公開日:2022/12/08  更新日:2023/11/01

VALORANTのサイファーの使い方と立ち回り

  初心者オススメ度★★★★☆
中級者以上オススメ度★★★★★
VALORANTのサイファー
 VALORANT(ヴァロラント)のサイファーはトラップでの防御や索敵で力を発揮するエージェントでセンチネルに属する。使い方や立ち回りについて紹介していく。

サイファーの使い方と立ち回り目次

アビリティ
トラップワイヤー(C)
サイバーケージ(Q)
スパイカメラ(E)

アルティメット
ニューラルセフト(X)

立ち回り
得意マップ
キャラの説明
アプデ(2023年10月)

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サイファーのトラップワイヤー(C)

VALORANTのサイファーのトラップワイヤー

購入クレジット200
HP20
最大所持数2
設置可能な長さ約15m
効果引っかかると位置特定。約1.5秒後にスタン・小ダメージ
移動速度低下時間2秒

 トラップワイヤーは二つの壁の間に仕掛けることができる(地面と天井のように仕掛けることも可能)。しゃがんだ状態でギリギリ引っかかる高さに設置するのが基本。ジャンプされても超えられずにすむ。
  敵が通ると位置特定。ここで1.5秒以内に敵にトラップワイヤーを破壊されるとスタン・小ダメージは発生しない。とはいえ、トラップワイヤーを破壊しているスキを狙って飛び出し攻撃するのも有効。
 もちろん、スタン・小ダメージが発生した敵は無防備。特に視界が非常に悪くなり、こちらの位置をとらえづらいので、襲いかかる絶好の機会となる。
 設置したトラップワイヤーはマップ上に表示される。敵が引っかかると赤色になるので索敵の参考にするといい。
 トラップワイヤーは強力なアビリティだが、弱体化を喰らった結果、自身が死ぬと消失してしまうようになった点に注意。また、ジェットのジャンプやオーメンのシュラウドステップで破壊されずに突破される可能性もあるので過信しないように。
 独特の音がしているので、敵に警戒されていると引っかかる前にばれることも多い。毎ラウンドで異なる場所に仕掛けることも大切だ。
 防衛で特に強力だが、攻める際も自分の後ろに配置して裏取りされないようにするなどの立ち回りができる。
 2023年10月アプデで移動速度低下時間が伸び、スタン・小ダメージ効果が発動するまでの時間が短縮され、敵がスタン・死亡しても再起動して再度使えるようになった。サイファーの強力アビリティと言える。

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サイファーのサイバーケージ(Q)

VALORANTのサイファーのサイバーケージ

購入クレジット100
最大所持数2
効果時間約7秒

 ケージを投げることができる。投げたケージに照準をあわせてFボタンを押すことで発動できる(壁越しやスパイカメラからでも発動可能)。
 約7秒間、スモークのように視界を遮ることが可能だ。展開したサイバーケージの中は空洞になっているのが特徴。
 敵が触れると音がするので、敵が強引に攻め込んできた場合は迎撃しやすい。敵は侵攻するのを躊躇しやすいので、敵の通り道に投げれば時間稼ぎができる。
 また、他のスモーク系アビリティと同様に射線を遮り、その間に移動やクリアリングを行う使い方もできる。
 投げた後、即発動させることもでき、敵のアビリティを喰らった時サイバーケージを発動させてデスを防ぐ立ち回りも可能だ。
 汎用性が高くかかるクレジットも安いので積極的に使っていこう。
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サイファーのスパイカメラ(E)

VALORANTのサイファーのスパイカメラ

破壊後クールダウン45秒
回収後クールダウン15秒
最大所持数1

 カメラを設置できる。Eボタンをもう一度押すことでカメラ視点へ切り替えが可能(カメラ視点に切り替えていない時にはカメラが透明でありバレづらい)。
 カメラからはダーツを放つことができる。ダーツは1発放つと、次の発射までには7秒弱かかるので、しっかり照準をあわせて撃とう。
 ダーツが当たると約2秒毎に敵の位置がわかるようになる。ダーツに当たった敵がF長押しでダーツを外さない限り、この効果は持続する。
 上手く使えば索敵に役立つが、スパイカメラ使用中、サイファーは完全に無防備。安全な場所でカメラ視点に切り替えるようにしたい。
 なお、スパイカメラからも、仕掛けたサイバーケージの使用が可能。覚えておくと使える機会があるかもしれない。
 敵が来たことを味方に報告できるとより強い。野良では活かしづらいが、パーティを組んで敵がカメラに映ったら報告すると非常に強力だ。

