COD BOCWのVargo 52の性能とアタッチメント

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆


 COD BOCWのVargo 52は火力に優れたフルオートアサルトライフル。2022年3月4日に追加された。
「アサルトライフルを使用して、ヘッドショットキル1000回達成を異なる15マッチで達成」という実現不可能な条件が書いてあるが誤訳。実際は15試合やればアンロックできたので、恐らく、ARで1試合で1000ダメージ出せばOKと思われる。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやガンスミスについて紹介していく。

Vargo 52の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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Vargo 52の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのVargo 52は、レートが800RPMで38.1mまで5発キル(1発ダメージ32)ができる。
5発キル時のキルタイムは約0.3秒でアサルトライフル(AR)の中では速く、AK47やFARA83と互角だ。

AK47とは射程も互角となっている。
 反動はだいたい1~10発目までは左上方向、11~20発目は上方向のみ、それ以降は右上方向となる。特に上反動は大きい。AK47と比べても明らかにVargo 52のほうが反動が大きく、中距離以遠の敵を狙うなら反動軽減アタッチメントを充実させたい。
 弾速は700m/秒でアサルトライフルの中では上位だが、AK47は702m/秒でありわずかに劣る。
 エイム速度は約0.3秒とアサルトライフル(AR)の中では標準的。エイム中歩行速度や腰撃ち精度も普通レベル。AK47と互角だ。
 唯一、AK47に対し明確に勝っているのが射撃中の移動速度。とはいえわずかに勝っているだけである。
 リロード速度は2.5秒と標準的。マガジン弾数も30発と普通。ただレートが速いので撃てる時間はそれほど長くない。
 Vargo 52は、AK47と比べると火力・射程・取り回しなどが互角だが、反動制御の面で劣る。下位ARと比べれば強いと言えるが、AK47を差し置いてこの武器を使う理由がないので、強武器とは言えない。

 

Vargo 52のアタッチメント

 Vargo 52にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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Vargo 52のサイト

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

3倍アクシアルアームズ(おすすめ)
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

シリックス・ホロスカウト(おすすめ)
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED(おすすめ)
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

4倍ロイヤル&クロス(おすすめ)
 イギリス製の4.0倍サイト。
アルミニウム製の軽量ボディにより、長距離からの捕捉能力が向上。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

AN/PVS-4サーマル
 アメリカ製のサーマルイメージングの2.3倍スコープ。
明るさに関わらずターゲットを確実に捕捉可能。

考察
 Vargo 52のアイアンサイトは邪魔な枠などがないので比較的見やすいほう。

サイト枠には何もつけず、他アタッチメントに回すのが無難。
ただし、18.6タスクフォースをつけてのヘッドショットを狙うのであれば、サイトをつけてもいい。
近距離戦~中距離戦意識ならマイクロフレックスLEDやシリックス・ホロスカウト、ヘッドショット確率をより重視するなら3倍アクシアルアームズや4倍ロイヤル&クロスをつけるのがおすすめ。

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Vargo 52のマズル

マズルブレーキ5.45(おすすめ)
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード5.45
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-13%
   弾薬速度-8%


スペツナズ・コンペンセーター
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

KGBエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-10%

GRUサプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+10%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-27%
   弾薬速度-15%

考察
 Vargo 52は反動が大きいので、マズルブレーキ5.45で上反動を抑えるのは選択肢。
サプレッサー2つも選択肢だが、射程が下がる。
GRUサプレッサーは上反動軽減もできるが、その分射程低下も大きい。他アタッチメントで補うか近めの中距離までの戦闘に持ち込む立ち回りを意識する必要が出てくる。

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Vargo 52のバレル

12.5ウルトラライト(おすすめ)
長所…エイム中の歩行速度+10%
   平行移動速度+5%
短所…なし

14.7キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし

17.1VDVレインフォース(おすすめ)
長所…有効射程距離+100%
   弾薬速度+40%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
   エイム中歩行速度-20%

19.8リベレーター
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-20%

17.9テイクダウン(おすすめ)
長所…有効射程距離+150%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

18.6タスクフォース(おすすめ)
長所…ダメージ+9%
   有効射程距離+20%
   弾丸速度+66%
短所…開始時の最大弾薬数-33%
   垂直反動制御-12%
   水平反動制御-18%

