COD BOCWのLC10の性能とアタッチメント

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆


 COD BOCWのLC10は射程と弾速が優れたサブマシンガン(SMG)だ。
シーズン2のバトルパスのティア31でアンロックできる。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやガンスミスについて紹介していく。

動画もあります。


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LC10の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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LC10の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのLC10は、レートが800RPM、約12.7mまで5発キル(1発ダメージ30)ができる。
5発キル時のキルタイムは約0.3秒と速めになっている。

ただし、AK74U(キルタイム約0.25秒…7.62m)、MAC10(キルタイム約0.27秒…11.43m)、 MP5(キルタイム約0.28秒…10.16m)に対して、最速キルタイムで負けている。
3月30日時点では約21.59mまで5発キル可能であり、LC10最大の長所だったが、あとかたもなく消えてなくなった。
約12.7mを超えた後は、45.72mまで6発キル可能。
だが、キルタイムは約0.37秒とかなり遅く、アサルトライフル(AR)に撃ち負けるので注意。
弾速は410m/秒と速い。
AK-74Uの弾速が低下したので、サブマシンガンの中で弾速はトップとなった。
 反動はだいたい1~12発目まではほぼ上反動(ごくわずかに右反動もある)。
その後は、左上反動に変化する。
できるだけ反動変化する前に、短い連射で敵を仕留めたい。
上反動も大きめなので、銃身を下げながら撃ち、反動制御をしていきたい。
 エイム速度は0.275秒とサブマシンガン(SMG)の中では標準的。
とはいえ、今作では全体的に武器のエイム速度が不足しているので、
エイム速度を上昇させるアタッチメントをつける必要性は高い。
 マガジン弾数は34発と少し多め。
加えて、リロード時間も2.2秒と短めなので、継戦能力はサブマシンガン(SMG)にしてはそこそこあると言える。
 LC10は最速キルタイムはそこまで速くないものの、明確な弱点がない。
ただ、最大の長所である射程が失われたことで、強武器とは呼べなくなった。

アップデート
2021年10月6日のアプデで以下のように性能が変更
・ ヘッドショット倍率を1.4倍→1.33倍に低下。

 アプデ入るなら強化だと思っていたら、あまり影響ないとはいえ、弱体化。
正直、今回弱体化入ったTEC9でも初期LC10より強いと思う。
それなのに既に弱体化を2回も喰らっているLC10を更に弱体化するのは理解不能。

2021年8月12日のアプデで以下のように性能が変更
・中ダメージの射程距離を50.8m→45.72mに変更

・1発目と12発目の弾の反動が増加(ただ、ごくわずかなものらしく、反動にあまり変化は感じられない)。

 3月30日のアプデで射程減らしすぎたから強化と思ったら、まさかの弱体化。
弱体化自体は軽く、大した影響はないとは言え、あんまりだ。
弱体化理由が「ダメージの落ち込みが小さく、長距離でも安定したキルタイムを生み出す」かららしいが、そんなことはない。
12.7mを超えて1回目の威力減衰が入ると、キルタイムは約0.37秒になってしまう。
威力減衰後はキルタイムも弾速も全ARに敗北している。先手をとらない限り負けるという認識。それに弱体化を加える必要があったとは思えない。

 2021年4月21のアプデでダッシュ時の移動速度が低下。
また、以下のアタッチメントの性能が変更。

・レッドセルフォアグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+5%→+4%

・パトロールグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+6%→+4%
  ダッシュ時後射撃速度+3%の効果が追加

・VDVスピードグリップ(アンダーバレル)
  ダッシュ時の移動速度+10%→+3%


 2021年3月30日のパッチで以下のように射程が大幅に低下した。

・5発キル射程が約21.59m→約12.7mに弱体化。
・中距離のダメージをわずかに軽減。

弱体化が急激すぎる、完全にLC10の長所はつぶれた。
Stoner63(ストーナー63)の全く意味のない弱体化と差がありすぎる。
個人的にはAUG、M16、LMGと同レベルの強さにするなら、LC10は強化でもよかったと思うのだが。
最低でも、他の弱SMGを強化してLC10の性能は変えないぐらいの調整にしてほしかった。
これはいくら何でもひどすぎる。
 

LC10のアタッチメント

 LC10にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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LC10のサイト

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

スナップポイント
 ロシア製の1.5倍率ミニリフレックスサイト。
クリアな視野を実現。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

シリックス・ホロスカウト
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

ファストポイント・リフレックス
 Phantomのオープンリフレックスサイト。
1.37倍率のズームにより照準の精度とターゲットの捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

考察
 アイアンサイトは枠もなく見やすいほう。

射程が長めとはいえ、それでもサブマシンガン(SMG)なので遠距離戦は不向き。
中距離戦までならアイアンサイトで困ることは少ないので、この枠には何もつけないのをおすすめする。

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LC10のマズル

マズルブレーキ45APC(おすすめ)
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード45APC
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サウンドサプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-15%

インファントリーコンペンセーター(おすすめ)
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-10%

エージェンシーサプレッサー(超おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+7%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-25%

