(AR)。
発射ガスの一部を銃身から導入してボルトを作動させる方式を採用しており、直線的な銃床やアルミ合金製のレシーバー、強化型グラスファイバーのハンドガードが特徴。
フルオート、セミオート、3点バーストでの射撃が可能だ。

M16の電動ガンが存在する。
 無可動実銃から採寸と検証を行い各パーツのリアルさを徹底的に追及した電動ガン。
フルオートとセミオートの切り替えが可能(古い機種であるM16A2を参考に作られているので3点バーストはない)。
完成度が高く、値段もアサルトライフルにしては比較的安い。ぜひ確認してほしい。

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AUG

実銃紹介
 AUGはオーストリアのシュタイヤー・マンリヒャーが開発したアサルトライフル(AR)。
 トリガーより後方に機関部を設置するブルパップ方式を採用。銃身を短くすることなく銃の全長を短くでき弾の威力と取り回しの両立に成功している。
 銃全体が7個ほどのモジュールパーツで構成されているのが最大の特徴。パーツの組み換えにより短機関銃や軽機関銃など様々なタイプの武器になる。
 ゲームでも再現されており、有名なCODシリーズのMWではSMG、MW2ではARとSMGとして登場するが、BOCWでは3点バーストとして登場する。武器カテゴリが変わりまくるのは実銃のモジュールシステムの影響だったのだ。

AUGの電動ガンが存在する。
 実銃を参考に細部デザインまで精密に再現した電動ガン。
 セミオートとフルオートの切替えが可能となっている。
 実銃と同様に残弾を確認することができる半透明のマガジンもついている。
 完成度が非常に高い商品となっているので、ぜひ確認してみてほしい。

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FN SCAR

実銃紹介
 ベルギーの銃火器メーカーであるFNハースタル社がアメリカ特殊部隊向けに設計・開発したアサルトライフル(AR)。
ショートストロークピストン式にしてボルトキャリアが汚れるのを防止したり。89式小銃のようなガス調整弁を備えて作動不良に備えるなど、信頼性を高める工夫がされている。
アッパーレシーバー上部とハンドガードにはピカティニーレールが装備されており、各種アクセサリーが取り付け可能。
性能とカスタマイズ性の両方に優れ、特殊部隊からも高く評価されている。
バリエーションが多く、主に5.56x45mm NATO弾を使用するSCAR-Lと大型の7.62x51mm NATO弾を使用するSCAR-Hに分類できる。

FN SCARのバリエーションの一つであるSCAR-Lの電動ガンが存在する。
 実銃を採寸し、それを元に細かいパーツまで再現した電動ガン。
アルミから削りだしを行ったレシーバーやアルマイト処理を施したバレルなどが魅力。本物の質感を味わえるようになっている。
近接戦闘を重視しており、10インチのショートバレルを搭載しており取り回しがいい。
実用性も高い。射撃精度がいいのでサバゲーでも活躍してくれる。

FN SCARのバリエーションの一つであるSCAR-Hの電動ガンが存在する。
 アルミから削りだしたレシーバーやアルマイト処理を施したバレルなど、実銃を細部まで再現している電動ガン。
バレルの長さを分解の手間なく12インチと16インチに切り換え可能。
サバゲーでも様々な距離での戦闘に対応できるので役立つ。

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IMI タボールAR21

実銃紹介
 IMI タボールAR21はイスラエル国防軍向けに開発されたアサルトライフル(AR)。
全長は短くしつつ射程や威力は十分に確保するためにフルバップ方式が採用されている。
外観のストックにはAUGと同様のセンサテック、内部パーツにはセンサテックとアルミニウム合金を多用しているため、全アサルトライフルの中でも圧倒的に軽く、取り回しに優れている。

IMI タボールAR21の電動ガンが存在する。
 弾に回転をあたえることで、少ないパワーで遠くまでBB弾を飛ばすことができる可変ホップアップシステムを搭載した電動ガン。
ボディ側面のセレクターを操作し、フルオートとセミオートを素早く切り替えることができる。
軽くコンパクトであり、使いやすい。
値段も電動ガンとしては安いので、初心者にもおすすめできる。

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ハニーバジャー

実銃紹介
 ハニーバジャーはAR-15(アサルトライフル)のような火力・使いやすさとMP5SD(サイレンサー付きSMG)のような静音性PDWを両立するライフルを目指してケビン・ブリティンガムにより開発された。
日本ではFPSゲーム「CODゴースト」で登場し、性能も高い強武器だったこともあり、知名度が大幅に上昇した(自身もCODゴーストのARの中で最も使った武器だ)。
だが、制作会社のサイレンサーへ注力する方針転換で開発が悪影響を受け、それほど多く受注を得られなかった。
だが、ブリティンガムが新会社を立ち上げ新たなハニーバジャーを発表。これから世界で使われるのかどうか注目である。

ハニーバジャーの電動ガンが存在する。
 ハニーバジャーの実銃から多くのデザインを踏襲しつつも、実用性も重視した電動ガンとなっている。
 PDWタイプコラプシブルストックにより、ストックポジションを3段階で調整が可能。自分の体型や射撃姿勢に最適な状態にしてサバゲーを行うことができる。
 ピストルグリップにはマグプルMOE-Kタイプを採用。利き手が射手の体により密着する形になるので、射撃精度が向上する。
 リアルさと実用性を両立した高い完成度を誇る傑作。ぜひ確認してみてほしい。

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SIG MCX

実銃紹介
 SIG MCXはアメリカのシグ・ザウエル&ゾーン社が2015年に開発した新型アサルトライフル(AR)。AR-15を原型としたライフルで、ショートストロークガスピストンシステムを採用することで反動の軽減に成功している。
 カスタマイズ性の高さも特徴。銃身を数秒で交換可能で、口径や長さを素早く変更可能となっている。

SIG MCXの電動ガンが存在する。
 デザイン性から性能までリアルに再現したアサルトライフル(AR)となっている。
 高いだけあって、質感がとてもよく、射撃精度も十分である。
 本格的にサバゲーをする人におすすめ。ぜひ確認してみてほしい。

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AS VAL

実銃紹介
 AS VALはソ連が開発した特殊部隊(スペツナズ)向けの特殊消音アサルトライフル(AR)である。
消音効果に優れた大型サプレッサーをレシーバー先端から銃口前方まで、銃身全体を覆うように装着している。銃声とマズルフラッシュを大きく抑えることができる。
サプレッサーの消音効果を高めるため弾速は遅めだが、銃弾重量が大きいため、400mの距離でも厚さ5mmの鋼鉄板を貫通する威力を誇る。

AS VALの電動ガンが存在する。
 フルスチール素材の削りだしやプレス加工を駆使し、細部までリアルに再現している。
トリガー後部、フルオートとセミオートを切り替え可能。
値段は高いが質感に優れた電動ガンになっているので、ぜひ確認してみてほしい。


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