COD BO6の最強武器ランキング
COD BO6の武器は発売時点でも30を超えている。今後はアプデで調整も大量に入るし、新武器も追加されていくだろう。どれを使えばいいか迷っている人も多いと思う。
そこで、2025年7月12日時点での最強武器ランキング第25位~第1位を考察し紹介していく。
COD BO6の最強武器ランキングの目次
第25位第20位
第15位
第10位
第4位(新)
第1位
目次にもどる
第25位 JACKAL PDW
.jpg)
基本性能
JACKAL PDWは低レート高威力のサブマシンガン(SMG)。約682RPM。
約15.9mまではどこに命中させても4発キルでキルタイムは約0.263秒とそこそこ速い。
約15.9~21.6mまでは基本5発キルでキルタイム約0.351秒と速め。
約21.6~29.2mまでは基本6発キルでキルタイム約0.439秒と遅い。
約29.2mを超えると基本7発キルでキルタイム約0.527秒でとても火力が低くなる。
考察
JACKAL PDWの魅力はバランスの良さ。
最大ダメージ距離でのキルタイムはSMG中堅レベルであるが、それでも全てのフルオートARよりは上。
エイム速度はSMG最速で取り回しはとても良い。
反動も中程度でだいたい上方向の跳ね上がりで比較的制御しやすい。
取り回しがよく弱点が見当たらないのが魅力。
ただ、2025年4月アプデでスライディング後射撃速度が上がったりもしたが、射程やフォアグリップ系アタッチメントが弱くなり総合的に弱体化。よって最強武器ランキング25位とした。
JACKAL PDWの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
JACKAL PDW考察目次にもどる
第24位 LC10
.jpg)
基本性能
LC10はシーズン4で追加された射程・弾速が優れ高精度のサブマシンガン(SMG)。約682RPM。
約21.6mまでは基本5発キルでキルタイムは約0.3秒と平凡。頭に2発当てれば4発キルでキルタイム約0.225秒。
約21.6~約38.1mまでは基本6発キルとなりキルタイムが約0.375秒と遅くなってしまう。頭に2発当てれば5発キル可能。
約38.1mを超えると基本7発キルでキルタイム約0.45秒と相当遅くなる。頭に2発当てれば6発キル可能。
考察
LC10は正直、素の性能は低め。最大ダメージ射程でのキルタイムやエイム速度はSMG最弱でAR平均レベル。そして射程もSMG最長とはいえ、ARと比べればかなり劣る。
だが、ラピッドファイアでのレート上昇率が+14%と凄まじい。909RPMで5発キル時にキルタイム0.264秒とSMG中堅(JACKAL PDWとほぼ同等)の火力が得られる。
そして元の反動が小さいためラピッドファイアで反動が増加しても精度を保てる。
長めの射程をアタッチメントで伸ばしてやれば、軽いARのような武器になる。よって第24位とした。
LC10の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
LC10考察目次にもどる
第23位 Ladra
.jpg)
基本性能
Ladraは高レートのサブマシンガン(SMG)。約1071RPM。
約19.7mまではどこに命中させても6発キルでキルタイムは約0.280秒とそこそこ速い。頭に3発当てれば5発キルででキルタイム約0.224秒という非常に強力。
約19.7~23mまでは基本7発キルでキルタイム約0.336秒と遅め。頭に2発当てれば6発キル
約23~33mまでは基本8発キルでキルタイム約0.392秒と遅い。頭に2発当てれば7発キル可能。
考察
Ladraはシーズン3リローデッド(5月)に登場したSMG。素の性能は高くない。レートは高いが低威力であるためキルタイムはSMG下位。エイム速度・射程は優秀だが他SMGと比べて突出しているわけではない。
だが、アタッチメントが強力。ラピッドファイアはレートが12%もアップ。CHFバレルで頭1発当て5発キルができるようにすることもできる。
例えばラピッドファイアをつければレート約1200RPMで6発キル時のキルタイムは約0.25秒とSMG平均を上回り、火力不足をかなり解消できる。
元の反動も大きくはないので反動軽減アタッチメントを使えばラピッドファイア運用は十分可能。
カスタマイスして火力を補えば、それ以外のスペックは十分なので優秀な武器になる。よって23位とした。
Ladraの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
Ladra考察目次にもどる
第22位 C9
.jpg)
基本性能
C9は低レート高威力のサブマシンガン(SMG)。約682RPM。
約15.2mまではどこに命中しても4発キルでキルタイムは約0.245秒と速め。
