COD MW3のベストについて
COD MW3のベストは装着することで様々な特殊効果を永続的に得られる装備の一つ。強力な効果を持つものが多い上、持てる武器やタクティカル・ギアの数が変更されるなど他の装備枠にも影響をもたらすのが特徴。詳しい性能について紹介していく。
2024年7月25日アプデでは多くのベストの装備枠削除が撤廃されたり、つけられる装備枠が増加した。
COD MW3のベストの目次
インファントリーベストエンジニアベスト(7月25日アプデ強化)
ガンナーベスト(7月25日アプデ強化)
デモリションベスト(7月25日アプデ強化)
CCTコムベスト(7月25日アプデ強化)
オーバーキルベスト(7月25日アプデ強化)
アサシンベスト(7月25日アプデ強化)
忍者ベスト(7月25日アプデ強化)
ガンスリンガーベスト(7月25日アプデ強化)
モジュラーアサルトリグ(7月25日アプデ強化)
コンプレッションキャリアー(7月25日アプデ強化)
任務指令ベスト(7月25日アプデ強化)
目次にもどる
インファントリーベスト
初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★☆☆☆
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効果
タクティカルダッシュの持続時間が増加し、リフレッシュ時間が減少する。
装備枠の変更
なし
考察
タクティカルダッシュ(左スティックを2回押し込むと、武器を片手に持ち、通常のダッシュよりも素早く移動可能)を連続で行える時間はだいたい2倍に伸びる。例としてRIVAL-9(SMG)とSP-X 80(SR)のタクティカルダッシュ時間を計測してみた。
タクティカルダッシュ時間
| 持つ武器 | インファントリーベストなし | インファントリーベストあり |
|---|---|---|
| RIVAL-9 | 約2.4秒 | 約5秒 |
| SP-X 80 | 約1.9秒 | 約3.9秒 |
COD MW3は広いマップも多い。インファントリーベストをつければタクティカルダッシュを長く続けられる上にリフレッシュ速度も速くなる。素早く拠点にたどり着いたり、敵の左右・背後に回り込んでの裏取りが可能で有用だ。ただ移動能力が上がるだけで強くなれるわけでなく、他のベストが強すぎるのが懸念点。機動力が必要な明確な理由があるならつけていいが、そうでないならあまりおすすめできない。
元々強いベストでもないのに、7月25日アプデで唯一強化が入らなかったのが厳しい。
目次にもどるエンジニアベスト
初心者オススメ度★★★★★
中級者以上オススメ度★★★★★
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効果
壁越しに敵の装備・フィールドアップグレード・キルストリークを発見できる。
エイムするとハイライトして味方に共有できる。
フィールドアップグレードのリチャージ速度が向上する。
装備枠の変更
ギアを2つつけられるようになる。持てるタクティカルが2つに増加する。
考察
特に強いのがギアを2つつけられるようになる点。ギアには「ゴーストT/V迷彩」をはじめ非常に強力なものが揃っているからだ。つけられるギアが1つ増えれば戦闘能力は大幅に向上する。
また、フィールドアップグレードをリジャージするのにかかる時間がだいたい約40%短縮される。短縮率はかなりのものであり、試合中にフィールドアップグレードを使える頻度を確実に増やすことができる。
更に以下のように壁越しに敵の装備・フィールドアップグレード・キルストリークが赤く表示される(ただし色の濃さが薄めなので画面をよく見よう)。
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クレイモア・センサーマインなどを確認してのデス回避が可能。何かが配置されている場合には敵が近くにいる可能性が高く索敵としても役立つ。
リーサル1+タクティカル2で投げ物の数も十分だ。
エンジニアベストだけで過去作パーク3つ分くらいに匹敵する性能を持っており、最強格の装備の一つ。特にオブジェクトルールやる場合はフィールドアップグレードを使える機会が増えるので優先度が高い。
2024年7月25日のアプデ・リーサル枠が削除されなくなった。
元々強いベストだったが、リーサルもつけられることでスキがなくなった。
目次にもどるガンナーベスト
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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効果
弾薬数が最大でスタート。
リロード速度が上昇。
装備枠の変更
サブ武器枠がメイン武器枠に変更。
考察
弾薬数の最大値は武器ごとに決められている。例としてRIVAL-9は通常は予備弾数90発となっているが、ガンナーベストをつけている場合は予備弾数が最大値である240発まで増える。弾の増加量が多くスカベンジャーのように敵のところまで移動して補充する必要がないのが利点。中～遠距離系武器との相性もいい。
武器によっても異なるが、リロードにかかる時間がだいたい25％前後短縮される。
サブ武器枠がメイン武器枠となり、メイン武器2つ持ちが可能となる。
以上のようにこのベストについている効果は全て有用。更にブーツ枠が削除される最大の弱点がなくなったため、普通に使えるベストに変貌した。
2024年7月25日のアプデ・ブーツ枠が削除されなくなった。
ブーツには必須級のサイレントスニーカーがある。はっきしいってブーツ枠削除のせいでこのベストの評価が著しく低かった。今回のアプデは大幅強化と言える。
目次にもどるデモリションベスト
