COD BOCWのLAPAの性能とアタッチメント

  初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★☆☆☆


 COD BOCWのLAPAは低威力標準レートのサブマシンガン(SMG)だ。
BOCWかWARZONEのホーンテッドイベントクリアでアンロックできる。
性能の詳細、おすすめのアタッチメントやガンスミスについて紹介していく。

LAPAの目次

性能と立ち回り
サイト
マズル
バレル
ボディ
アンダーバレル
マガジン
ハンドル
ストック
おすすめカスタム

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LAPAの性能と立ち回り

現在の性能
 COD BOCWのLAPAは、レートが697RPM、約15.24mまで5発キル(1発ダメージ35)ができる。

 5発キル時のキルタイムは約0.34秒。SMG中で最弱の火力、ARと比べても標準的な火力のXM4に劣る。有効射程距離は約15.24mと長めだが、その距離内ですら撃ち負けるので長所とは言えない。例えばMAC10は11.43mを超えると威力減衰するが、それでもキルタイムは約0.32秒であり、LAPAが火力で勝てる距離はない。
 15.24mを過ぎると6発キルとなりキルタイムは約0.43秒という致命的な遅さとなってしまう。
 キルタイムを補う方法は以下の2つ。

①ヘッドショットを1発決める。
 ダメージ増加バレルをつけずとも有効射程内であれば、5発キル→4発キル(キルタイム約0.25秒)可能。ヘッドショットできれば火力も十分と言える。

②レート上昇アタッチメント3つのうちどれかをつける。
 最もレート上昇率が高い8.9拡張で+8%。つけた場合のレートは750RPMで、5発キル時キルタイムは約0.32秒でGROZAと同等。

 正直、②でレートを上げたとしてもAR平均レベルの火力しか得られず、安定性はあるがそれほど期待できない。活躍するなら①のように頭に1発当てていくしかない。
 反動は右上→左上を短い間隔で何度も繰り返すというもの。上反動は大きくないものの左右に銃身がぶれ、反動制御しづらい。中距離以遠の敵を狙ったり、ヘッドショットを狙う際の妨げになる。
 弾速は231m/秒とMAC10よりはわずかに速い程度。他武器種に比べれば当然遅く、長所とは言えない。
 LAPAの長所は0.25秒という速いエイム速度。SG平均と同等で先手をとりやすい。また、ダッシュ後射撃速度もSMG平均を上回っており、取り回しは良いと言える。腰撃ち精度も普通。
 マガジン弾数は30発、リロードが2.6秒と平均的。だが頭に当てないとキルに5発かかってしまうので、継戦能力もあまりよくない。
 LAPAは取り回しの良さ以外は欠点だらけ。特に初期PPSHすら凌駕する火力の低さには呆れるしかない。左右反動を正確にコントロールしヘッドショットできる選ばれし者以外には扱えない。QBZと張り合える最弱武器候補だ。

 

LAPAのアタッチメント

 LAPAにガンスミスでつけられるアタッチメントについて紹介していく。
おすすめアタッチメントを選んでみたので、ぜひ使ってみてほしい。

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LAPAのサイト

クイックドットLED
アメリカ製の小型リフレックスサイト。ズーム倍率1.25倍。

ミルストップ・リフレックス
ミルストップ製の1.37倍率精密サイト。

コブラ・レッドドット
 ソ連製の1.75倍率レッドドットサイト。
光るエイムポイントによりターゲット捕捉能力が向上。

2倍ビジョンテック
 スーム倍率2.0倍のアメリカ製のスコープ。
極めてクリアな視野を実現。

マイクロフレックスLED(おすすめ)
 Phantom USA製のリフレックスサイト。
1.25倍率のズームと薄型フレームを備える。

ホームスムア
 大型レンズ付きのアメリカ製のリフレックスサイト。
1.37倍ズーム倍率により高い精度を実現。

スナップポイント
 ロシア製の1.5倍率ミニリフレックスサイト。
クリアな視野を実現。

ダイヤモンドバック・リフレックス
 ロシア製のリフレックスサイト。
1.37倍率のズームと薄い円形のフレームによってクリアな視野を実現。

シリックス・ホロスカウト(おすすめ)
 1.75倍の円形ホロサイト。
ひずみのないクリアな視野を実現。

ファストポイント・リフレックス
 Phantomのオープンリフレックスサイト。
1.37倍率のズームにより照準の精度とターゲットの捕捉能力が向上。

3倍アクシアルアームズ
 アメリカ製の3.0倍スコープ。
ミルドットの照準線は長距離からの長距離からの照準に最適。

SUSAT変形ズーム
 イギリス製の望遠サイト。
R3でズーム倍率を2.0倍から4.0倍に切替可能で長距離のターゲットを視認可能。

考察
 LAPAのアイアンサイトは中央の穴が狭い上に左右が見えず、非常に見づらい。

ただでさえ基本性能が低くサイト以外のアタッチメントを5つつけて補強したいのだが、この視認性の悪さとヘッドショットを狙う必要性からサイトをつけるのもやむを得ない。視認性に優れたマイクロフレックスLEDとシリックス・ホロスカウトがおすすめだ。我慢できる人はアイアンサイトで頑張るのもアリ。