約15.2~20.3mまでは基本5発キルでキルタイム約0.327秒と遅め。
約20.3~33mまでは基本6発キルでキルタイム約0.409秒と遅い。
約33mを超えると基本7発キルでキルタイム約0.491秒で低火力となってしまう。
考察
C9は近距離火力に優れたサブマシンガン(SMG)。
最大ダメージ射程でのキルタイム約0.245秒はSMGの中でも3位の数値。
取り回しもSMG標準レベルはあり、遭遇戦をこなすことができる。
反動は蛇行するが、大きさ自体は標準レベルで極端に制御しづらいことはない。
大きな弱点がなく近距離火力に優れたSMGであり、加えて各射程が12月アプデで強化されたのが大きい。
以上の点を考慮して、ランキング22位とした。
C9の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
C9考察目次にもどる
第21位 PPSH-41
.jpg)
基本性能
PPSH-41は高レート低威力型のサブマシンガン(SMG)。約952RPM。
約13.6mまでは基本5発キルでキルタイムは約0.252秒と速い。
約13.6~約23mまでは基本6発キルとなりキルタイム約0.315秒と普通レベルの火力。
約23~31.8mまでは基本7発キルでキルタイム約0.378秒と遅くなってしまう
約31.8mを超えると基本8発キルでキルタイム約0.441秒とかなり遅くなってしまう。
考察
PPSH-41はシーズン2で追加されたJACKAL PDWと同じくバランス型のSMG。
JACKAL PDWよりも少しキルタイムが速い。加えて高レートであるため、外した場合のキルタイムの落ち込みも少なく、威力減衰後の第2射程でもそこそこは戦える。
それでいて、取り回しも特別よくはないが、SMG平均レベルはある。
弱点は蛇行する反動であるが、アタッチメントで横反動を抑えられば近めの中距離程度なら狙える。
突出した長所はないものの全体的に高めのスペックを持っている強武器だ。
PPSH-41の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
PPSH-41考察目次にもどる
第20位 AMR MOD4

基本性能
AMR MOD4は非常に高いダメージと連射力を兼ね備えたスナイパーライフル(SR)だ。レート約95RPM。
約88.9mまでの距離では頭・胸・手・腹・太ももに当てることで一撃キルできる。
考察
AMR MOD4は足先以外に当てれば一撃キルという即死率の高さに加え、約0.631秒に1発撃てる連射力を両立している。1発外してでも次弾を撃つチャンスがあることが多い。
エイム速度はSRの中でも劣っているのが弱点。
だが、エイムさえ完了していれば、複数人と撃ち合っても勝てる場合もあるなど、デメリットを補ってあまりある攻撃力を発揮する。
連射力と即死部位を備えた武器がどれほど危険かを知らしめた武器だ。
2025年1月アプデで弱体化したものの、クイックドローリアグリップのエイム速度アップがごくわずかに低下した程度。
だが、SVDがアプデで強化され恐るべき悪魔と化した。即死部位十分で連射力と取り回しがAMR MOD4より上だ。
AMR MOD4が勝っているのは、射程と太ももが即死部位に含まれる点程度であり、SVDと比べて見劣りしてしまう。だが十分強いので第20位とした。
AMR MOD4の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AMR MOD4考察目次にもどる
第19位 LW3A1 Frostline
.jpg)
基本性能
LW3A1 Frostlineは取り回しに優れたスナイパーライフル(SR)だ。レート約45RPM。
約63.5mまでの距離では頭・胸・手・腹に当てることで一撃キル。
約63.5~88.9mまでの距離では頭・胸・二の腕当てで一撃キルできる。
考察
LW3A1 Frostlineは2025年1月アプデで強化。約63.5m以内なら腹や手の先に当てても即死となり、ワンショットキル確率が大きく増した。
加えて、エイム速度はSRの中でも速め(HDRには敗北)。十分な即死部位の広さとエイム速度を両立した強武器になっている。
エイム速度は他武器種と比べれば物足りないが、実力者であればストレロクレーザーでクイックショットを行うことでエイム速度の更なる短縮が可能だ。
ただし、よりエイム速度が速いHDRが強化され即死部位がLW3A1 Frostlineと同じになってしまったのが逆風。弾速や連射速度で差別化はできるが強力なライバルが増えてしまったのは間違いない。
LW3A1 Frostlineの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
