公開日:2024/03/03  更新日:2024/03/03

第5人格の評価

第5人格
Identity V
Identity V
開発元:NetEase Games
posted withアプリーチ

第5人格は非対象対戦型鬼ごっこを楽しめるスマホアプリだ。対人戦がメインながらホラー系ストーリーもよく作り込まれており楽しめる。

第5人格の評価と面白いのかどうかを紹介していく。

第5人格の評価

 ゲームの流れ・ストーリー
 戦闘
 悪い評価
 総合評価
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ストーリー

第5人格の現在の主人公は女性記者アリス・デロス(新主人公であり、前の主人公は探偵オルフェウス。彼のストーリーもUI設定を変えれば楽しむことができる)。

第5人格のストーリー

アリス・デロスが幼少期を過ごした「荘園」と呼ばれる場所は現在は悪名を轟かせる場所となっていた。

同僚の活躍により、「荘園」への招待状を手に入れたアリス。

第5人格のストーリー

自分の正体を隠してかつて自分が過ごした場所へ足を踏み入れる。「荘園」で何が行われているのか暴くために。

第5人格のストーリー

そこで出会ったのは同じく「招待状」を使って「荘園」を訪れた者達・・。彼らの思惑はいかに・・・?

第5人格のストーリー

アリスは「荘園」の構造を把握しており、秘密の書斎の存在も知っていた。

第5人格のストーリー

部屋の中で書かれた数々の日記。そこから明らかになるのは、荘園内で追われ必死に逃げるサバイバーたちと、それを無慈悲に追い冷酷な裁きを下すハンターとの命がけの鬼ごっこ。

第5人格のストーリー

サバイバーの1人は以前街で行方不明になっていた庭師「エマ・ウッズ」だったことも判明する。

6歳の時に経験した悲惨な事件、「荘園」が隠している真実、迫る魔の手・・・。物語はよく作り込まれている上にフルボイスで進行しグラフィックも高画質で楽しむことができる点が高評価。今まで自分は数百のスマホゲームをやってきたが、対戦メインのゲームアプリでここまでストーリーが作り込まれたものはなかった。

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戦闘

第5人格ではハンター1人VSサバイバー4人による鬼ごっこ対人バトルがメインコンテンツとなる。

第5人格の戦闘システム
サバイバー

サバイバー側は4人中3人がマップから脱出すれば勝利となる。

マップ上にある暗号装置5つを解読することでゲートを開き、ゲートから出ることで脱出成功となる。

ハンターに見つかった場合はとにかく逃げる。板を倒したり障害物を乗り越えることでハンターからの距離を放すことができる。

第5人格の戦闘システム

たとえ、ハンターに捕まったとしても時間稼ぎができれば、他のサバイバーの助けになる。

第5人格の戦闘システム

ハンターが他のサバイバーを相手している間に暗号装置を解読しよう。解読中に一定時間ごとに音が出て以下のような画面が出る。

第5人格の戦闘システム

これは調整と呼ばれるもので振れる針を指定されたタイミングで止めることを目指す。特に完璧に合わせると解読にかかる時間が減少するので狙っていくのが大切。失敗すると解読にかかる残り時間が減少する上に自分の位置がハンターに通知されてしまう。

倒されて捕まった後は、ハンターによってロケット椅子に拘束されてしまう。ただ他のサバイバーがスキを見て救出することも可能。

第5人格の戦闘システム

サバイバーは2024年3月現在35キャラもいる。「医師」であれば注射器で自身や味方の回復が可能。「泥棒」であれば追ってくるハンターを妨害できる懐中電灯を使用可能。キャラによって様々なスキルや特徴を持っているので活用しながら立ち回りをするのが面白い。

ハンター

ハンターはサバイバー4人中、3人以上を脱落させれば勝利となる。

サバイバーは基本的には暗号装置付近に集まってくることを考慮しつつ、追跡しよう。

ハンターはサバイバーを基本的に2回攻撃することで倒せる。

第5人格の戦闘システム

サバイバーにダメージを与え、存在感を高めることで、ハンターの種類(2024年3月現在23キャラ)に応じた様々なスキルを使えるようになる(飛び道具・自動追尾ユニット生成・モードチェンジ・罠など実に様々)。スキルを使って臨機応変に効率よくサバイバーを倒していくことが重要だ。

倒したサバイバーをロケット椅子まで運んで縛り付け、一定時間経過すれば脱落させられる。

第5人格の戦闘システム

ハンターは補助特質のいずれかを装備可能。瞬間移動や監視者(範囲内サバイバーの位置把握)など強力な効果を持つ。ハンターに合ったものを装備しよう。

サバイバーでもハンターでも内在人格(スキルツリーのようなもの)を設定可能。キャラのカスタマイズ性が高い点も素晴らしい。

第5人格の戦闘システム

戦闘はアクション性・戦略性・キャラカスタマイズ性を兼ね備えており、とても奥が深い点が高評価だ。

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悪い評価

第5人格の悪い点を紹介していく。

少し重い

グラフィックが良い3Dアクションゲームとなっている。よって少し重く、低スペックスマホではカクつき・ラグが発生し、戦闘が不利になる可能性がある。

とはいえ、極端に重いわけではないので大きな問題ではないだろう。

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総合評価

第5人格はアクション性・戦略性が共に高い対人バトルを楽しめる。

キャラ数も多い。特にチームワークや連携なども重要となるサバイバー側と個人の技量のみが重要となるハンター側で遊んだ感覚は大分異なる。スリルがあり面白い上に飽きづらい素晴らしいゲーム性となっている。

個人的に対人戦系スマホゲームの中で最高レベルの完成度のゲームだと思うが、それだけでなくストーリーも凄い。先が気になるだけでなく、対人戦でのホラーな雰囲気を作り出す役割を果たしている。

ぜひ一度はプレイしてみてほしい最強クラスのゲームアプリだ。

Identity V
Identity V
開発元:NetEase Games
posted withアプリーチ

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プレイヤースキルが問われるスマホゲーム