COD MW3のKASTOV762の性能とカスタム
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆
![COD MW3のKASTOV762](images/weapon (3).jpg)
COD MW3のKASTOV762は低レート高威力のフルオートアサルトライフル(AR)だ。
詳しい性能とカスタムについて紹介していく。
COD MW3のKASTOV762の目次
性能アプデ
おすすめカスタム
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KASTOV762の性能
![COD MW3のKASTOV762で戦闘](images/kastov762 (2).jpg)
COD MW2のKASTOV762はレート約600RPM。
最大ダメージが出る射程内のヘッドショットダメージは46、ボディ上部ダメージ(胸)は39、ボディ下部(腹)ダメージは39。頭>胸・手・腹・足のようなダメージ設定となっている。
約27.9mまではどこに当てても4発キルとなりキルタイム約0.3秒とそこそこ高めの火力が出せる。
約44mまでは頭に1発当てれば4発キルが可能。頭に当てない場合はどう当てても5発キルでキルタイム約0.4秒となってしまう。この距離で撃ち勝てるかどうかは頭に当てられるかにかかっている。
約51.8mまでは頭に3発以上当てない限り、基本的に5発キルとなる。
約51.8mを超えた場合は4発キルは不可能となるが、どこに当てても5発キルは可能。
弾速は720m/sとARとしては普通。近距離~中距離戦であれば問題ない弾速だ。
反動は以下の通り
![COD MW3のKASTOV762の反動](images/kastov762 (3).jpg)
反動は右上方向で大きめ。銃身を左下に下げての制御を行い、できるだけ中距離までの距離で戦いたい。
元ネタはAKシリーズのAK-103、アイアンサイトは以下のような伝統の形をしている。
![COD MW3のKASTOV762のアイアンサイト](images/kastov762 (1).jpg)
邪魔な枠などがなくシンプルな構造で見やすい。基本的にサイトは必要ないだろう。ただし頭を狙うことを徹底するなら射撃精度をより上げるためにサイトをつけてもいい。
KASTOV762の取り回しについての性能は以下の通り。
エイム速度 | 0.26秒 |
エイム時の移動速度 | 2.4m/s |
ダッシュ後射撃速度 | 0.210秒 |
移動速度 | 4.7m/s |
腰だめ撃ち時のばらつき最小 | 2.6 |
腰だめ撃ち時のばらつき最大 | 7.7 |
切替速度 | 1.40秒 |
エイム速度、エイム時移動速度などがAR平均より低く取り回しはやや悪い。ダッシュ後射撃速度や腰撃ち精度は普通。
マガジン弾数は30発、リロード速度は2.5秒と平均的。連射力が低くて撃てる時間が長く、キルにかかる弾数も4発と少ないため継戦能力はそこそこ。
KASTOV762は弱点であったキルタイム安定性の低さがアプデで改善され最大ダメージ射程内で確実に4発キルができるようになった。ただ取り回しはよくなく反動も大きい。たとえ4発キルに成功したとしても、M13BやMTZ 556などのほうが速いキルタイムを出せる上に取り回し・射程で上回る。
以前よりはマシな性能にはなったが、使う必要性はあまり感じられない。
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2024年1月18日のアプデ
腹・足のダメージ倍率が増加。
アプデ前は最大ダメージ射程内で4発キルするのに頭に1発+胸・手に1発のように当てるか胸・手に3発当てる必要があり、4発キル難度がそこそこ高かった。今回のアプデで確実に4発キルできるようになり、キルタイム安定性が大幅に増した。
目次にもどるKASTOV762のおすすめカスタム
シャドウストライクサプレッサー(マズル)
長所
サプレッサーで消音 | 発砲時にミニマップに赤点表示されない |
短所
なし |
SCHLAGER PEQボックスIV(レーザー)
長所
エイム速度 | -3.7% |
短所
エイム時に青レーザー | レーザー照射装置が少し青く光るだけでレーザーが照射されたりはせず、壁に青い光が薄く映る程度。ほぼデメリットはない。 |
DR-6ハンドストップ(アンダーバレル)
長所
移動速度 | +4.9% |
しゃがみ時の移動速度 | +8.4% |
エイム時の移動速度 | +9.5% |
エイム速度 | -7.7% |
ダッシュ時射撃速度 | -8.2% |
短所
腰だめ撃ちのばらつき最小 | +10% |
タクティカルスタンス時のばらつき | +25.4% |
7.62X39MM ハイグレイン弾(弾薬)
長所
射程距離 | +15% |
弾丸速度 | +15% |
短所
反動ガンキック | +5% |
水平反動 | +7.6% |
垂直反動 | +7.2% |
DEMO-X2グリップ(リアグリップ)
長所
反動ガンキック | -7% |
水平反動 | -7% |
垂直反動 | -7% |
短所
エイム時のブレ |
考察
弱点である取り回しの改善を図ったKASTOV762カスタム。
DR-6ハンドストップとSCHLAGER PEQボックスIVでエイム速度などを強化してある。
7.62X39MM ハイグレイン弾で射程・弾速を上げ、増加してしまった反動はDEMO-X2グリップで抑えた。
シャドウストライクサプレッサーで消音もしてある。裏取りも積極的に仕掛けていこう。