LW3A1 Frostline考察目次にもどる
第18位 Tsarkov7.62
.jpg)
基本性能
Tsarkov7.62はセミオートのマークスマンライフル(MR)。レート約230RPM。
約35.6mまではヘッドショットで一撃キルができる。頭に当てない場合は2発キルでキルタイム0.259秒と速い。
約35.6m~71.1mまではどこに当てても2発キル。
約71.1m以降は頭に1発当てれば2発キルできる。頭に当てない場合は3発キルとなり、キルタイム約0.519秒になってしまう。
考察
Tsarkov7.62は2025年4月アプデでレート200RPM→231RPMになる大幅強化をうけた。更に2025年アプデではラピッドファイア時のレート増加量が4%→9%に強化(前のアプデで増加量が減っていたのを直した。)
この武器の最大の魅力は頭に当てた場合の一撃キル。それに加え2発キルでも十分に速いキルタイムを出せるようになったのが大きい。ラピッドファイアをつければ約252RPMとなりキルタイム約0.238秒とSMG上位に匹敵する火力が出る。
以前のように、頭を徹底的に狙う必要性はなくなり、だいぶ使いやすくなった。
引き続きレートの低さやヘッドショットの重要性から扱いは難しいが、実力者が使えば強力な武器となったので順位を上げ18位とした。
Tsarkov7.62の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
Tsarkov7.62考察目次にもどる
第17位 KOMPAKT 92
.jpg)
基本性能
KOMPAKT 92は超高レートのサブマシンガン(SMG)。約1091RPM。
約13.3mまではどこに命中させても5発キルでキルタイムは約0.219秒と非常に速い。
約13.3~19.1mまでは基本6発キルでキルタイム約0.274秒と速め。
約19.1~27.9mまでは基本8発キルでキルタイム約0.384秒と遅くなってしまう。
約27.9mを超えるとどこに命中させても10発キルでキルタイム約0.494秒でとても低火力になってしまう。
考察
KOMPAKT 92の魅力は圧倒的な超火力。特に約13.3mまでのキルタイム約0.219秒はSMG最速。
約19.1mまでの6発キル距離でもAR平均を上回るキルタイムが出る。
キルタイムが速いのに射程も他SMGに対して見劣りしないどころか上回っている部分も数多いのが素晴らしい。しかも12月アプデで射程が強化。
弱点は何といっても反動。超高レートであるため銃身の跳ね上がりは凄まじく左右にもブレる。
また、取り回しもSMG平均よりは下。マガジン弾数30発だが超高レートで撃てる時間が短いため継戦能力も少し不安だ。
欠点は結構あるがアタッチメントである程度補強可能で長所が目立つ強武器なので、17位とした。
KOMPAKT 92の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
KOMPAKT 92考察目次にもどる
第16位 XMG
.jpg)
基本性能
XMGは射程に優れ精度が高めのライトマシンガン(LMG)だ。レート約697RPM。
約61mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.258秒。射撃遅延を考慮するとキルタイム約0.291秒。
約61mを超えると5発キルとなり、キルタイム約0.344秒。射撃遅延を考慮でキルタイム約0.377秒。
考察
XMGは2025年5月アプデにより、ファストマグアタッチメントに射撃遅延短縮効果が追加された。
XMGにファストマグⅡをつけた場合は射撃遅延考慮でキルタイム約0.275秒(射撃遅延0.017秒)と高めの火力が出せる。この火力を約61mの遠距離まで発揮できるのは脅威的だ。
PU-21と比べるとキルタイムやエイム速度は劣るが、反動が小さく射程が長い点では勝る。またファストマグⅡでもマガジン弾数50発を維持できる。
2025年5月30日アプデで強化され、反動軽減(ただ自分にはあまり違いがわからなかった)、エイム時移動速度などのスピードの微上昇などが行われた。
エイムした状態で交戦することを意識すれば強力な武器となっているので、ランキング16位とした。
XMGの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
XMG考察目次にもどる
第15位 HDR

基本性能
HDRは取り回しに優れたスナイパーライフル(SR)だ。レート約34RPM。
約88.9mまでの距離では頭・胸・手・腹に当てることでワンショットキル。
約127mまでの距離では頭・胸・二の腕当てで一撃キルできる。
考察
