公開日:2023/11/21  更新日:2024/05/30

COD MW3のWSP-9の性能とカスタム

COD MW3のWSP-9

COD MW3のWSP-9は低レートのサブマシンガン(SMG)だ。

詳しい性能とカスタムについて紹介していく。

COD MW3のWSP-9の目次

性能
BROODMOTHER.45キットの性能
アプデ
おすすめカスタム
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WSP-9の性能

  初心者オススメ度★★☆☆☆

中級者以上オススメ度★★★☆☆

COD MW3のWSP-9で戦闘

COD MW3のWSP-9はレート約599.5RPM。

最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは54、ボディ上部ダメージ(胸)は46、ボディ下部(腹)ダメージは42。頭>胸・手>腹・足のようなダメージ設定となっている。

約24.1mまでは頭に複数回当てない限り、どう当てても4発キルとなりキルタイム約0.30秒。SMGとしては低めの火力と言わざるを得ない。

約31.8mまでは頭に1発当てるか胸・手に全て当てることで4発キルが可能。5発キルになってしまった場合はキルタイム約0.400秒となってしまう。

約38.1mまでは頭に複数回当てない限り、どう当てても5発キルとなる。

弾速は540m/sとSMGの中では速い。動いている敵にも比較的弾を当てやすい。

反動は以下の通り

COD MW3のWSP-9の反動

1~5発目は右上反動。それ以降はほぼ上反動。反動自体は小さいので制御するのは難しくない。

アイアンサイトは以下の通り

COD MW3のWSP-9のアイアンサイト

枠はないものの左右が盛り上がっているため視認性はよくない。我慢できないならサイトをつけよう。

WSP-9の取り回しについての性能は以下の通り。

エイム速度0.22秒
エイム時の移動速度3.2m/s
ダッシュ後射撃速度0.066秒
移動速度4.9m/s
腰だめ撃ち時のばらつき最小1.8
腰だめ撃ち時のばらつき最大5.6
切替速度1.223秒

ダッシュ後射撃速度や腰撃ち精度はSMG平均よりは優れている。ただエイム速度やは普通で特別遭遇戦に強いわけではない。エイム時移動速度もSMGにしてはよくない。

マガジン弾数は25発、4発キル低レート武器であるため撃てる時間はそれほど短くはなく継戦能力は極端に低いわけではない。リロード速度は2.8秒。少し長めなのでリロードタイミングに注意。

WSP-9は素の性能での長所は低反動であることと射程が長めであること。だが、火力が高くない。正直素の性能はイマイチ。

M13BやMTZ556のほうがキルタイムが速い上に射程も長い。取り回しが少し勝っている程度であり、大場強化を受けても使う意義を見出せない。

ただ、後述するコンバージョンキット「BROODMOTHER.45キット」を使えば高い火力を得られる。

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BROODMOTHER.45キットの性能

  初心者オススメ度★★☆☆☆

中級者以上オススメ度★★★★☆

BROODMOTHER.45キットをつけたWSP-9はレート約444.1RPM。

最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは63、ボディ上部ダメージ(胸)は53、ボディ下部(腹)ダメージは49。頭>胸・手>腹・足のようなダメージ設定となっている。

約20.3mまでは頭・胸・手に1発当てれば3発キル可能でキルタイムは約0.27秒と速い。だが条件を満たせないと4発キルとなりキルタイム約0.405秒と相当に遅くなってしまう。

約20.3mを超えると頭に3発当てない限り3発キルは不可能で、基本的に4発キルとなってしまう。反動が小さいとはいえ、この距離での正面決戦はおすすめできない。

反動は数値上は大きく悪化するがレートの低下もあり、引き続き低反動となっている。

エイム速度は0.241秒とSMGとしては遅めになる。またアンダーバレル枠が使用不可となるので取り回しの強化がやりづらくなる。

マガジン弾数は22発となってしまうが、必要キル弾数が3発になる点を考えるとそこまでの痛手ではない。

BROODMOTHER.45キットをつけたWSP-9は最大ダメージ射程がSMGとしては長くその距離内でのキルタイムも速い点は見事。

3発キル条件は難しくはないが頭・胸・手に1発も当てられないと4発キルになってしまう。そして低レートであるため3発キルを達成できないとキルタイムの落ち込みが激しい。エイム力が求められる武器となっている。

