公開日:2022/12/04  更新日:2022/12/04

オーバーウォッチ2のグラフィック設定

 オーバーウォッチ2(OW2)をPCプレイする場合に、特にグラフィック設定(ビデオとグラフィック品質)は重要。PCにかかる負荷に大きく影響するためだ。PCの性能以上に負荷がかかると表示遅延やカクつきといった問題を引き起こし、勝てる戦闘で負けてしまうこともある。
 そこで勝つためのおすすめ設定について紹介していく。

オーバーウォッチ2のグラフィック設定目次

ビデオ設定
グラフィック品質設定
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ビデオ設定

 ビデオ設定のおすすめを紹介していく。

ディスプレイモード
 「全画面」を選択。

解像度
 モニターにあわせて選択。ほとんどのモニターは「1920×1080」となっているはず。注意したいのはその後の()。リフレッシュレートを示しているのでこれも使用モニターにあわせて選択すること。

視野角
 「103」を選択(最大値)。この値が大きいと見える範囲が広がる。最大まで上げるのがおすすめだ。

アスペクト比
 「16:9」を選択。

ダイナミック・レンダー・スケール
 「OFF」を選択。これをONにしているとフレーム落ちが起こるという報告があるのでOFFにしたほうがいい。

レンダースケール(ゲーム内解像度)
 「カスタム」を選択し、ゲーム内解像度を「75%」に選択。やや解像度が落ちてもプレイに影響はほとんどなく負荷を軽くできる。

フレームレート
 「カスタム」を選択し、最高フレームレートをモニターにあわせて選択。モニターのリフレッシュレートよりも高い値に設定すること。

垂直同期
 「OFF」を選択。ONにすると遅延が起きる可能性がある。

トリプルバッファリング
 「OFF」を選択。ONだと遅延が起こったという報告がある。

バッファリング軽減
 「OFF」を選択。ONだとフレーム落ちが起きたという報告がある。

NVIDIA REFLEX
 「有効」を選択。新型の低遅延技術であり、マウスやキーボードの入力に対しPCが反応する速度が高まるので、有効にするのがおすすめ。
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グラフィック品質設定

 グラフィック品質設定のおすすめを紹介していく。

グラフィック品質
 「低」を選択。グラフィック品質が少し悪くなろうともプレイに支障はほとんどなく負荷を軽くすることができる。

高品質アップスケーリング(画像の鮮明化)
 「AMD FSR 1.0」を選択した上で画像の鮮明化を「0」にすると敵が見やすくなるらしい(今の時点で見づらいと感じないなら無理して変える必要はないかも)。

テクスチャ品質
 「低」を選択。負荷を抑えるため。

テクスチャ・フィルタリング品質
 「低 - 1×」を選択。負荷を抑えるため。

ローカル・フォグ表現
 「低」を選択。 画面に霧が出る設定であり、見づらく負荷もかかり百害あって一利なしのグラフィック設定。必ず低にすること。

ダイナミック・リフレクション
 「OFF」を選択。金属製の壁や床などに対する光の反射の項目。必要性が薄く負荷に大きく関わるのでOFFにすること。

シャドウ表現
 OFFにして負荷を下げるべきという意見もあるが、個人的には「ON」にするのがおすすめ。「ON」にすることで影で敵の位置がわかる場合がある。

モデル表現
 「低」を選択。負荷を抑えるため。

エフェクト表現
 「低」を選択。負荷を抑える。

ライティング品質
 「低」を選択。建物の照明の品質が下がり見やすくなる。

アンチエイリアス品質
 「OFF」を選択。負荷を抑える。

リフラクション品質
 「低」を選択。負荷を抑える。

スクリーンショットの品質
 「解像度1倍」を選択。

アンビエント・オクルージョン
 「OFF」を選択。負荷を抑える。アプデで勝手にONになったことがあるとの報告があるので違和感を感じたら確認が大切

ローカル・リフレクション
 「OFF」を選択。地面や水に光が反射。いらない上に負荷がかかるのでOFF

ダメージ・エフェクト
 「低」を選択。ダメージを喰らった時の視認性の悪化を防ぐために低くしたほうがいい。

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