HDRは2025年5月アプデで強化。約88.9m以内なら腹や手に当てても即死となり、一撃キル確率が大幅に増した。
加えて、エイム速度はSR中最速。十分な即死部位範囲と取り回しを両立した武器に変貌した。
5月アプデで射程は減少したが、それでも約88.9mと十分すぎるほど長い。
弱点は連射力と弾速の遅さ。特に連射速度は遅く次弾発射まで約1.76秒もかかってしまい、全SR中でも最遅。1発で仕留められないと2発目を撃つ前に反撃を喰らう可能性が高い。一撃で決めるエイム力、隠れられる障害物の近くで戦うといった工夫が必要な武器だ。
使用難度はまだ高いSRだが、ハイスペックなのは間違いないので第15位にした。
HDRの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
HDR考察目次にもどる
第14位 SWAT5.56
.jpg)
基本性能
SWAT5.56は3点のマークスマンライフル(MR)。
3点バースト時のキルタイムは凄まじく、技量のあるプレイヤーであればこのまま使ってもなかなかの強さとなる。
だが、この武器が恐ろしいのは2025年4月に追加されたGRAUコンバージョンキット。これをつけるとフルオートARのような武器になる。詳しい性能は以下の通り。
約30.5mまでは基本5発キルでキルタイムは約0.327秒と少し遅め。頭に1発当てれば4発キルでキルタイム約0.245秒を出すことも可能。
約30.5~48.3mでは基本5発キルとなりキルタイムは約0.327秒と少し遅め。頭に2発当てれば4発キル可能。
約48.3mを超えると基本6発キルでキルタイム約0.409秒と更に遅くなる。
考察
SWAT5.56(GRAUコンバージョンキット)は以前は完全無欠の最強武器だった。だが、アプデによって最大ダメージが減少する大幅弱体化を喰らった。頭に当てない場合のキルタイムは遅い。
とはいえ、頭に1発当たれば以前と同等の火力が出るので、技量があるプレイヤーが扱えばある程度カバーすることは可能。
加えて低反動で遠距離の敵すら撃ち抜ける精度を持つ。弾速も830m/sとほとんどのARを上回る速さ。48.3mまでの5発キル距離でも反動の小ささと弾速を活かして十分交戦可能。
エイム速度は全てのARを上回る0.22秒でSMG下位クラスに匹敵するのも強力。
最大ダメージ射程ではヘッドショットを決めれば戦える。弾速と精度を活かして第2射程でも交戦可能。誰でも簡単に扱えるわけではないが、まだまだスペックが高い武器なので第14位にした。
SWAT5.56の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
SWAT5.56考察目次にもどる
第13位 XM4
.jpg)
基本性能
XM4は高レートのアサルトライフル(AR)。約800RPM。
約40.6mまでは基本的に5発キルでキルタイム約0.3秒。
約40.6mを超えると基本6発キルでキルタイム約0.375秒となってしまう。
考察
XM4は標準的なキルタイムと射程を持った武器。素の性能ではAR中堅レベルだと思う。
ただ、ラピッドファイア+バッファウェイトストックの組み合わせが強い。
この構成にすることで5発キル時にAK74とほぼ同等のキルタイム約0.275秒が出せる。ラピッドファイアでかなり反動が悪化するがバッファウェイトストックの圧倒的な反動制御能力で全て抑え込み低反動にできるのが強い。
ただし、弱点としてエイム速度・エイム時移動速度が大きく下がる。エイム速度は0.32秒でバーストMR並みに低下。エイム時移動速度については2.8m/秒でLMGよりは少し速いレベルまで悪化する上、ストック枠がバッファウェイトで埋まるため補強ができない。
また、残りのつけられるアタッチメント数にも余裕がなくなる。
自分は取り回しが落ちるのが特に気になったが、キルタイムと反動制御重視の人には合うと思う。よって、ランキング13位とした。
XM4の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
XM4考察目次にもどる
第12位 AK74
.jpg)
基本性能
AK74は低レート高威力タイプのアサルトライフル(AR)だ。レート約652RPM。
約40.6mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.276秒とそこそこ速め。
約40.6mを超えると基本5発キルとなりキルタイムは約0.368秒と遅くなってしまう。
考察
AK74は約0.276秒という速めのキルタイムを約40.6mという長い距離で出せるのが長所。
1~10発目は左上の低反動であり、短い連射を心掛けていれば制御可能で中距離の敵も十分狙える。
2025年5月30日アプデでは最大ダメージ射程が38.1m→40.6mになる微強化を受けた。
