COD WARZONEのTEC-9の性能とカスタム


 COD WARZONE(ウォーゾーン)のTEC-9はセミオートのサブマシンガン(SMG)だ。
アタッチメントで3点バースト化とフルオート化が可能。3点バーストについては弱すぎるがフルオートは強い。
デフォルトのセミオート時&フルオート時の性能やおすすめカスタムについて紹介していく。

COD WARZONE(ウォーゾーン)のTEC-9目次

TEC-9の性能
TEC-9(フルオート)の性能
TEC-9おすすめカスタム

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TEC-9の性能

  初心者オススメ度:★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度:★★★★☆

現在の性能
 TEC-9のレートは約424RPM、弾の当て方と敵の耐久によるキルタイム(約14m以内)は以下の通り。

耐久300の敵
全て腹・手足約0.84秒(7発)
頭1発か胸2発+腹・手足約0.7秒(6発)

 耐久300(体力150+アーマー3枚)の敵に対し、頭1発か胸に2発当てればキルタイム短縮できる。
キルタイム短縮できれば強力だが、できないと一気に弱くなるので、胸以上をしっかり狙っていこう。


 約14mを超えると威力減衰が発生する。キルタイムは以下の通り。

耐久300の敵
全て腹・手足約1.13秒(9発)
全て胸約1.13秒(9発)
頭1発+胸3発+腹・手足約0.99秒(8発)
 この距離では一気にダメージが落ちる。耐久300の敵に対し、特にキルタイム短縮できない場合の火力は絶望的。
 キルタイム短縮しても、遅いキルタイム。この距離で戦うのはおすすめできない。

 反動は1~16発目までは右上反動、それ以降は左上反動に切り替わる。反動はそれほど大きくなく、近距離で使うなら特に問題にはならない。
 エイム速度はサブマシンガン(SMG)では標準。
 リロード時間は2.6秒と普通だが、マガジン弾数は24発と少ない。だが、低レートで撃てる時間は長く1発のダメージが高いのでそこまで問題にはならない。
 TEC-9は近距離キルタイムが速い。ただ、そのキルタイムを出すには「高速指連射」と「胸以上に当てる命中率」が重要となる。使用難度が高めで初心者にはおすすめできない。
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TEC-9(フルオート)の性能

  初心者オススメ度:★★☆☆☆
中級者以上オススメ度:★★★★★

現在の性能
 TEC-9はフルオートリピーター(マズル枠アタッチメント)をつけることで、フルオート化が可能。
レートは約990RPM、弾の当て方と敵の耐久によるキルタイム(約14m以内)は以下の通り。

耐久300の敵
全て胸・腹約0.72秒(13発)
手足5発+胸・腹約0.78秒(14発)

 耐久300(体力150+アーマー3枚)の敵に対し、手足当て4発以内で残り胸・腹に当てれば速いキルタイムが出せる。
手足に当てすぎて14発になってしまってもそこそこのキルタイムはダスことができる。

 約14mを超えると威力減衰が発生する。キルタイムは以下の通り。

耐久300の敵
全て胸・腹約0.78秒(14発)
手足3発+胸・腹約0.84秒(15発)

 この距離ではダメージが落ちるものの、手足当て2発以内におさめれば、速いキルタイムが出せる。
 この距離でもある程度は戦えるが反動が大きいので、できるだけ距離は詰めたい。

 反動は主に右上方向。ときどき左上に変わるが、左右の反動はそれほど大きくない。ただ、上反動は特大。銃身を下げて反動制御をしっかりしていきたい。
 マガジン弾数が24発と少なく、セミオート時と異なりレートが高く、1発のダメージも低いので、継戦能力も不足している。
 TEC-9フルオートは反動の大きさと継戦能力の低さが弱点。マズル枠に1枠使い、サプレッサー系アタッチメントをつけられないのも欠点だ。ただ火力が高く射程もSMGにしては比較的長めであり使いこなせれば強力な武器と言える。

2021年9月16日のアプデで、フルオートのみ以下のように性能が変更
・最大ダメージが26→24に低下。

・最小ダメージが24→22に低下。

・首ダメージ倍率1→1.1に増加。

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TEC-9おすすめカスタム

 TEC-9をロードアウトドロップマーカーで呼び出す場合のおすすめカスタムについて紹介していく。

フルオートリピーター(マズル枠)
長所…フルオート(レート上昇)
   位置隠蔽
   ダッシュ後射撃速度
短所…ダメージが低下

7.3レインフォースヘビー(バレル枠)
長所…有効射程距離が上昇
   弾丸速度が上昇
短所…ダッシュ時の移動速度が低下
   エイム時の移動速度が低下

SASコンバットストック(ストック枠)
長所…エイム時の移動速度が上昇
   射撃時の移動速度が上昇
   エイム射撃時の移動速度が上昇
短所…腰撃ち命中率が低下

36ラウンド(弾薬枠)
長所…マガジン弾数が24発から12発増え、36発になる。
短所…リロード速度が低下

サーペントラップ(リアグリップ枠)
長所…エイム速度が上昇
短所…ダッシュ後射撃速度が低下

考察
 フルオートリピーターをつけ近距離火力を重視したTEC-9カスタム。
 7.3レインフォースヘビーで射程と弾速を伸ばし、交戦適正距離を伸ばしてある。
 SASコンバットストックとサーペントラップで取り回しも強化した。
 マガジン弾数は36ラウンドで増やし、連戦にもある程度対応できるようになっている。
 弱点は反動。アタッチメントで強化する余裕がなかった。よって、撃つ時には銃身を下げての反動制御を徹底して行っていきたい。
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