COD BOCWのLW3-Tundra(タンドラ)の性能

  初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★


 COD BOCWのLW3-Tundra(タンドラ)は即死部位の広さに優れたスナイパーライフル(SR)だ。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやカスタムクラスについて紹介していく。

LW3-Tundra(タンドラ)の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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LW3-Tundra(タンドラ)の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのLW3-Tundra(タンドラ)はレートが47RPMで、ダメージ110、有効射程127m。
具体的には、127mまでは頭部、胸部、肩に命中でワンショットキルが可能。

Pelington703(ペリントン)に比べれば即死部位は広く、ワンショットキルを決めやすい。
だが、1発で仕留められなかった場合、次弾発射までに約1.27秒もかかってしまう。
敵に気づかれている場合は隠れてデスを防いだほうがよいことが多い。
近距離だと隠れる暇もなく死ぬ場合も多いので、見晴らしのよい場所で行動し中距離以遠の戦闘に持ち込んだほうがいい。
 エイム速度は0.65秒であり、Pelington703(ペリントン)より遅く、M82より速い。
他武器種と比べると明らかにエイム速度が不足している。
 スナイパーライフル(SR)はエイムアシストが弱いのが欠点だったが、ターゲットエイムアシストモードに視点移動時に強烈なエイムアシストがかかる「精密」が追加されたことで解消された。
とはいえ1発外せば反撃で返り討ちにあうことが多いので、エイム力が問われる武器と言える。
 マガジン弾数は5発で、ワンショットキルが可能なことを考慮すれば少なくはない。
リロード時間は3秒と長めなので、リロードタイミングには注意しよう。
 LW3-Tundra(タンドラ)はエイム速度の遅さが大きな問題点。
だが、それでもキルタイムが全体的に遅いCOD BOCWの環境でワンショットキルができるのは魅力。
高いエイム力を持つプレイヤーであれば、活躍することは可能な武器と言える。

アップデート
 2021年5月19日のアプデで調整された。

・弾速が500m/秒→580m/秒に強化。

・ADS In Momentumが0.2→0.233に減った。

・被弾時のひるみが増大し弱体化。

また、アタッチメントにも以下のように調整された(1%などごくわずかな調整は省く)。

・28.2拡張(バレル枠)
弾速上昇率+25%→+18%に弱体化。

・29.1コンバットリーコン(バレル枠)
弾速上昇率+75%→+36%に弱体化。

・26.5タイガーチーム(バレル枠)
弾速上昇率+50%→+27%に弱体化。

・ドロップショットラップ(ハンドル枠)
ひるみ軽減が+50%→+33%に弱体化。

・フィールドテープ(ハンドル枠)
ひるみ軽減が+90%→+50%に弱体化。

・SASRジャングルグリップ(ハンドル枠)
ひるみ軽減が+80%→+67%に弱体化。
ダッシュ後射撃速度が-12%→-15%に弱体化。

・エアボーン弾性ラップ(ハンドル枠)
エイム速度が+12%→+5%に弱体化。
ひるみ軽減が+90%→+25%に弱体化。

 

LW3-Tundra(タンドラ)のアタッチメント

 LW3-Tundra(タンドラ)にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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LW3-Tundra(タンドラ)のサイト

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

アイアンサイト
 スナイパーアイアンサイト。
周辺視野の向上によって移動するターゲットの追跡能力が向上。

シリックス・ホロスカウト
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

4倍ロイヤル&クロス
 イギリス製の4.0倍サイト。
アルミニウム製の軽量ボディにより、長距離からの捕捉能力が向上。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

バルチャーカスタムズーム
 ロシア製のアドバンスドスコープ。
ズーム倍率1.0倍と10.0倍に切替可能で、中距離から長距離の様々な場面で確実に標的を狙うことが可能。
方向キー上や方向キー下でズーム倍率を1.0倍と10.0倍の間で切替。
サイト面積やズーム倍率切り替えは優秀だが、サイト内以外が全く見えなくなる弱点がある。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

