COD BOCWのTEC9の性能とアタッチメント

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中級者以上オススメ度★★★★★


 COD BOCWのTEC9は高威力のセミオートサブマシンガン(SMG)だ。
シーズン5のバトルパスのティア31でアンロック可能。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやガンスミスについて紹介していく。

TEC9の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

WARZONEのTEC9の性能

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TEC9の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのTEC9は、レートが451RPM、約20.32mまで3発キル(1発ダメージ50)ができる。
3発キル時のキルタイムは約0.26秒と速い。
セミオートなので、このキルタイムが出せるかは指連射速度次第。451RPMを常に出すのは難易度が高めだが、出せるなら素の性能でもそこそこ戦える武器と言える。

 TEC9の最大の特徴はマズル枠アタッチメントでの発射形式の変更。
バーストリピーターをつければ3点バースト、フルオートリピーターをつければフルオートに変えられる。

 3点バースト化をした場合には、3発キル射程が13.61mまで低下するが、レートは526RPMに上がり、3発キル時のキルタイムは約0.228秒と更に速くなる。
3発撃ってから次弾発射までにかかる時間は、約0.15秒なので、3発で仕留められず4発キルになってしまった場合のキルタイムは0.38秒と遅い。
命中率を重視し、1トリガーキルを積極的に狙っていくべき武器と言える。
キルタイムが約0.16秒のKSP45と比べると見劣りする性能だが、レベルを上げて、フルオート化できるまでのつなぎと考えよう。
(3点バーストのM16、AUG、KSP45については3発のレートと3発撃った後の次弾発射までの時間の両方を考慮して、RPMがゲーム内表記されている。TEC9の3点バーストは3発のレートのみでRPMがゲーム内表記されている。一見、3点バーストTEC9のレートはM16やAUGに勝っているように見えるが、実際は、3点バーストの中では最も遅いレートなので注意しよう。)

 セミオート、3点バーストのTEC-19は、正直それほど強くはない。
だが、フルオート化することで強力なSMGとなる。
レートが652RPMまで上がる。9月アプデでダメージが弱体化したので3発キルはできないが、4発キルでもキルタイムは約0.27秒と速い。
有効射程は15.24mまで低下しているが、何とその距離を過ぎてもキルに必要な弾数は4発のままである。
10月アプデ以前はMW2のUMPのように距離によってキルに必要な弾数が変わらず、全距離4発キルが可能だった。だが、現在はサイレント弱体化し、約19mまで4発キルとなった。
19mを超えると5発キルとなり、キルタイムは約0.36秒と遅くなってしまう。ただ、致命的に遅いというほどではない。どれだけ離れても5発キルができるので、不意撃ちであれば中距離以遠でも使える性能はある。
 TEC9の弾速は約258m/秒。速くはないが、SMGの中では平均的な数字であり弱点とは言えない。
 反動は右上方向。セミオート・3点バーストでは反動は小さい。
 フルオート化すると、1~5発目は右上反動だが、6発目からは左上方向になる。6発目以降も頻繁に右上反動と左上反動が切り替わるため、反動制御はやりづらい。ただ、反動自体はそれほど大きいわけでもない。反動をアタッチメントで抑えてやれば中距離以遠の戦闘もある程度可能だ。
 エイム速度は0.266秒でサブマシンガン(SMG)平均よりは速め。遭遇戦も対応可能。
 腰撃ち速度はSMG平均が7ミルに対し、TEC9は6ミルと非常に優れている。Milano821(6.5ミル)を超えてSMG中最強。
 リロード速度は2秒と速いが、マガジン弾数は21発と少ない。ただレートが高くないので撃てる時間が長く、4発キルできることを考えると継戦能力はやや低い程度。
 フルオートTEC9は大きな弱体化を喰らったものの4発キルが長めで、エイム速度や腰撃ち精度も優れている。サブマシンガン(SMG)の中では最強クラスの武器と言える。

アップデート

2021年10月6日のアプデで以下のように性能が変更
・エイムにかかる時間が0.233→0.266に増加。

・スプリントの後、射撃にかかる時間が0.3→0.333に増加

・武器交換にかかる時間が0.35→0.375に増加

・バーストリピーター(マズル枠)の有効射程距離デメリットが-15%→-33%に変更。

・フルオートリピーター(マズル枠)使用時に全距離4発キルができなくなった。フルオートリピーターのみ装着すると、約19mまでは4発キル、それ以降は5発キルとなる(サイレント弱体化)

 弱体化したものの、それでもエイム速度はSMG平均より上。バーストは弱体化したがフルオートで使えば問題ない。
フルオート時の4発キル距離が約19mまで低下したのは確かに痛い。だが、それでも他SMGのほとんどが10m前後でキルに必要な弾数が増えることを考えると遥かに優秀と言える。

2021年9月3日のアプデで以下のように性能が変更

・フルオートリピーターにダメージ-18%の欠点が追加(3発キルができなくなった)。

 

TEC9のアタッチメント

 TEC9にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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TEC9のサイト

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

スナップポイント
 ロシア製の1.5倍率ミニリフレックスサイト。
クリアな視野を実現。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

シリックス・ホロスカウト
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

ファストポイント・リフレックス
 Phantomのオープンリフレックスサイト。
1.37倍率のズームにより照準の精度とターゲットの捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