弱点はエイム速度がやや遅い程度。
2025年7月アプデでラピッドファイアが強化。反動が減少しレート上昇量が6%→11%に大幅増加。他の武器の調整でもラピファの調整は多数行われているが基本的に反動減少のみでレートが上がったのはAK74だけである。
約40.6mまで4発キルできキルタイム約0.248秒。長い射程とSMG上位クラスの火力を両立できるのが魅力。
よって最強武器ランキング第12位とした。
AK74の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AK74考察目次にもどる
第11位 KRIG C

基本性能
KRIG Cは低レート高威力タイプのアサルトライフル(AR)だ。レート約638RPM。
約41.9mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.282秒とそこそこ速め。
約41.9mを超えると基本5発キルとなりキルタイムは約0.376秒と遅くなってしまう。
考察
KRIG Cは約0.282秒という速めのキルタイムを約41.9mという長い距離まで出せる。性能はAK74によく似ている。
反動も1~8発目までは左上(ほぼ上方向)で制御しやすく特に1~3発目は低反動。
取り回しもAR平均レベルはあり悪くない。
2024年12月アプデで反動制御が悪化したものの、ひどくなるのは9発目から。短い連射を心掛け初弾から当てられればカバーできる。
強力な武器なのだが、より低反動で射程に優れ、アイアンサイトも見やすいCR56AMAXが追加されてしまった。
一応、CR56AMAXと比較してわずかにキルタイム・エイム速度が勝り、弾速も優れている。
とはいえ総合的に見劣りしてしまい、立場が苦しくなったのは間違いないので順位を落とした。
KRIG Cの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
KRIG C考察目次にもどる
第10位 AS VAL
.jpg)
基本性能
AS VALは高レート低威力タイプのアサルトライフル(AR)だ。レート約652RPM。
約19.1mまでは基本5発キルでキルタイムは約0.267秒と速め。頭に2発当てれば4発キルできキルタイム約0.20秒という非常に速いキルタイムが出せるが難しい。
約19.1~43.2mまでの距離では基本6発キルとなりキルタイムは約0.334秒と遅めになる。
約43.3m以降では基本7発キルとなり、キルタイム約0.401秒と遅くなる。
考察
AS VALは大幅弱体化を喰らい一度は強武器の座から陥落したが、アプデ強化により射程を取り戻した(完全には戻していない)。
約0.267秒という速めのキルタイムを出せるのが最大の魅力。
加えて、SMGに迫るエイム速度、AR平均以上のダッシュ後射撃速度を持ち取り回しも良い。
更に最初からサプレッサーがついているのが大きな利点。その分他にアタッチメントを回すことができる。
弱点は多く、反動が大きい点、マガジン弾数が20発しかない点、確実に5発キルできる射程が約19.1mまでしかない点など多数。
ただアタッチメントを補強に多く使えることである程度カバーできる。5発キル射程についてもサプレッサーロングバレルをつければ約28.6mまで上昇(脅威の射程+50%のアタッチメント)。
5月30日アプデでは第2射程ダメージが強化され、キルタイム短縮に必要なヘッドショット回数が3→2になり微強化された。
十分強武器として使っていけるスペックはある。加えて2025年5月に性能が似ており、AS VALのほぼ完全上位互換となっていたSWAT5.56(GRAUコンバージョンキットでフルオート化)も弱体化。AS VALで戦える環境になってきた。
AS VALの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AS VAL考察目次にもどる
第9位 AEK-973
.jpg)
基本性能
AEK-973は3点バーストで超火力のマークスマンライフル(MR)だ。かつては文句なしの最強武器だったが11月15日アプデで大幅に弱体化された。
必須アタッチメント「ラピッドファイア」をつけると3発射撃時のレートが約945RPM、3発撃った後に次の射撃が始まるまでにかかる時間が約0.38秒となる。
約30.9mまではどこに当てても3発キルでキルタイムは約0.126秒。一撃キル以外の全てに撃ち勝てる神のごとき超火力となっている。
約30.9~48mまでの距離では頭に1発当てれば3発キル可能。頭に当てられなかった場合は4発キルとなりキルタイム約0.461秒と相当に遅くなってしまう。この距離では頭に当てられるかどうかで世界が変わる。