ハングマンRF
 アメリカ製のレンジファインダースコープ。
ズーム倍率6.0倍で遠距離のターゲットを補足可能。

ウルトラズームカスタム
 ロシア製の強力なスコープ。
ズーム倍率2.0倍と20.0倍に切替可能で、長距離戦に最適。
方向キー上や方向キー下でズーム倍率を2.0倍と20.0倍の間で切替。
サイト面積やズーム倍率切り替えは優秀だが、サイト内以外が全く見えなくなる弱点がある。

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

AN/PVS-4サーマル
 アメリカ製のサーマルイメージングの2.3倍スコープ。
明るさに関わらずターゲットを確実に捕捉可能。

考察
 LW3-Tundra(タンドラ)のデフォルトのスコープで特に視認性に問題はない。

また、1発当てたのに下半身で仕留められなかったといったことをなくすためにも、
倍率が高く精密射撃しやすいデフォルトのスコープがおすすめ。
1枠使ってサイトをつけるのはおすすめできない。

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LW3-Tundra(タンドラ)のマズル

スタビライザー308(おすすめ)
長所…エイム時のブレ制御+20%
短所…なし

フラッシュハイド308
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サウンドモデレーター(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…弾薬速度-15%

インファントリースタビライザー
長所…エイム時のブレ制御+50%
短所…エイム速度-20%

タスクフォースシュラウド
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   エイム時のブレ制御+40%
短所…射撃中の移動速度-40%
   エイム速度-25%

ラップサプレッサー
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+8%
   エイム時のブレ制御+25%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…エイム速度-20%
   弾薬速度-25%

考察
 LW3-Tundra(タンドラ)にとってエイム速度は最重要項目だ。
エイム速度が下がるアタッチメントは選んではならない。
おすすめはエイム時のブレ制御ができ、命中率を高められるスタビライザー308。
発砲時に赤点表示されなくなり奇襲性が高まるサウンドモデレーターも選択肢。
弾速は下がるが、バレル枠で補うことも可能。

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LW3-Tundra(タンドラ)のバレル

28.2拡張
長所…弾薬速度+18%
短所…なし

26.5キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+500%
短所…なし

25.8ラピッドファイア
長所…連射速度+11%
短所…なし

29.1コンバットリーコン
長所…弾薬速度+36%
短所…エイム時のブレ制御-20%

26.5ハンマーフォージ
長所…連射速度+30%
短所…エイム時のブレ制御-15%

28.2タイガーチーム(超おすすめ)
長所…ダメージ+20%
   連射速度+21%
   弾薬速度+27%
短所…マガジン装弾数-20%
   開始時の最大弾薬数-40%
   装弾数-20%

考察
 この枠は28.2タイガーチームでほぼ決まりと言っていい。
ダメージが上がることで腹や手に当ててもワンショットキルが可能となる。
その上、レートと弾薬速度が上がるというメリットの塊である。
欠点は弾が減るのみで戦闘力自体は低くならないのが強力。
マガジン弾数4発でマガジンの数は3、合計弾数12発になってしまうが、
ワンショットキルできる武器であることを考えると、そこまで重大ではない。
どうしても弾数が気になるならマガジン枠でマガジン弾数を増やすアタッチメントをつけるといい。
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LW3-Tundra(タンドラ)のボディ

ステディエイムレーザー
長所…腰撃ち時の命中率+30%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+50%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 LW3-Tundra(タンドラ)は腰撃ち精度が非常に悪く、腰撃ち精度を上げたところで信用できない。
しかも、レートが低く近距離戦で1発で仕留められなければ反撃で倒されてしまう可能性が非常に高い。
超至近距離戦以外で不正確な腰撃ちは使うべきではなく、腰撃ち精度を強化するアタッチメントの優先度は低い。

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LW3-Tundra(タンドラ)のアンダーバレル

フロントグリップ
長所…垂直反動制御+30%
   水平反動制御+30%
短所…なし

インフィルトレーターグリップ(おすすめ)
長所…移動速度+5%
   射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+5%
短所…なし

パトロールグリップ(おすすめ)
長所…ダッシュ時の移動速度+6%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

