クラロワのダガーガール
クラロワのダガーガールの使い方・デッキ・対策について紹介していく。
ダガーガールの目次
性能・使い方デッキ考察
対策
アップデート
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ダガーガールの性能・使い方
クラロワのダガーガールの性能は以下の通り。
レア度 | ウルトラレア |
タイプ | タワーユニット |
レベル11のダメージ、毎秒ダメージ、HP
ダメージ | 112 |
毎秒ダメージ | 320 |
HP | 2768 |
攻撃速度 | 0.35秒 |
攻撃目標 | 空中/地上 |
射程 | 7.5 |
ダガーの最大数 | 8 |
ダガー1本のチャージ時間 | 1秒 |
考察
ダガーガールは瞬間火力に特化したタワーユニットとなっている。
レベル11時の毎秒ダメージは脅威の約320、ブラスターが175、タワープリンセスのは136であることを考えればその火力はズバ抜けていることがわかる。
1発のダメージはブラスターと比較すると劣るが、タワープリンセスよりはわずかに上回る。
HPはブラスターよりは上だが、タワープリンセスよりも下となっている。
弱点はダガーを8発までしか連射できない点。8発撃ち切った後はダガーが1つ補充するたびに1発撃つようになる。
撃ち切り後はダガー1本のチャージ時間は1秒だから、1秒ごとに撃つんだな。まぁまぁだな。と自分は思っていたが誤りなので注意。計測したところ約1.43秒に1発射撃と相当に遅い。恐らくチャージ完了→射撃準備の流れであるため時間がかかるのだろう。
つまり撃ち切り時は相当な低火力になってしまう。敵の処理にかなりの時間がかかり、連射力が低下することから小型の複数ユニットにも弱くなってしまう。
ダガーガールは敵攻撃戦力が少なければ防衛カードを追加せずとも守り切れるという利点がある。だが、大軍との継戦が苦手で、特に相手に壁+後衛のような形を組まれて攻撃されるとかなり弱い。最初の8連射で敵軍団を倒しきれないと、低火力となりタワーにダメージが入る可能性が一気に高まってしまう。
現状ではかなり癖が強い。ただ、圧倒的な瞬間火力と高い耐久力は魅力であり扱いが上手ければ活躍が期待できる。
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ダガーガールのデッキ考察
ダガーガール入りのデッキを作る際は両サイド攻めと速攻を心掛けて構築したい。
恐れるべきは壁+後衛といった形を組まれての本格的な攻撃。初弾の8連射で防ぎきれないレベルの攻撃がくると防衛力が低下してしまう。両サイド攻めをすれば相手も防衛のため両サイドに戦力を割り振る必要が出てくる。相手に形を組まれにくくすることができる。
2倍・3倍タイムに突入すれば、こちらが両サイド攻めをしても相手は両方から形を組んで攻め返すことができるのであまり意味がない。よって速攻を仕掛け早めに決着をつけることも重要になる。
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ダガーガールの弱点は継続的な火力の低さである。こちらがHPが高いユニット+後衛のような形を組んで攻撃すると、相手のダガー8連射だけで仕留められることがなくその後は攻めやすくなるので有効な対策になる。
特に2倍エリクサータイム以降では形を組んだ攻撃がやりやすくなる。相手のデッキにもよるが1倍タイムでは無理に攻めず防衛を重視し、2倍エリクサータイム以降に本格的に攻めるのも良い戦法だ。
目次にもどるアップデート
2024年7月アプデで以下のように調整された。
・チャージ時間が0.8秒→1秒に増加。
以前のアプデで瞬間火力は弱体化したものの引き続き非常に高い使用率だったため弱体化は妥当。
2024年6月のアプデで以下のように調整された。
・レベル11時にダメージが153→112に低下。毎秒ダメージが437→320。
・チャージ時間が1.2秒→0.8秒に短縮。
最大の魅力であった火力が低下し、槍ゴブリンを一撃で倒せなくなった。またガーゴイル1体に対し2発キル→3発キルに。一方でチャージ時間は向上しスキは小さくなった。またまだ強力なカードだが、やや使用率は落ちると思う。
2024年5月のアプデで以下のように調整された。
HPが-14%低下。
HPが大幅に低下してしまった(レベル11の場合、3204→2768)。とはいえ非常に高い瞬間火力は変わっておらず、これからも使われるだろう。