考察
 上反動は大きめ。
LC10の長めの射程を活かすためにも上反動を軽減できるアタッチメントをぜひつけたい。
特にエージェンシーサプレッサーは上反動を軽減しつつ、
発砲しても赤点表示されなくできるのでおすすめ。
射程は低下するが、バレル枠で補うことができる。

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LC10のバレル

12.5拡張
長所…弾薬速度+40%
短所…なし

11.4キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし

11.9レインフォースヘビー(おすすめ)
長所…有効射程距離+18%
   弾薬速度+80%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
   エイム中歩行速度-20%

14.5レンジャー
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-25%

13.2ライフル(超おすすめ)
長所…有効射程距離+25%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

13.9タスクフォース
長所…ダメージ+7%
   有効射程距離+50%
   弾薬速度+75%
短所…開始時の最大弾薬数-25%
   垂直反動制御-20%
   水平反動制御-15%

考察
 他の多くのサブマシンガン(SMG)と異なり、弾速はそこそこあるので、射程を伸ばしたい。
一番おすすめなのは射程を上昇させられ、デメリットも小さい13.2ライフルだ。
中距離の戦闘を特に重視するなら射程&弾速を強化できる11.9レインフォースヘビーも選択肢になる。
 13.9タスクフォースはダメージが上がるが、頭に1発当てた場合のキルに必要な弾数は5発のままで変化がない。
射程と弾速が上がるものの、反動増加は厳しいので、あまりおすすめできない。
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LC10のボディ

ステディエイムレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち時の命中率+15%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+36%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 LC10では近距離戦の機会もよくあり、腰撃ちをすることも多い。
エイムしていない状態での遭遇戦での対応力を上げたいなら
欠点がなく腰撃ち精度を上げられるステディエイムレーザーをおすすめする。

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LC10のアンダーバレル

フォアグリップ
長所…水平反動制御+15%
短所…なし

レッドセルフォアグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+4%
   近接速度+30%
短所…移動速度-3%
   射撃中の移動速度-3%
   エイム中の歩行速度-3%

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+4%
   ダッシュ後射撃速度+3%
短所…なし

ブルーザーグリップ(おすすめ)
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

フィールドエージェントグリップ
長所…垂直反動制御+6%
   水平反動制御+20%
短所…射撃中の移動速度-30%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+3%
   水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 特に1~12発目の右反動はあまりない。
横反動を抑えるアタッチメントを選ぶよりも、他の枠のアタッチメントを選ぶのをおすすめする。
機動性をあげられ、デメリットなしのブルーザーグリップは選択肢。
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LC10のマガジン

45ラウンド(おすすめ)
長所…マガジン装弾数+32%
   開始時の最大弾薬数+32%
   装弾数+32%
短所…リロード速度-10%

ファストマグ
長所…リロード速度+23%
短所…なし

42ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+24%
   リロード速度+25%
   開始時の最大弾薬数+24%
   装弾数+24%
短所…エイム速度-20%

STANAG 55ラウンド
長所…マガジン装弾数+62%
   開始時の最大弾薬数+62%
   装弾数+62%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+44%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

Salvo 52ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+53%
   リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+53%
   装弾数+53%
短所…エイム速度-25%

考察
 LC10のマガジン弾数は34発と多めでリロード時間も2.2秒と速い。
この枠には何もつけないのも選択肢。
ただ、サブマシンガン(SMG)であるため、近距離戦の機会は多め。
できれば45ラウンドをつけたほうが連戦対応が楽になる。

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LC10のハンドル

スピードテープ(おすすめ)
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるみ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるみ軽減+90%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 この枠ではエイム速度を上げるのが最優先。
サーペントラップかエアボーン弾性ラップをつけるのがおすすめ。
デメリットが気になるならスピードテープも一応選択肢。
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LC10のストック

タクティカルストック(おすすめ)
長所…エイム中の歩行速度+10%
短所…なし

ワイヤーストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

ストックなし(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+15%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+10%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 LC10で最も悩みどころなのはストックの選択。
自身のプレイスタイルを考え、あまり腰撃ちしないようなら、
ストックなし、SASコンバットストック、レイダーストックから選ぼう。
腰撃ちをすることが多いという場合はデメリットがないタクティカルストックやワイヤーストックも選択肢。
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LC10のおすすめカスタム

メイン武器…LC10
・エージェンシーサプレッサー(マズル)
・13.2ライフル(バレル)
・ブルーザーグリップ(アンダーバレル)
・エアボーン弾性ラップ(ハンドル)
・SASコンバットストック(ストック)

 奇襲性を上げるため、消音しつつ射程を維持することを目標にガンスミスを組んだLC10カスタム。
エージェンシーサプレッサー+13.2ライフルで発砲時の赤点表示を消しつつ、上反動を軽減して射程が下がらないようにした。
ブルーザーグリップで機動性を強化しており、敵の側面や背後に回り込みやすくなっている。
エアボーン弾性ラップでエイム速度、SASコンバットストックでエイム中歩行速度を上げて、取り回しをよくしてある。
キルタイムは悪くないが圧倒的ではないので、
できるだけ裏取りで敵を倒していこう。
消音と高い機動性により、
不意撃ちできる範囲がそこそこ広く、不意撃ち自体もやりやすい。
立ち回りが上手ければ、敵チームを崩壊させることも可能。

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