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LAPAのマズル

マズルブレーキ9
長所…垂直反動制御+4%
短所…なし

フラッシュガード9
長所…マズルフラッシュ抑制+90%
短所…なし

サウンドサプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-15%

インファントリーコンペンセーター
長所…垂直反動制御+12%
短所…水平反動制御-8%

SOCOMエリミネーター
長所…マズルフラッシュ抑制+85%
   垂直反動制御+17%
短所…射撃中の移動速度-10%
   水平反動制御-10%

エージェンシーサプレッサー(おすすめ)
長所…マズルフラッシュ抑制+100%
   垂直反動制御+7%
   発砲音抑制(発砲時に赤点表示なし)
短所…有効射程距離-25%

考察
 ただでさえ左右の反動が厄介なので、水平反動制御が下がるアタッチメントはおすすめできない。
エージェンシーサプレッサーやサウンドサプレッサーで消音するのがおすすめ。ヘッドショットを出さない限り正面からの撃ち合いに弱い武器なので敵に見つかりにくくなるのは重要だ。

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LAPAのバレル

8.9拡張(おすすめ)
長所…連射速度+8%
   弾薬速度+33%
短所…ダメージ-6%

12.4キャバルリーランサー
長所…有効射程距離+25%
   乗り物へのダメージ+166%
短所…射撃中の移動速度-6%
   エイム中歩行速度-20%
   エイム速度-6%

12.4 M03 レインフォース
長所…有効射程距離+17%
   連射速度+4%
短所…エイム中歩行速度-20%
   エイム速度-6%

10.2レンジャー(おすすめ)
長所…有効射程距離+17%
   弾丸速度+66%
短所…エイム中の歩行速度-20%

7.9ライトタクティカル
長所…ダメージ+3%
   連射速度+4%
短所…有効射程距離-25%
   弾丸速度-13%

7.9 BR コンパクト
長所…ダメージ+6%
   水平反動制御+12%
短所…有効射程距離-33%
   垂直反動制御-13%

考察
 この枠には2つのおすすめアタッチメントがある。
 8.9拡張は弱点の弾速が上がりレート上昇が一番大きい。5発キル時のキルタイムが約0.34秒→約0.32秒まで上昇するのでおすすめ。ただし、5発キル射程内で頭に1発当てても一撃キルができなくなる。
 10.2レンジャーは弱点の弾速を大きく上げられ、射程も伸びる。エイム中歩行速度の低下は痛いが、最も無難なアタッチメント。

 7.9 BR コンパクトはダメージが6%上がるが射程は大きく下がる。ダメージが上がっても頭以外では5発キルなのは変わらない。だが、第2射程(7.9BRコンパクトのみつけた場合は約16mまで)でも5発キル可能となる。ただし、第2射程では頭に1発当てての4発キルはできない。ヘッドショット1発による4発キルが可能なのは最大威力射程である約10.21mまでとなる。つまり、ヘッドショット時をのぞき、アタッチメントなしの場合と比べて実際の射程はほとんど変化していないと言える。水平反動制御を軽減できるのがメリットであるが、弾速を上げられず微妙な性能であるためおすすめできない。
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LAPAのボディ

ステディエイムレーザー
長所…腰撃ち時の命中率+15%
短所…なし

マウントフラッシュライト
長所…探知可能距離+20%
短所…なし

SOFターゲット照準器
長所…探知可能距離(エイム)+60%
短所…なし

SWAT 5MWレーザーサイト
長所…腰撃ち時の命中率+36%
短所…エイム速度-8%

タイガーチームスポットライト
長所…探知可能距離+40%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エンバー照準ポイント
長所…探知可能距離+30%
   腰撃ち時の命中率+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%
   エイム速度-10%

考察
 LAPAは特別腰撃ち精度がよいわけでなく、レートも高くなく、しかもヘッドショットを狙う必要性が高い武器であり、腰撃ちにあまり向いていない。
不正確な腰撃ちの性能を上げても恩恵を受けづらいので、この枠には何もつけないのをおすすめする。

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LAPAのアンダーバレル

フォアグリップ(おすすめ)
長所…水平反動制御+15%
短所…なし

レッドセルフォアグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+4%
   近接速度+30%
短所…移動速度-3%
   射撃中の移動速度-3%
   エイム中の歩行速度-3%

パトロールグリップ
長所…ダッシュ時の移動速度+4%
   ダッシュ後射撃速度+3%
短所…なし

ブルーザーグリップ
長所…移動速度+3%
   ダッシュ時の移動速度+3%
   射撃中の移動速度+3%
   エイム中の歩行速度+3%
短所…なし

フィールドエージェントグリップ(おすすめ)
長所…垂直反動制御+6%
   水平反動制御+20%
短所…射撃中の移動速度-30%

SFODスピードグリップ
長所…ダッシュ時移動速度+10%
   水平反動制御+15%
短所…移動速度-6%
   射撃中の移動速度-6%
   エイム中の歩行速度-6%

