クラロワのボイド
![ボイド](images/voidtop.jpg)
クラロワのボイドの使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ボイドの目次
性能・使い方アップデート
デッキ考察
対策
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ボイドの性能・使い方
クラロワのボイドの性能は以下の通り。コスト | 3 |
レア度 | スーパーレア |
タイプ | 呪文 |
レベル11の毎秒ダメージ、クラウンタワー毎秒ダメージ
ダメージ(ターゲット1体) | 544 |
ダメージ(ターゲット2~4体) | 160 |
ダメージ(ターゲット5体以上) | 48 |
タワーへのダメージ(ターゲット1体) | 48 |
タワーへのダメージ(ターゲット2~4体) | 24 |
タワーへのダメージ(ターゲット5体以上) | 16 |
効果時間 | 4.9秒 |
半径 | 2.5 |
考察
ボイドは約4.9秒間の間、半径2.5のフィールドを形成する3コスト呪文。範囲内にいる敵に対し4.9秒の間に3回の攻撃が行われる。
![ボイド](images/voidkurau.jpg)
ボタンを押してから初弾がヒットするまでの時間は約2.6秒、それから約1.3秒後に2発目、更に約1.3秒後に3発目が着弾する。
特筆すべきは非常に高い単体ダメージ。範囲内にいるユニットが1体であればレベル11時に1回の攻撃で544ダメージ。544×3=1632というダメージを3コスト呪文で与えられるのは脅威意外の何物でもない。アーチャークイーンやスパーキーといった高コストユニットをこの呪文だけで倒すことができる。ナイトやホグライダーといったHPが高いユニットもほぼ瀕死まで追い込むことが可能だ。インフェルノタワーやエリクサーポンプといった建物にも有効。
3回攻撃なのでシールドを張る限界突破ウィザードでもシールドを剝がして処理可能。
弱点は範囲内に入った敵が多いとダメージが下がってしまう点。他ユニットを1体でもつけられると160×3でダメージ480の呪文になってしまう(他ユニットにも攻撃はできるが)。
ただ、ボイドを持っているだけで、相手は単体の高コストユニット+他ユニットの形を強要させられるのが強い。ポイズンとボイドを持っておき、相手がボイドに備えてユニットを多く出してくるなら、まとめてポイズンでダメージを与える手もある。
また相手が高コストユニットの近くに別のユニットを出したとしても、別ユニットには当てず高コストユニットだけに当たるようにボイドを使えば高い単体ダメージを与えられる。相手がユニットをまとめて軍団を形成していた場合でも、進んでくるユニットの先頭のみが攻撃範囲に入るようにタイミングよくボイドを使用すれば一撃目だけは544ダメージ与えることが可能。
ボイドは非常に強力な呪文であり、まだまだ猛威を振るうと思われる。
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アップデート
2024年6月のアプデで以下のように調整された。・初撃速度が0.4秒→1秒に低下。
・攻撃間隔が1.5秒→1.3秒に短縮。
初撃速度が遅くなったことで相手にユニットを配置されて単体ダメージが出しにくくなることが増えた。一方で攻撃間隔は短くなり相手がユニットを用意できなければ素早く単体ダメージが出て処理が可能となった。総合的には弱体化であるが、まだまだ強いカードと言える。
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ボイドのデッキ考察
ボイドをデッキに入れる場合には、ポイズンや矢の雨といった小型ユニットに効果的な広範囲呪文もデッキに入れておくのがおすすめ。ボイドを防ごうとしてユニットを展開してくる相手にはポイズンや矢の雨が当たりやすい。目次にもどる
ボイドの対策
ボイドを防ぐには前述したように高コストユニットの近くに別のユニットを配置していくことが大切。
加えて相手に自陣でボイドを使われた場合は、それを見てからユニットを足すのも有効な対策となる。アプデで初撃速度が低下しており、最速で出せば1発目からユニット召喚が間に合いダメージを軽減することができる。