約48m以降は頭に2発当てれば3発キル可能。条件を満たせないと4発キル。
3点バーストでレートが高すぎるため正確な測定が困難で、上記のレートとキルタイムは若干ずれているかもしれない。参考程度に。
考察
AEK-973(ラピッドファイア)は約30.9mまで確実に3発キルが可能で、キルタイム約0.126秒という超異次元火力を叩き出せる。
2025年5月30日アプデにより強化され、3発撃った後に次の射撃が始まるまでにかかる時間が約0.335秒(アプデ前は約0.38秒)と高速化したのが素晴らしい。引き続き外せば不利だが、それでも以前よりはかなりマシになった。
ラピッドファイア時の反動もアプデで悪化したがそれでも低反動。
取り回しの悪さなど弱点はあるものの、1トリガーキルを決められる実力者が使えば猛威を振るう強武器となっている。アプデによって強化されたことも考慮して第9位に順位を上げた。
なお、フルオートMOD採用でフルオート化するのもなかなか強いが、総合的に見れば3点バーストのほうが強いと思う。よって3点バーストでランクインした。
AEK-973の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
AEK-973考察強すぎたAEK-973を大幅弱体化しつつも産廃にせず、上手い人が扱えば強いレベルにしたのは高評価だ。
目次にもどる第8位 DM10
.jpg)
基本性能
DM10はセミオートのマークスマンライフル(MR)。レート約333RPM。
約25.4mまではどこに命中しても2発キルでキルタイムは約0.180秒。ほとんどの武器を圧倒する非常に高い火力が出せる。
約25.4m~50mでは頭1発+どこでも1発で2発キル可能。条件を満たせないと3発キルとなりキルタイム約0.360秒と遅くなってしまう。この距離ではヘッドショットを入れられるかが重要。
約50~69.8mでは基本3発キル。頭に全弾当てれば2発キルだが非常に困難。この距離で戦うのは諦めたほうがいい。
約69.8mを超えると頭に1発命中で3発キル。頭に当てないと4発キルとなりキルタイム約0.54秒となってしまう。
考察
DM10は元々十分に強い武器だったが、2025年4月アプデでまさかの強化。特にレートが約300RPM→333RPMに強化され、弱点のひるみ耐性が強化されたのが大きい。
最大の魅力は2発キル時の非常に速いキルタイム。一撃系や3点バーストを除いた武器の中では最速だ。
約25.4mという射程はARなどと比較すると短い。だがロングバレルをつければ約33mとなり、中距離までなら確実に2発キルが可能となる。
ひるみ耐性はまだ十分とは言えないものの改善されたことでアタッチメントで十分に補えるようになり、ひるみを許容してストック枠でひるみ対策をせずバッファウェイトストック+ラピッドファイアにする選択肢も出てきた。
アプデで躍進した武器で実力者が使えば猛威を振るうので最強武器ランキング8位とした。
DM10の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
DM10考察目次にもどる
第7位 CR56AMAX
.jpg)
基本性能
CR56AMAXはシーズン3で登場したフルオートのアサルトライフル(AR)だ。
約24.1mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.284秒とそこそこ速い。頭に2発当てると3発キルが可能でキルタイム約0.189秒という異次元レベルの火力が出るが難易度は高め。
約24.1~48.3mまでの距離でも基本4発キルで頭に3発当てて3発キル可能。
約48.3mを超えると基本5発キルでキルタイム約0.379秒と低めの火力になる。頭に2発当てれば4発キル可能。
考察
CR56AMAXは4発キルで速めのキルタイムを持ち、それを約48.3mという遠距離まで維持できるのが最大の魅力。そして反動が上方向で小さく、とても制御しやすいため射程を活かしやすい。
アイアンサイトも見やすく、サイトをつけずに運用することも十分可能。
エイム速度や弾速が弱点であるが、致命的なレベルではなく他アタッチメントで十分補強できる。
5月30日アプデで上反動が大幅に増加し低反動とは言えなくなった。左右の反動は少なめなので何とかなるレベルだが、流石にラピファをつけて反動軽減アタッチメントなしとかで運用するのは厳しくなった。
まだ強い武器だが、突出して強いとは言えなくなってしまったので順位を下げた。
CR56AMAXの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
CR56AMAX考察目次にもどる
第6位 PU-21
.jpg)
基本性能
PU-21は高火力のライトマシンガン(LMG)だ。レート約749RPM。