考察
 LAPAは左右の反動が厄介なので軽減しておきたい。
デメリットがないフォアグリップか、水平反動制御率が高いフィールドエージェントグリップをつけるのがおすすめ。
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LAPAのマガジン

40ラウンド
長所…マガジン装弾数+33%
   開始時の最大弾薬数+33%
   装弾数+33%
短所…リロード速度-10%

ファストマグ
長所…リロード速度+20%
短所…なし

AXプライマーショートマガジン(超おすすめ)
長所…リロード速度+25%
   エイム速度+7%
   弾丸速度+33%
短所…マガジン装弾数-17%
   開始時の最大弾薬数-17%
   装弾数-17%

STANAG 50ラウンド
長所…マガジン装弾数+67%
   開始時の最大弾薬数+67%
   装弾数+67%
短所…リロード速度-10%
   エイム速度-15%

ヴァンダルスピードローダー
長所…リロード速度+42%
   開始時の最大弾薬数+25%
短所…エイム速度-6%

STANAG45ラウンドファストマグ
長所…マガジン装弾数+50%
   リロード速度+33%
   開始時の最大弾薬数+50%
   装弾数+50%
短所…エイム速度-25%

考察
 この枠はAXプライマーショートマガジンでほぼ決まりと言える。長所であるエイム速度と弱点である弾速を伸ばせる上、マガジン弾数が5発減るもののリロード速度が上がる。マガジン弾数25発では確かに不安だが、マガジン枠の中でLAPAの頼りない戦闘力を増加させられる唯一のアタッチメントなので、ぜひつけたい。リロード速度が上がっているので、継戦能力不足はそこまで感じないはずだ。

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LAPAのハンドル

スピードグリップ
長所…エイム速度+10%
短所…なし

ドロップショットラップ
長所…ひるみ軽減+50%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…なし

フィールドテープ
長所…ひるみ軽減+90%
短所…なし

SASRジャングルグリップ
長所…エイム速度+15%
   ひるみ軽減+80%
短所…ダッシュ後射撃速度-12%

サーペントラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+25%
短所…ダッシュ後射撃速度-10%

エアボーン弾性ラップ(超おすすめ)
長所…エイム速度+30%
   ひるみ軽減+90%
   伏せ撃ち姿勢中のエイム
短所…射撃中の移動速度-10%
   ダッシュ後射撃速度-15%

考察
 この枠では他SMGと同様にエイム速度を上げておきたい。
エイム速度の上昇率が優れているサーペントラップかエアボーン弾性ラップをつけるのがおすすめだ。
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LAPAのストック

タクティカルストック
長所…エイム中の歩行速度+10%
短所…なし

マラソンストック
長所…ダッシュ後射撃速度+10%
短所…なし

ダスターストック
長所…スライディング速度+5%
短所…なし

CQBストック
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

SASコンバットストック(超おすすめ)
長所…射撃中の移動速度+5%
   エイム中の歩行速度+15%
短所…腰撃ち時の命中率-15%

レイダーストック(超おすすめ)
長所…ダッシュ後射撃速度+30%
   エイム中の歩行速度+10%
短所…腰撃ち時の命中率-30%

考察
 LAPAはヘッドショットを狙う都合上、腰撃ちは捨てていい。
よって、レイダーストック、SASコンバットストックから選ぶのがおすすめだ。
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LAPAのおすすめカスタム

メイン武器…LAPA
・10.2レンジャー(バレル)
・フォアグリップ(アンダーバレル)
・AXプライマーショートマガジン(マガジン)
・エアボーン弾性ラップ(ハンドル)
・SASコンバットストック(ストック)

 射程と取り回しの両立を目指してガンスミスを組んだLAPAカスタム。
10.2レンジャー+AXプライマーショートマガジンで射程と弾速を伸ばし、フォアグリップで横反動を軽減して、敵を狙いやすくした。
AXプライマーショートマガジン+エアボーン弾性ラップ+SASコンバットストックで取り回しを徹底強化した。
本当は更にサイトとサプレッサーをつけたかったのだが、枠が足りないので諦めた。正直ここまで必要アタッチメントが多い武器も珍しい。可能ならガンファイター(ワイルドカード)にして全ての箇所にアタッチメントをつけるのもアリかもしれない。
この5つのアタッチメントで妥協する場合は、見にくいアイアンサイトで頭を狙っていく必要がある。横反動は抑えているので胸の上当たりを狙っていれば割と頭に当たることは多い。
発砲時の赤点表示を防ぐサプレッサーがないので敵にはすぐ見つかる。よって正面から撃ち合いで勝つために、何が何でもヘッドショットを狙っていきたい。

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