公開日:2023/01/01  更新日:2023/01/01

ゲームでの頭痛の対策

 ゲームをやっていると頭痛が発生してしまったという経験を持つ人も多いのではないだろうか?
 健康によくないのはもちろん、アクション系ゲーム・思考系ゲームであれば成績低下の原因にもなってしまう。
 そこで、頭痛の原因や対策について紹介していこうと思う。

ゲームでの頭痛の対策目次

3D酔いの対策
ブルーライト対策
姿勢の悪さへの対策
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3D酔いの対策

 頭痛の原因の一つとして3D酔いというものがある。
 人間の身体の動きや位置は、目からの視覚情報、耳(三半規管)から感じる揺れや振動の情報などで感知されている。
 だが、FPS・TPS・MMORPG・その他3Dアクションなどのゲームの3D映像を見ると、目から視覚情報では揺れや振動があるのに、耳(三半規管)からは揺れや振動といった情報は感じられない。

 そのため脳が混乱してしまい、頭痛やめまい、ひどいと嘔吐といった症状を引き起こすことがある。
 3D酔いの対策として以下のようなものがある(あくまで参考程度に。頭痛があまりにひどい場合には1人で判断せず病院にいこう)。

定期的に休憩をとる
 長時間連続でゲームを行わず、時々休憩をとると3D酔いを防げ、疲れも溜まりにくい。

三半規管を鍛える
 三半規管を鍛えることで、視覚と揺れ・振動のズレに耐えられるようになる。例えば以下のようなトレーニングを行うといい(参考程度に。無理はしないこと)。

 ・マットをしいて前転・後転する。

 ・目を閉じて歩いたり回転する。

 ・後ろ向きに歩く。

 ・逆立ちする。


モニターから離れてゲームプレイする。
 モニターの近くでゲームプレイすると、3D映像の変化が大きく感じられ3D酔いしやすくなる。モニターから離れてプレイしよう。

部屋を明るくしてプレイする。
 部屋を明るくすると、モニターの動いている画面、静止している部屋の両方を視覚にとらえやすくなり、3D酔いになりづらくなる。

酔い止めを飲む
 3D酔いは結局の所、乗り物酔いと同じようなものである。よって頭痛が出てきたら「酔い止め」を飲めば効果的だ。おすすめは以下の商品(医薬品であり、服用する時は用法を守ること!)
 自分は3D酔いに対しては比較的強いほうだ。だが運なのか体調が実は悪いのか、まれに頭痛を感じて「酔い止め」のお世話になっている。
 もちろん3D酔いを起こさないのが一番。だが時には3D酔いになってしまうこともあると言える。よって酔い止めはもしもの備えとして買っておいて損はないと思う。
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ブルーライト対策

 モニターやスマホ画面からはブルーライトと呼ばれる波長が短く強いエネルギーを持つ光(紫外線に近いもの)が放出されている。
 この光が原因で頭痛が起きたり、首、肩、目が痛くなることがある。また、興奮状態になるせいで不眠症になってしまうこともある。

 ブルーライトの対策は以下の記事で紹介している(あくまで参考程度に。頭痛があまりにひどい場合には1人で判断せず病院にいこう)。
ブルーライト対策

 また、単純に疲れているとブルーライトによる悪影響をより受けやすくなる。ゲームプレイの際は時々適度な休憩をとるようにしよう。

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姿勢の悪さへの対策

 ゲームプレイ時に限らないが姿勢が悪いことが、頭痛の原因になっていることがある。
 猫背など悪い姿勢だと身体に負担がかかり、それを続けていると神経もダメージを受け、頭痛、腰痛、肩こりなどを引き起こす。
 正しい姿勢をとるためにゲーミングチェアやゲーミングデスクを使うのがおすすめだ。

ゲーミングチェア
 人間工学に基づいて設計され、自然と姿勢よく座れる構造になっているゲーミングチェアを使うのがおすすめ。以下の記事で紹介しているので、ぜひ確認してみてほしい。
おすすめゲーミングチェア

ゲーミングソファ
 姿勢にこだわるだけでなく、リラックスしてくつろぎたい人にはゲーミングソファもおすすめ。以下の記事を確認してみてほしい。
おすすめゲーミングソファ

ゲーミングデスク
 特に机の高さは座った際の姿勢に大きく影響する。自分の身体に合わない机を使っていれば姿勢が悪くなってしまう。どの机の高さがいいかはすぐにはわからないもの。机の高さを調整できるゲーミングデスクなら、自分に合った高さを見つけられるのでおすすめだ。以下の記事で紹介しているので、ぜひ確認してみてほしい。
おすすめゲーミングデスク

ゲーミングオットマン
 足が疲れる人にはゲーミングオットマン(足置き台)がおすすめ。足を伸ばせることで疲れを軽減させられる。以下の記事を確認してみてほしい。
ゲーミングオットマンのおすすめ

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