約45.7mまでは基本4発キルでキルタイムは約0.240秒。射撃遅延を考慮するとキルタイム約0.260秒。
約45.7mを超えると5発キルとなり、キルタイム約0.320秒。射撃遅延を考慮でキルタイム約0.340秒。
考察
PU-21は2025年5月アプデでファストマグアタッチメントに射撃遅延短縮効果がついた。特にファストマグⅡをつけると射撃遅延が完全消失する
PU-21にファストマグⅡをつけた場合は約45.7mという長い距離まで、キルタイム約0.24秒というSMG上位クラスに匹敵する高い火力を出せるようになる。マガジン弾数30発となってしまうがリロード速度なども増すので、そこまで大きな悪影響はない。
反動も1~15発目までなら左反動があまりなくほぼ上反動なので中距離の敵を狙える精度はある。5月30日アプデで反動が軽減されたため更に制御しやすくなった。
取り回しはSMGやARと比べれば劣るものの、LMGの中ではマシなほう。
よく警戒して行動し苦手な遭遇戦さえ避ければ非常に強力な武器となっている。5月アプデで連続強化されたことも考慮し最強武器ランキング第6位とした。
PU-21の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
PU-21考察目次にもどる
第5位 KSV
.jpg)
基本性能
KSVは高威力高レートのサブマシンガン(SMG)だ。レート約800RPM。
約12.7mまではどこに命中でも4発キル可能でキルタイムは約0.225秒と非常に速い。
約12.7~19.7mまではどこに命中でも5発キルとなりキルタイム約0.3秒と平均的な火力となる。
約19.7~31.8mまでは基本7発キルでキルタイム約0.45秒とかなりの低火力となってしまう。
約31.8m以降は基本8発キルでキルタイムは約0.525秒という絶望の弱さとなる。
考察
KSVの魅力は約12.7mまでの非常に高い火力。KOMPAKT 92にはわずかに及ばないもののほとんどの武器に撃ち勝てると言っていい。
また、約19.7mまでの第2射程でもXM4などとほぼ同等の火力は出るのである程度戦える。
エイム速度など取り回しはSMG平均レベルであり、腰撃ち精度は特に優れている。
反動は大きいが、それでもKOMPAKT 92よりはマシ。
KOMPAKT 92と比較してマガジン弾数は同じ30発だが、レートは低く高威力(近距離4発キル)なので撃てる時間が長い。継戦能力も上だ。
KOMPAKT 92よりキルタイムがわずかに劣るものの、取り回し・制御のしやすさ・継戦能力で勝るため総合的にはこちらのほうが強いと判断した。
SMG最強格だったが、2025年4月アプデでもなぜか弱体化を喰らわなかった(JACKAL PDWは喰らったのに)。よってランキング5位とした。
KSVの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
KSV考察目次にもどる
第4位 オリンピア

基本性能
オリンピアは2連射が可能なショットガンだ。シーズン4リローデッドで追加された。レート約171RPM。
約14mまではエイムして胸や腹を狙って撃てばワンショットキルができる。約20m前後までは2発キルでキルタイム約0.35秒と遅い。
腰撃ちで胸付近を狙った場合、約7~8mまではワンショットキルが可能。約10m程度までは2発キルが可能。
考察
オリンピアはシーズン4リローデッドで追加されたショットガンだ。
約14mという長い一撃射程が脅威。ワンショットキル距離は他の全てのSGを上回り、SMGの最大ダメージ射程に迫るレベルとなっている。
BO6は歴代CODの中ではキルタイムは長めであり、約14m以内なら多少遅れても初弾を当てれば勝ててしまうこの武器の恐ろしさは言うまでもない。
おまけに約0.35秒で2発目を発射可能。1発で仕留めるのに失敗したとしても、隠れるなどすれば2発目を撃つまでの時間は稼げることも多い。
更にありえないのはこの武器はサブウェポンのスペシャル枠であること。簡単に持つことができる。
2発撃つたびにリロードが必要でリロードも長いので連戦が厳しいのが弱点だが、それ以上に長所が目立つ強武器。
既存のサブ武器のほとんどと、全てのメインSGはこの武器のせいで価値を完全につぶされた。現環境では対空をしない限り、サブ武器はオリンピア一択と言っても過言ではない。
SMGを使う際も要注意。距離詰めしてAR・LMG・SR・MRなどを攻撃しても、オリンピアに武器切り替えされて簡単に返り討ちに合うことが増えている。
メイン武器の中でも強いのにサブウェポンというのが狂っている。はやく弱体化してほしい。
オリンピアの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