AN/PVS-4サーマル
 アメリカ製のサーマル2.3倍スコープ。明るさを問わずターゲットを確実に捕捉可能。

考察
 アイアンサイトは枠があるものの細く、視認性は悪くない。

近距離用の武器であることもあり、この枠には何もつけないのをおすすめする。

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TEC9のマズル

マズルブレーキ9
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード9
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

バーストリピーター
長所…連射速度+17%
   水平反動制御+10%
   3点バースト化
短所…有効射程距離-33%

インファントリーコンペンセーター
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

SECOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-10%

フルオートリピーター(超おすすめ)
長所…連射速度+45%
短所…有効射程距離-25%
   水平反動制御-5%
   ダメージ-18%

考察
 上で説明したように、フルオート化が強すぎる。フルオートリピーターで確定。

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TEC9のバレル

5.8拡張
長所…弾薬速度+40%
短所…なし

5.4キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし

7.3レインフォースヘビー(超おすすめ)
長所…有効射程距離+18%
   弾薬速度+80%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
   エイム中歩行速度-20%

6.7レンジャー
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-25%

7.1ライフル
長所…有効射程距離+25%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

8.1タスクフォース(おすすめ)
長所…ダメージ+6%
   有効射程距離+50%
   弾薬速度+75%
短所…開始時の最大弾薬数-25%
   垂直反動制御-20%
   水平反動制御-15%

考察
 TEC9は4発キル射程はそこそこだが、弾速は速くない。
7.3レインフォースヘビーで弾速を上げるのがおすすめだ。
 8.1タスクフォースは射程と弾速を大きく上げられるが、元々左右反動があり反動制御がしづらく、それを更に悪化させてしまうのは厳しい。
ただ、9月アプデで弱体化を喰らいフルオートリピーターをつけると3発キルができなくなった。
有効射程内で8.1タスクフォースをつけ、頭に1発当てれば3発キルが可能で、以前のようにキルタイム約0.18秒という異次元レベルの火力を出せる。よって選択肢になるアタッチメントと言える。
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TEC9のボディ

ステディエイムレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち時の命中率+17%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+33%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 TEC9はレートは低いものの、非常に腰撃ち精度がいい。

ステディエイムレーザーをつけて更に腰撃ち精度を特化すれば、狭いところでは腰撃ちメインで戦えるようになるので選択肢。

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TEC9のアンダーバレル

フォアグリップ(超おすすめ)
長所…水平反動制御+15%
短所…なし

レッドセルフォアグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+4%
   近接速度+30%
短所…移動速度-3%
   射撃中の移動速度-3%
   エイム中の歩行速度-3%

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+4%
   ダッシュ後射撃速度+3%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

Spetsnazグリップ(おすすめ)
長所…垂直反動制御+6%
   水平反動制御+20%
短所…射撃中の移動速度-30%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+3%
   水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 TEC9はフルオート化すると、頻繁に切り替わる左右の反動が厄介。
上反動はそこまで大きくないので、フォアグリップで左右の反動のみ抑えるのがおすすめ。
遠距離も狙いたい人は、Spetsnazグリップで徹底的に反動軽減するのもアリ。
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TEC9のマガジン

30ラウンド(おすすめ)
長所…マガジン装弾数+43%
   開始時の最大弾薬数+43%
   装弾数+43%
短所…リロード速度-10%

ファストマグ
長所…リロード速度+20%
短所…なし

27ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+25%
   リロード速度+25%
   開始時の最大弾薬数+25%
   装弾数+25%
短所…エイム速度-20%

STANAG 39ラウンド
長所…マガジン装弾数+88%
   開始時の最大弾薬数+88%
   装弾数+88%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

Salvo 33ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+57%
   リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+57%
   装弾数+57%
短所…エイム速度-25%

考察
 TEC9は継戦能力は少し不安。
一番得意な近距離戦に持ち込むと、それだけ連戦の機会も増える。できれば30ラウンドでマガジン弾数は増やしたい。

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TEC9のハンドル

スピードグリップ
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるみ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるみ軽減+90%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 この枠ではエイム速度をぜひ上げたい。
エイム速度の上昇率が高いサーペントラップかエアボーン弾性ラップがおすすめ。
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TEC9のストック

タクティカルストック(おすすめ)
長所…エイム中の歩行速度+10%
短所…なし

折り畳みストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

ストックなし(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(超おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+15%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーストック(超おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+10%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 この枠ではエイム中歩行速度やダッシュ後射撃速度を上げておきたい。
腰撃ち精度をあまり下げたくないならSASコンバットストック、エイム中歩行速度とダッシュ後射撃速度の両方を上げたいならレイダーストックが特におすすめ。
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TEC9のおすすめカスタム

メイン武器…TEC9
・フルオートリピーター(マズル)
・7.3レインフォースヘビー(バレル)
・フォアグリップ(アンダーバレル)
・エアボーン弾性ラップ(ハンドル)
・SASコンバットストック(ストック)

 近距離~中距離戦を想定してガンスミスを組んだTEC9カスタム。
フルオートリピーターでフルオートし、下がった射程を7.3レインフォースヘビーで補いつつ弾速も強化。
フォアグリップで横反動も抑えたので、中距離以遠の敵も狙える精度がある。
エアボーン弾性ラップとSASコンバットストックで取り回しも徹底的に強化してある。
唯一の弱点はマガジン弾数。強化するのを諦めたので、継戦能力に少し不安がある。
突っ込みすぎず、敵を1人倒したら逃げる立ち回りを徹底していきたい。

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WARZONEのTEC9の性能

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