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サイファーのニューラルセフト(X)


必要ポイント6

 近距離の倒れた敵に照準を合わせてボタンを押すことで発動可能。全ての敵の位置が画面とマップの両方に表示される強烈なアルティメット(2022年11月アプデにより4秒間隔で2回探知)。
 ただし、単独で倒れている敵に近づかないと使えないので、使用できる機会が限られる。基本的に使えるタイミングを見つけたら使ってしまって構わない。

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サイファーの立ち回り

 サイファーのアビリティ・シグネイチャーは罠系統であり、やや防御よりの性能。基本的には攻めてくる敵を罠を利用して返り討ちにしていく立ち回りがおすすめ。
 トラップワイヤーはサイファーが倒れると消えてしまう。よって、自身の生き残りを優先することも大切だ。
 ただ、アビリティは攻撃的に使うことも可能。サイバーケージで敵の射線を遮りその間に移動したり、トラップワイヤーで1ルート塞いでクリアリングを楽にするといった使い方ができる。
 マップ、戦況、味方・敵エージェントにあわせて臨機応変に立ち回りを変えられるので、強力なエージェントの1人と言える。
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サイファーの得意マップ

 サイファーの得意なマップについて紹介していく。

ブリーズ
VALORANTのサイファーはブリーズが得意マップ
 このマップは広く侵入ルートも多数ある。5人では全てのルートを見張ることはできない。サイファーのトラップワイヤー(C)やスパイカメラ(E)での監視が大いに役立つ。

フラクチャー
VALORANTのサイファーはフラクチャーが得意マップ
 Aサイト、Bサイト共に挟み撃ちにされてしまうマップ。トラップワイヤー(C)やスパイカメラ(E)で敵を監視し、どこから攻めてくるのか特定できれば、適切に防衛戦力を配分でき有利に立てる。

パール
VALORANTのサイファーはパールが得意マップ
 道が枝分かれしており、進行できるルートが多い。トラップワイヤー(C)やスパイカメラ(E)を設置しておくと守りやすくなる。

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サイファーのキャラ説明

 モロッコの情報屋、サイファーは敵のあらゆる動きや行動を見逃さない。いわば「一人監視網」である。どんな秘密も企みも隠すことは不可能だ。どんな時でもサイファーは見ており、適切な判断を下す。

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サイファーのアプデ

2023年11月のアプデで性能が変更
トラップワイヤー(C)
 ・トラップが敵をスタンさせるまでの時間を3秒→1.5秒に短縮。

 ・トラップワイヤーにより敵がスタン状態になったりキルされた後、トラップは壊れず0.5秒後に再起動する。

 ・トラップに引っかかった際の移動速度低下時間が0.75秒→2秒に増加。

2022年12月のアプデで性能が変更
トラップワイヤー(C)
 ・HPが1→20に強化。

2022年11月16日のアプデで性能が変更(強化)
トラップワイヤー(C)
 ・つなげられる最大の長さが約10m→約15mに。

ニューラルセフト(X
 ・4秒間隔で2回敵の位置を表示するように強化。

 ・死体詮索の制限時間がなくなる。

 ・使用可能な範囲が約12m→約18mに上昇。

細かい変更点
 スパイカメラ(E)とニューラルセフト(X)で表示される黄色い残像を変更。
 敵が直接視認できる時には残像が表示されないように変更された。
 黄色い残像の色を薄くなり、残像の点滅する間隔が短くなった。
 味方のアビリティの範囲攻撃によるアビリティ破壊が無効化されるようになった。


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