バイポッド
長所…垂直反動制御+50%
   水平反動制御+50%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+10%
   水平反動制御+25%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 LW3-Tundra(タンドラ)はワンショットキルを狙っていく武器だ。
そして、1発撃った後、次弾発射までには約1.27秒(28.2タイガーチームをつけても約1.05秒)かかる。
一撃で敵を倒せなかったとしても、2発目発射までに再照準する時間はあり、反動の大きさはほぼデメリットとはならない。
よって、反動を軽減するアタッチメントは選ぶべきではない。
この枠は何もつけないのがおすすめ。
だが、機動力が上がるインフィルトレーターグリップかパトロールグリップをつけるのはアリだ。
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LW3-Tundra(タンドラ)のマガジン

7ラウンド(おすすめ)
長所…マガジン装弾数+40%
   開始時の最大弾薬数+40%
   装弾数+40%
短所…リロード速度-10%

ファストマグ(おすすめ)
長所…リロード速度+25%
短所…なし

7ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+40%
   リロード速度+30%
   開始時の最大弾薬数+40%
   装弾数+40%
短所…エイム速度-5%

STANAG 9ラウンド
長所…マガジン装弾数+80%
   開始時の最大弾薬数+80%
   装弾数+80%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

Salvo 9ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+80%
   リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+80%
   装弾数+80%
短所…エイム速度-10%

考察
 LW3-Tundra(タンドラ)にはほぼ確実にバレル枠の28.2タイガーチームをつけることになる。
合計弾数12発では少ないという場合には7ラウンドが選択肢となる。
一方で合計弾数12発で十分という場合には、リロード時間を短くできるファストマグが選択肢になる。

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LW3-Tundra(タンドラ)のハンドル

スピードテープ
長所…エイム速度+5%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるむ軽減+33%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるむ軽減+50%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+8%
   ひるみ軽減+67%
短所…ダッシュ後射撃速度-15%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+10%
短所…ダッシュ後射撃速度-11%

エアボーン弾性ラップ
長所…エイム速度+5%
   ひるみ軽減+25%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-15%
   ダッシュ後射撃速度-18%

考察
 ハンドルはエイム速度を上げられる最重要枠。
最もエイム速度上昇量が高いサーペントラップが一番おすすめだ。
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LW3-Tundra(タンドラ)のストック

タクティカルストック
長所…エイム中の歩行速度+25%
短所…なし

CQBパッド
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターパッド
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

マラソンストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+10%
   エイム中の歩行速度+50%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーパッド(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+40%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 腰撃ち精度は元々致命的に悪いので、更に下げても問題ない。
スナイパーライフル(SR)はエイム中の歩行速度が高いと、
逆に狙いづらいという場合はマラソンストック。
そうでないなら、SASコンバットストックやレイダーパッドを選ぶといい。
なぜか、SASコンバットストックの効果のみPelington703(ペリントン)と比べ劣るので注意。
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LW3-Tundra(タンドラ)のおすすめカスタム

メイン武器…LW3-Tundra(タンドラ)
・スタビライザー308(マズル)
・28.2タイガーチーム(バレル)
・7ラウンド(マガジン)
・サーペントラップ(ハンドル)
・レイダーパッド(ストック)

 ワンショットキルがやりやすいようにガンスミスを組んだLW3-Tundra(タンドラ)カスタム。
エイム速度をサーペントラップ、エイム歩行速度とダッシュ後射撃速度をレイダーパッドで強化している。
強化したとはいえエイム速度は不十分なので、
敵を見つけてからエイムするよりは、敵がいるかもしれない場所にエイムしながら出て、
敵がいれば即撃つ立ち回りのほうが安定する。

28.2タイガーチームでダメージ、弾薬速度、レートを強化してある。
腹に当ててもワンショットキルができるので、上半身を狙うように心がけていけば、ワンショットキルが成功しやすい。
28.2タイガーチームで減った弾を増やすために7ラウンドをつけている。
マガジン弾数6発で3マガジン、合計弾数18発となるので、弾切れになることは少ないはずだ。
遅いエイム速度を立ち回りで補えれば活躍が可能なカスタムだ。

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