公開日:2023/07/08  更新日:2023/07/08

Unityの学び方のおすすめ

 Unityは非常に優れたゲームエンジンであるのは間違いない。だが機能は非常に多く覚えることも多い。学習に苦労している人も多いと思う。
 そこで、おすすめのUnityの学び方を紹介していくので、確認してみてほしい。

Unityの学び方のおすすめ目次

おすすめのオンラインスクール
おすすめの本

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おすすめのオンラインスクール

 Unityの学び方として特におすすめなのがオンラインスクールを利用すること。お金はかかってしまうが、カリキュラムがまとめられているので最大効率でUnityの学習を進めることができる。
 特におすすめなのはアドバンスクールオンラインのUnity講座だ。大きな理由は3つある。


安すぎる
 受講料は49,500円(税込)である。他のUnity系オンラインスクールは10万円を超えるところがほとんどであることを考えると、非常に低価格と言える。

優れたクオリティの講座
 受講期間は3か月でカリキュラムは以下のようになっている。

■動画講座カリキュラム
2Dコース---------
第1章 基本的な操作と構造解説、制作の流れ
第2章 クリプティングの基礎
第3章 2Dゲームの作成
3Dコース---------
第4章 3Dプロジェクトの作成
第5章 キャラクターアニメーション
第6章 ライティング
第7章 音
第8章 エフェクト
第9章 3Dゲームの作成

 カリキュラムではUnityの操作・基礎から2D・3Dゲームの製作まで学ぶことができる。
 具体的にはアニメーションやエフェクトなどのビジュアル作成、プレイヤーや敵の移動・当たり判定などの実装、タイトル・終了画面やインターフェースといったゲームUIの作成などができるようになる。
 アドバンスクールオンラインはUnity認定校であり、講座のクオリティの高さがUnityから認められている。初心者にもわかりやすい説明で質の高い学習を行うことができる。
 オンラインでの動画視聴で勉強を進めることができる(オンデマンド配信)。自分のペースで学ぶことができ、仕事・用事などで忙しい人でも学習を行いやすくなっている。

Unity 認定アソシエイトの資格取得にも役立つ
 この講座は世界で共通の資格である「Unity 認定アソシエイト」を取得するのに適したカリキュラムとなっている。
 この試験は受講料が高いため気軽には受けられない。受けるのであれば確実に合格を目指さねばならない。受ける必要性は高いとは言えず特に初心者にはおすすめできない。
 ただ持っている人が少なく珍しいため、就職前の場合の履歴書でのアピールに使える可能性もある。就職している人が自分の実力を証明するのにも使える。

 以上3点から、アドバンスクールオンラインの講座は多くのUnityユーザーにおすすめだ。ぜひ確認してみて良ければ申し込みをしてみよう。

 以下から詳細確認・申し込み



 ゲームに特化しているテックスタジアムのゲーム制作を学べるオンラインスクールもおすすめだ。大きな理由は3つある。

かなり安い
 通常のUnityコースとUnity超入門コースがあり、どちらも二か月間で受講料は90,000円+税である。Unity系のオンラインスクールのほとんどは10万円を超えることを考えるとかなり安いと言える。

オンライン受講+質問
 動画教材が豊富にある。それをもとに先生の指示のもとでオンライン受講学習を進めていく。
 Slack(メッセージングアプリ)上で待機中の先生への質問が何度でも可能なのが魅力。
 業界の第一線で活躍するエンジニアやクリエイターが3名体制で教えてくれる。Slack上で見て、やりとりしながら進めていくので、1人1人にあったサポートを受けることができる。学習でわからないところがあっても解決できる環境が整っている。

IT・ゲーム業界への就職サポートが無料
 これから就職・転職を考えている人にとって、とても嬉しいサポートだ。
 コース修了後、テックスタジアム経由で就職先が決まり、3ヶ月間の就業を確認できた人には、授業料を全額返還している。実質無料のチャンスもある。

 少しでも気になったら、まずは気軽にオンライン事前説明(無料)を受けてみよう。

 以下から事前説明(無料)の申し込み


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おすすめの本

 Unityの独学での学び方としては本を使うのがおすすめだ。中でも優秀な商品を紹介していく。

Unityの教科書  プロジェクトやシーンなどの基本操作から、プレイヤーの操作方法・当たり判定などの処理など基本的な処理を解説している。説明が詳しいのはもちろんイラストも多数使われており、初心者でもわかりやすい。
 更には制限時間設定などでのゲームバランス調整方法など実戦的な記述が多い。
 Unity初心者に特におすすめの1冊となっている。

マンガでわかるUnityゲーム開発入門  横スクロール2Dシューティングゲームを作りながら、Unityの操作や基礎を学ぶことができる1冊。
 マンガになっており、図やイラストもたくさん使って丁寧に解説されているのが特徴。楽しく学ぶことができ、初心者でもとっつきやすい。
 本では挫折しそうな人や挫折の経験がある人にもおすすめだ。

Unity 3Dゲーム開発ではじめるC#プログラミング  UnityとC#の関連性に着目して書かれてある参考書。
 ひとまず、ゲーム作れるようになったけどC#については大まかにしか理解できてない・・・という人(あるいはそうなりたくない人)にぴったりだ。
 C#を理解しておけば、後々難しい機能を実装する際も応用がきくようになる。特におすすめの本の一つなのでぜひ確認してみてほしい。

Unityゲーム プログラミング・バイブル 2nd Generation  ボリューム1000ページ超えの中級者ユーザー向けの1冊。「37」の最新トピックが網羅されており、複数の担当者がそれぞれの分野について書いているのが特徴。多くのサンプルゲームが用意されており、実際に動かして学ぶことができる。開発現場で役立つ実践的スキルを身に付けたい人に特におすすめ。

Unity ゲームエフェクト マスターガイド  Unityのパーティクル「Shuriken」は細かい点を発生させたり動かしたりして、炎、光、液体といった表現ができる。
 「Shuriken」の全てを理解すればゲームエフェクトを自分で作成できるようになりその恩恵は計りしれないが、取得難易度は高い。
 その「Shuriken」を可能な限りわかりやすく解説しているのが本書だ(加えてシェーダー作成、Houdiniを使用したモデルリソース作成などの内容もある)。
 各パラメーターの解説など丁寧な説明が特徴となっている。難しい内容ではあるが何とか読者に理解させようという努力が見られる。
 「ゲームエフェクトを理解するぞ!」という人、「一度挫折したけどもう1回頑張るぞ」という人に特におすすめ。ぜひ確認してみてほしい。

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