COD BOCWのOTs 9の性能とアタッチメント

  初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★


 COD BOCWのOTs 9は近距離火力に優れたサブマシンガン(SMG)だ。
アンロック条件はマルチの場合、「タクティカル装備で影響を与えた後、SMGを使用して素早く3人以上キルを異なる15マッチで達成(途中退室無効)」と説明にはある。
だが、実際は「3人以上キル」の部分が表記ミスで、ダブルキルでOK、あるいはタクティカル影響化の敵を合計3キルするだけでOKという情報がある(少なくとも素早く3人以上キルできなくてもよく、マップ狭めのFACE OFF(6v6)でデコイを投げて戦えば達成はそこまで難しくないようだ)。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやガンスミスについて紹介していく。

OTs 9の目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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OTs 9の性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのOTs 9は、レートが857RPM、約12.7mまで5発キル(1発ダメージ35)が可能。
5発キル時のキルタイムは約0.28秒と速めになっている。MP5と比べて、キルに必要な基本弾数とレートが同じで、キルタイムは同等となっている。
ただ、5発キル射程はMP5が10.16mなので、ややOTs 9が上回る。
更にOTs 9はダメージ35で、MP5のダメージ32を上回る。これは頭に1発当てた場合のキルタイムに影響してくる。
5発キル射程内の場合、OTs 9は頭に1発当てるだけで4発キルができ、キルタイム約0.21秒という非常に速いキルタイムが出せる。

MP5はたとえ、ダメージを上げるタスクフォースをつけて頭に1発当てても4発キルできない。
OTs 9がMP5に対して決定的に勝っている点と言える。頭に1発でも当てればM60やStoner63といった高火力LMGをも上回る火力が出せるのは評価できる。
 12~19mでは基本6発キルであり、キルタイムは約0.35秒と遅くなる(QBZと同レベル)。
 19m以降では基本7発キルであり、キルタイムは約0.42秒ととても遅くなる。この距離で戦うのは負ける可能性が高いので避けたい。
 弾速は250m/秒でMP5と互角。サブマシンガン(SMG)の中では中堅の数値だが、他武器種と比べるとかなり劣る。
 反動は上方向に常に大きい。更に左右にも反動がある。
1~5発目は右上方向の反動だが、それ以降は左上→右上→左上と頻繁に反動方向が変化するため、反動制御しづらい。
 エイム速度は0.275秒とサブマシンガン(SMG)の中では標準的。
エイム中歩行速度、射撃中の移動速度、腰撃ち精度なども標準的だ。
 リロード時間は2.4秒と普通だが、マガジン弾数は20発と少ない。
アタッチメントでのマガジン弾数強化はほぼ必須と言える。
 OTs 9は「MP5の火力を増大させた代わりにマガジン弾数が減り反動制御がしづらくなった」ような武器だ。
欠点こそあるが、近距離戦に持ち込み頭に一撃当てれば非常に速いキルタイムになる点は評価できる。SMGの中では強力な武器だ。
 

OTs 9のアタッチメント

 OTs 9にガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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OTs 9のサイト

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

スナップポイント
 ロシア製の1.5倍率ミニリフレックスサイト。
クリアな視野を実現。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

シリックス・ホロスカウト(おすすめ)
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

ファストポイント・リフレックス
 Phantomのオープンリフレックスサイト。
1.37倍率のズームにより照準の精度とターゲットの捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

考察
 アイアンサイトは枠などがなく視認性に優れている。

近距離戦向きな性能であることもあり、この枠には何もつけないのがおすすめだ。
だが、頭に1発当てるだけでキルタイム短縮できるので、倍率が少し上がるシリックス・ホロスカウトをつけ頭を積極的に狙ってみるのはアリかもしれない。

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OTs 9のマズル

マズルブレーキ9(おすすめ)
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード9
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サウンドサプレッサー
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-15%

SPETSNAZコンペンセーター
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

KGBエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-7%

GRUサプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+7%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-25%

考察
 OTs 9は上反動が大きいので軽減したい。
だが、左右の反動もあるので、SPETSNAZコンペンセーターはおすすめできない。
発砲時の赤点表示を消せ、上反動が軽減できるGRUサプレッサーがおすすめ。
射程を下げたくない場合はマズルブレーキ9でもいい。

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OTs 9のバレル

6.6拡張
長所…弾薬速度+40%
短所…なし

5.8キャバルリーランサー
長所…乗り物へのダメージ+200%
短所…なし

7.5VDVレインフォース(超おすすめ)
長所…有効射程距離+18%
   弾薬速度+80%
短所…ダッシュ時の移動速度-4%
   エイム中歩行速度-20%

7.1リベレーター
長所…弾薬速度+100%
短所…エイム中の歩行速度-25%

7.5ライフル
長所…有効射程距離+25%
短所…ダッシュ時の移動速度-5%

8.1タスクフォース
長所…ダメージ+6%
   有効射程距離+50%
   弾薬速度+75%
短所…開始時の最大弾薬数-25%
   垂直反動制御-20%
   水平反動制御-15%