オリンピア考察目次にもどる
第3位 SVD
.jpg)
基本性能
SVDは連射力に優れたスナイパーライフル(SR)だ。レート約120RPM。
約50.8mまでの距離では頭・胸・手・腹に当てることでワンショットキルできる。
約50.8~76.2mまでの距離では頭・胸・二の腕に当てることでワンショットキル。
考察
SVDは2025年1月アプデで強化。約50.8m以内なら腹や手の先に当てても即死となり、一撃キルできる確率が大幅に増した。
即死部位が十分に広い上に、約0.5秒に1発連射可能。外した場合でも2発目を撃つチャンスがあることも多く、敵が複数人来ても倒せるほどの超火力を誇る。
SRなのでエイム速度は遅いが、LR7.62やAMR MOD4よりはかなりマシだ。ストレロクレーザーでクイックショットを狙っていけばエイム速度の遅さはある程度カバーできる。
AMR MOD4と同じく、連射速度と即死部位の広さを備えた武器がどれほど恐ろしいのかがよくわかる武器。AMR MOD4より取り回しや連射速度が良いので、より凶悪な性能となっている。よって最強武器ランキング第3位とした。
SVDの詳しい性能は以下の記事で紹介している。
SVD考察目次にもどる
第2位 FFAR 1
.jpg)
基本性能
FFAR 1はシーズン4で追加されたフルオートのアサルトライフル(AR)だ。
約16.5mまでは基本5発キルできキルタイムは約0.255秒と速い。頭に3発当てると4発キルが可能でキルタイム約0.191秒が出せる。
約16.5~31mまでの距離では基本6発キルとなりキルタイム約0.319秒と遅めになってしまう。だが頭に1発当てるだけで5発キルできる。
約31~41.9mまでの距離でも基本6発キル。だが頭に2発当てて5発キルとなり、キルタイム短縮は難しくなる。
約41.9mを超えると基本7発キルとなりキルタイム約0.383秒となってしまう。頭に1発当てれば6発キル可能。
考察
FFAR 1は最大ダメージ射程こそSMG並みだが、超火力とアタッチメントの優秀さが目立つ武器だ。
素でもARでトップのキルタイムを持つ。その上ラピッドファイアでレートが+12%も上がり、5発キル時にキルタイム約0.227秒、6発キル時にキルタイム約0.284秒が出せるようになる。
5発キル距離ではKSVに迫る凄まじい火力が出る。第2射程(31mまで)・第3射程(41.9mまで)の6発キルでもCR56AMAXとほぼ同等のキルタイムで十分高い火力だ。射程が短いという問題も解消されると言える。
なぜかロングバレルで射程が+60%もされるなど、バレル系での射程の伸びが良いのも利点。
反動は小さいとはいえず、ラピッドファイアをつけると更に悪化するものの、アタッチメントで補えるレベル。
エイム速度や弾速が遅いという弱点はある。だがこれも致命的とまでは言えない。
欠点こそあるが、それを補ってありあまる超火力を持つため、最強武器ランキング第2位に選んだ(1位とは僅差)。
FFAR 1の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
FFAR 1考察目次にもどる
第1位 ESSEX MODEL 07
.jpg)
基本性能
ESSEX MODEL 07はシーズン4の「BALLERINA」イベントで入手可能。ワンショットキル可能なマークスマンライフル(MR)でレート約67RPM。
この武器はCHFバレルが必須アタッチメントとなるので、それをつける前提で性能を紹介していく。
約33mまでは頭・首・胸・二の腕・腹当てで一撃キルができる。
約33m~66mではヘッドショットと首のみ一撃キル。
考察
ESSEX MODEL 07はCHFバレルをつけることで約33mまでは腹に当てても一撃キルとなり、即死部位十分となる。
更に第2射程(66mまで)でも頭と首に当てることでワンショットキル可能。この武器の首判定は広めで胸の上のほうまであり、一撃キル難易度は高いが技量次第である程度狙える。
SRと比べると明らかに射程が劣るが、それ以外の性能ではSRを遥かに上回る。
エイム速度は0.38秒と一撃キル武器としては速く、アタッチメントをつけることでエイム速度0.2秒台にできる。それ以外の取り回しもSR以上
レートは遅く約0.895秒に1発撃てる程度なので一撃で仕留めなければ不利。だがそれでもSRよりは連射力は高い。
ひるみ耐性も悪いがSRよりはマシ。
マガジン弾数は8発あり継戦能力は十分。
近距離~中距離戦ではSRの上位互換。エイム速度と即死部位を両立しているので、特に技量のあるプレイヤーが扱えば中距離までなら全ての武器を圧倒することができる。よって最強武器ランキング第1位とした。
ESSEX MODEL 07の詳しい性能は以下の記事で紹介している。
ESSEX MODEL 07考察