考察
 この枠は迷いどころ。
 17.1VDVレインフォースであれば射程と弾速が両方上がる。マズル枠でサプレッサーアタッチメントをつけてもそれをカバーしてあまりある。
 ただ、エイム中歩行速度が下がるのが嫌なら弾速を捨てて、射程のみ上がる17.9テイクダウンをつける手もある。
 デメリットを嫌い取り回しを重視するなら、12.5ウルトラライトも選択肢。
 18.6タスクフォースも選択肢。ダメージが上がることで、頭に1発当てれば4発キルができるようになり、キルタイム約0.22秒が出せる。ただ元々大きい反動が更に悪化するので、他アタッチメントで改善する必要がある。
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Vargo 52のボディ

ステディエイムレーザー
長所…腰撃ち時の命中率+20%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

KGBターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

GRU 5mwレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+40%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+30%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 Vargo 52はレートが高く、不正確な腰撃ちをするのも悪くはない。ただ腰撃ち精度自体はAR平均レベル。
他枠につけたいアタッチメントが多数あるので、この枠には何もつけないのがおすすめ。

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Vargo 52のアンダーバレル

フォアグリップ(おすすめ)
長所…水平反動制御+15%
短所…なし

インフィルトレーターグリップ
長所…移動速度+5%
   射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+5%
短所…なし

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+6%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

スペツナズグリップ(おすすめ)
長所…垂直反動制御+5%
   水平反動制御+15%
短所…射撃中の移動速度-26%

スペツナズスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+5%
   水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 Vargo 52の反動は1~10発目は左上方向。左反動を抑えるためにフォアグリップやスペツナズグリップをつけてもいい。ただし、スペツナズグリップの場合は上反動も軽減できるものの、長所である射撃中の移動速度が低下してしまうので注意。
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Vargo 52のマガジン

40ラウンド(おすすめ)
長所…マガジン装弾数+33%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…リロード速度-10%

テープマガジン
長所…リロード速度+30%
短所…なし

40ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+33%
   リロード速度+25%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…エイム速度-20%

スペツナズ50ラウンド
長所…マガジン装弾数+67%
   開始時の最大弾薬数+67%
   装弾数+67%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

GRUマガジンクランプ
長所…リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+33%
短所…エイム速度-6%

VDV50ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+67%
   リロード速度+35%
   開始時の最大弾薬数+67%
   装弾数+67%
短所…エイム速度-25%

考察
 Vargo 52はレートが高く撃てる時間が短いため、継戦能力も少し不安。できればマガジン弾数は増やしておきたい。
 おすすめはエイム速度を下げずにすむ40ラウンド。

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Vargo 52のハンドル

スピードテープ(おすすめ)
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットハンドル
長所…ひるむ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+90%
短所…なし

スペツナズフィールドグリップ(おすすめ)
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

GRU弾性グリップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 この枠では、エイム速度を特に大きく上げることができるサーペントラップかGRU弾性グリップを特におすすめする。
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Vargo 52のストック

タクティカルストック
長所…エイム中の歩行速度+20%
短所…なし

ワイヤーストック
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

ストックなし
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

スペツナズストック(超おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

KGBスケルトンストック(超おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 エイムしたまま移動する立ち回りをしやすくするためにエイム中歩行速度を上げておきたい。
スペツナズストックかKGBスケルトンストックをつけるのがおすすめだ。
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Vargo 52のおすすめカスタム

メイン武器…Vargo 52
・GRUサプレッサー(サイト)
・17.1VDVレインフォース(バレル)
・40ラウンド(マガジン)
・サーペントラップ(ハンドル)
・スペツナズストック(ストック)

 近距離~遠距離での戦闘を想定してガンスミスを組んだVargo 52カスタム。
17.1VDVレインフォースで射程や弾速を強化しており、エージェンシーサプレッサーで消音しつつ上反動を抑えている。ただ反動はそれでも大きめなので、遠距離で身体を障害物に隠している敵との撃ち合いは避けたほうがいい。
サーペントラップとスペツナズストックで取り回しもできるだけよくしてある。マガジン弾数も増やしており、継戦能力も高めている。
エイム中歩行速度を上げており、射撃時移動速度がAK47より速いことを活かすためにも、できるだけエイムして移動撃ちする立ち回りを心掛けよう。

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