考察
 一番のおすすめは射程と弾速を同時に伸ばせる7.5VDVレインフォースだ。
エイム中歩行速度の低下というデメリットもあるがストック枠で補いたい。
 8.1タスクフォースはダメージが上がるが、5発キル射程で頭に1発当ててキルタイム短縮は素の状態でも可能。ダメージが上がっても特別メリットがない。
射程や弾速も上がるがデメリットの反動増加が痛く、あまりおすすめできない。
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OTs 9のボディ

ステディエイムレーザー(おすすめ)
長所…腰撃ち時の命中率+20%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

KGBターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

GRU 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+40%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 OTs 9の腰撃ち精度はサブマシンガン(SMG)の中では平均的。
だが、ステディエイムレーザーやSWAT 5MWレーザーサイトをつけた場合の腰撃ち時の命中率の伸びが、他SMGと比べて高いという長所がある(例えばステディエイムレーザーでの腰撃ち精度アップは+15%のSMGが多いが、OTs 9は+20%)。
近距離向きSMGということもあり、特に欠点がないステディエイムレーザーは選択肢になる。

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OTs 9のアンダーバレル

フォアグリップ(おすすめ)
長所…水平反動制御+14%
短所…なし

レッドセルフォアグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+4%
   近接速度+30%
短所…移動速度-3%
   射撃中の移動速度-3%
   エイム中の歩行速度-3%

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+4%
   ダッシュ後射撃速度+3%
短所…なし

ブルーザーグリップ(おすすめ)
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

SPETSNAZグリップ
長所…垂直反動制御+6%
   水平反動制御+20%
短所…射撃中の移動速度-30%

VDVスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+3%
   水平反動制御+14%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 少し離れた距離を狙いたい場合は横反動を軽減できるフォアグリップ、機動性を上げたいならブルーザーグリップが選択肢となる。
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OTs 9のマガジン

30ラウンド(超おすすめ)
長所…マガジン装弾数+50%
   開始時の最大弾薬数+50%
   装弾数+50%
短所…リロード速度-10%

ファストマグ
長所…リロード速度+20%
短所…なし

25ラウンドスピードマグ
長所…マガジン装弾数+25%
   リロード速度+25%
   開始時の最大弾薬数+25%
   装弾数+25%
短所…エイム速度-20%

SPETSNAZ 40ラウンド
長所…マガジン装弾数+100%
   開始時の最大弾薬数+100%
   装弾数+100%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

VDV 32ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+60%
   リロード速度+40%
   開始時の最大弾薬数+60%
   装弾数+60%
短所…エイム速度-25%

考察
 OTs 9のマガジン弾数は20発と少ない。
マガジン弾数を増やせエイム速度が低下しない30ラウンドをつけておきたい。
強化しても継戦能力は高くはないので、連戦には注意しよう。

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OTs 9のハンドル

スピードテープ(おすすめ)
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるみ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるみ軽減+90%
短所…なし

SPETSNAZフィールドグリップ
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

GRU弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 この枠では重要なエイム速度をぜひ上げておきたい。
エイム速度上昇量が大きいサーペントラップかエアボーン弾性ラップをつけるのがおすすめだ。
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OTs 9のストック

タクティカルストック(おすすめ)
長所…エイム中の歩行速度+10%
短所…なし

ワイヤーストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

ストックなし(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SPETSNAZストック(おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+15%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

KGBスケルトンストック(おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+10%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 ストックの選択は悩みどころ。
上昇効果量が高いストックなし、SPETSNAZストック、KGBスケルトンストックから選ぶのが基本。
ただ、腰撃ちすることが多く、腰撃ち精度を下げたくないならタクティカルストックやワイヤーストックもアリだ。
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OTs 9のおすすめカスタム

メイン武器…OTs 9
・7.5VDVレインフォース(バレル)
・フォアグリップ(アンダーバレル)
・30ラウンド(マガジン)
・GRU弾性ラップ(ハンドル)
・SPETSNAZストック(ストック)

 近距離戦で立ち回りをする想定でガンスミスを組んだOTs 9カスタム。
7,5VDVレインフォースで射程を伸ばし、有利に戦える距離を伸ばした。
フォアグリップで左右の反動を抑えている。中距離でも不意撃ちすれば敵を仕留めやすくなっている。
継戦能力の低さは30ラウンドでマガジン弾数を増やして、ある程度改善した。
GRU弾性ラップとSPETSNAZストックで取り回しを強化してある。
できるだけ近距離戦に持ち込み、胸の上付近を狙っていこう。
1発くらいはヘッドショットが出ることが多く、キルタイム短縮がしやすくなる。


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