リネージュWの評価
リネージュWはファンタジー系大型MMORPGのスマホアプリだ。
リネージュWの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
リネージュWの評価
ゲームの流れ・ストーリー戦闘
悪い評価
総合評価
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ゲームの流れ・ストーリー
リネージュWでは最初にクラス選択を行うことになる。2024年3月現在の選択肢は以下の通り。
銃士その名の通り、遠距離から銃で攻撃する。攻撃力が高いのが特徴。
騎士両手剣・片手剣・斧・槍など近距離戦に長け、防御力も高く前衛で活躍できる。
魔術師魔法のエキスパートであり、最終的にはあらゆる魔法を使いこなせるようになる。
エルフ基本魔法が使用でき、風・水・地・火の属性から一つを選んで戦うことができる。弓での遠距離戦が得意。
ダークエルフデュアルブレード(二刀流)・爪を使用でき、前衛向け。デバフも充実しており搦め手も使えるのが魅力。
君主唯一血盟(ギルドのようなもの)を作ることができる。よってギルドのリーダーをやりたい人向け。バフスキルでのサポートが強力。片手剣・斧・槍などを使用可能。
修羅太刀を扱い、非常に高い火力が出せるのが魅力。スキルを揃える必要があり育成がやや大変。
戦士双斧を使用する前衛向けクラス。高いHPと移動速度を兼ね備えており、生存や距離詰めを得意とする。
クラスによりとれる立ち回りは大きく異なるので、よく考えて選ぼう。
クラスを選ぶとゲームスタート。ちなみには自分は外見だけで「君主」を選んでしまった。
主人公は公爵の息子であり、剣術を習ったり裕福な暮らしをしていた。
だがデカン6世は王位に執着するあまり、王位継承権を持つ者達を次々と粛清していた。公爵とその息子である主人公も標的となり、敵の大部隊に襲撃されてしまう。
公爵達は主人公を逃がした後、必死に抵抗するが多勢に無勢であり殺害されてしまう。
主人公は逃げ延びるものの、その暮らしは一変。追っ手から追われ絶望の中で生きていた。
だが、剣術指導役に助けられ、デカン6世の勢力が及ばない島で立派な青年に成長する。
しかし、その島にも危機が迫っていた。次々と消える村人たち。
調査のためダンジョンに潜った主人公は、誘拐された村人が悪魔を復活させるための生け贄にされようとしている現場を目撃する。
主人公は事件を解決するため事件の黒幕に立ち向かう。壮大なストーリーをフルボイスで楽しめる点が高評価だ。
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リネージュWではフィールドを自由に動き回り、通常攻撃やスキルを使用しての戦闘を楽しむことができる。
強敵に勝つためには。選んだクラスによって様々な恩恵をもたらすスキルの使い方が重要となる。
とはいえオートモードもあるので雑魚を狩るのは簡単。どんどんレベル上げを行うことができる。
序盤からステータスの割り振りも可能。自分だけのキャラを自由に作り上げることができる。
ゲームを進めれば血盟員と協力してボスを討伐する「アデン パイン ワンド」、他のプレイヤーと戦える「攻城戦」など様々なコンテンツが解放される。育てたキャラの力を試す場としても最適だ。
こういったコンテンツではプレイヤーとの連携が試される。味方同士相談しながら戦い方を考えるのが面白い。
目次にもどる悪い評価
リネージュWの悪い点を紹介していく。
キャラメイクができないリネージュWは他のMMORPGと異なり、キャラメイクができないという弱点がある。よって自分だけの外見のキャラで戦いたいという人には向いていない。
ただ、キャラメイクを捨てグラフィックを重視しており、用意されたキャラは皆魅力的だ。個人的には全く不満には感じなかった。
目次にもどる総合評価
リネージュWはオート戦闘での簡単育成・自由度の高い戦闘・圧倒的なコンテンツ量が魅力。冒険・戦闘・育成をストレスフリーで思う存分楽しめる点が高評価。ややダークな世界観のMMORPGとなっており面白い。
MMORPGにしてはしっかりとストーリーが用意されフルボイスで楽しめる点、クラス選択やステータス割り振りなど育成面の自由度も高い点も素晴らしい。
全世界で事前登録者だけで1300万人を超えた人気アプリだけあり、クオリティは全体的に高い。ぜひ遊んでみてほしい。