また、エイム速度がSMG平均を下回る上に強化もしづらくなっている。

実力者が使えばなかなかの強さだが、初心者にはおすすめできない性能となっている。

BROODMOTHER.45キットのカスタム
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アプデ

2024年5月30日のアプデ

・最大ダメージ射程を18.5m→24.1mに強化。

・第2ダメージ射程を25.1m→31.8mに強化。

他SMGの多くは微強化だが、この武器に関しては大幅に射程が上昇している。これだけの強化でも素の性能が低すぎるので今だ不遇。キルタイム約0.30秒では、他の上位ARの劣化にしか見えない。

ちなみに素の性能の強化なので、残念ながらBROODMOTHER.45キットの射程には影響していない。

2024年5月2日のアプデ

・ダッシュ後射撃速度が0.110秒→0.066秒に強化。

以前の意味不明な弱体化を反省してか強化が入った。前の弱体化以上に強化され、遭遇戦でより力を発揮できるようになった。

2024年4月4日のアプデ

・ダッシュ後射撃速度が0.088秒→0.110秒に弱体化。

特別強くはないこの武器を弱体化する必要は一切ない。

2024年3月7日のアプデ

・腰だめ撃ち時のばらつき最小が2→1.8に減少。

・腰だめ撃ち時のばらつき最大が6.2→5.6に減少。

・タクティカルスタンスの弾丸の広がりを3.4→3.1に減少。

腰だめ撃ちとタクティカルスタンスの性能がわずかに向上。とはいえ1発の外しが怖い低レート武器なので至近距離以外はエイムして撃つのをおすすめする。

2024年2月8日のアプデ

・エイム速度が0.24秒→0.22秒に短縮。

・最大ダメージ射程が約16.5m→約18.5mに強化。

・第2ダメージ射程が約22.9m→25.1mに強化。

コンバージョンキットのBroodmother .45 Kitが強化。

素の性能が弱すぎるSMGだったにもかからわず、ようやくの強化。既にストライカーやWSP SWARMに既に複数回強化が入っていることを考えると、いかに遅かったかがわかる。

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WSP-9のおすすめカスタム

シャドウストライクサプレッサーS(マズル)

長所

サプレッサーで消音発砲時にミニマップに赤点表示されない

短所

なし

1mmクイックファイアレーザー(レーザー)

長所

エイム速度-4%

短所

エイム時に青レーザーレーザー照射装置が少し青く光るだけでレーザーが照射されたりはせず、壁に青い光が薄く映る程度。ほぼデメリットはない。

スリムラインプロ(サイト)

長所

精密照準赤点サイトで視認性が向上

短所

なし

BROODMOTHER.45キット(アフターマーケットパーツ)

長所

ダメージが増加
有効射程距離+10%
弾丸の速度+40%
反動ガンキック-11%

短所

最小ダメージ射程距離-20%
水平反動+68%
垂直反動+68%
連射速度-26%
移動速度-2%
タクティカルダッシュ速度-1%
エイム速度+10%

マローダーグリップ(リアグリップ)

長所

反動ガンキック-10%
水平反動-7%
垂直反動-7%

短所

エイム時のブレ

考察

BROODMOTHER.45キットをつけてTTKと射程を伸ばしたWSP-9カスタム。

取り回しが悪くなるのを少しでも防ぐために1mmクイックファイアレーザーをつけた。

胸上を狙う必要性からスリムラインプロで視認性を改善し、マローダーグリップで反動も抑えている。

約20.3m以内で戦うことと胸上を狙うことを徹底すれば強いカスタムとなっている。

シャドウストライクサプレッサーSをつけて消音も行っているので裏取りも積極的に仕掛けていこう。

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