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
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効果
25秒ごとにリーサルとタクティカル装備を補充できる。
装備枠の変更
リーサルを2つ持てるようになる。ギアを2つつけられるようになる。
考察
リーサルとタクティカルを使用しても25秒後には補充される。リーサルとタクティカルは通常は補充手段が限られているので非常に強力な効果と言える。
リーサルを2つ持てるのも強力。単純にセムテックスやテルミットなどを連続で投げればキル確率は当然上がる。クレイモアやセンサーマインを2か所に仕掛けることもできるようになる(補充効果を利用して3つ目を仕掛けると1つ目に仕掛けたリーサルが消失するので注意)。
ギアを2つつけられる点も優秀。
デモリションベストは爆発物連続投げや無限クレイモア OR センサーマインなど強力な立ち回りが可能な上にギアも2つつけられる。非常に強力なベストの一つと言える。
リーサルに投げナイフを使っている場合は投げナイフを3つまで持てるようになる(リスポーン時点は投げナイフ2つだが、3つ目のチャージが即始まる)。投げナイフを使う機会が多い人にもおすすめのベストだ。
2024年7月25日のアプデ・ギアをつけられる数が1→2に増加。
かなり大きな強化。元々強いベストだったので更なる活躍が期待できる。
目次にもどるCCTコムベスト
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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効果
敵がレーダーに映る時間が長くなり、自分と近くの味方のレーダーをズームアウトする。
倒した敵がインテルパックを落とし、回収すると自分の近くの味方のレーダーピンを発生させる。
装備枠の変更
ギアを2つつけられるようになる。リーサル枠が削除される。
考察
このベストもギアが2つつけられるのがまず強力。
更に以下のように、ミニマップでより広い範囲を確認できるようになる。
通常時
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CCTコムベスト使用
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こちらのミニマップに赤点が出た際に、赤点が映る時間が増加する。例えば敵の発砲であれば、通常は約3.1秒の間赤点が映るが、CCTコムベストをつけていれば約4.1秒の間赤点が映る。赤点を見逃すことが減る可能性があるが、それほど強い効果ではない。
倒した敵はインテルパックを落とす。敵に近づけば回収可能。回収すると半径約25mをスキャンし、敵がいれば以下のように赤点表示する。
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効果範囲が広く強力な索敵と言える。ただ、「ゴーストT/V迷彩」の効果発動中やアサシンベストをつけているプレイヤーは映らないので注意。また、倒した敵に近づく必要がある。中距離以遠の距離で戦うことが多い場合は倒した敵の位置まで長い距離を移動する必要があり、かなり手間なので有用性が低下する。
リーサル枠が削除されてしまうのが弱点。
CCTコムベストは近距離で戦うことが多めで、かつ1対1なら勝てることが多い実力者でないと索敵効果発動回数が少なくなってしまう。
また、投げ物もないので、純粋な銃撃戦のスキルが非常に重要となる。
ちゃんと効果を活かせれば索敵を活かして連続キルも狙える強いベストだが、扱いが難しく初心者にはおすすめできない。アサシンベストが追加され、効果発動ができない機会が増えてしまった。
2024年7月25日のアプデ・タクティカル装備枠が削除されなくなった。
投げ物がなくなる弱点が少し解消された。
目次にもどるオーバーキルベスト
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆
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効果
武器の切換速度が上昇。
ダッシュ中にリロードが可能。
装備枠の変更
メイン武器枠とサブ武器枠にメインとサブのどちらでも武器を装着可能となる。
考察
メイン武器2つ持ちが可能となる。しかも武器の切り替え速度も上がる。メイン武器へ切り替える時の速度は通常遅いので、それを短縮してくれるのは嬉しい。
どの位武器の切り換え速度が上がるのかSP-X 80(SR)、RIVAL-9(SMG)、COR-45(ハンドガン)、MTZ-556(AR)を例にして紹介する(クイックグリップグローブと効果は同じ)
武器の切り換え速度
| オーバーキルベストなし | オーバーキルベストあり | |
|---|---|---|
| SP-X 80→COR-45 | 約0.75秒 | 約0.75秒 |
| COR-45→SP-X 80 | 約1.57秒 | 約0.95秒 |
| RIVAL-9→COR-45 | 約0.85秒 | 約0.85秒 |
| COR-45→RIVAL-9 | 約1.3秒 | 約0.7秒 |
| SP-X 80→RIVAL-9 | 約1.7秒 | 約0.7秒 |
| RIVAL-9→SP-X 80 | 約1.67秒 | 約1.03秒 |
| MTZ-556→RIVAL-9 | 約1.53秒 | 約0.7秒 |
| RIVAL-9→MTZ-556 | 約1.47秒 | 約0.97秒 |
クイックグリップグローブやオードナンスグローブと同様にリーサル・タクティカルなどを取り出して投げるまでの速度がだいたい33%前後短縮されるという効果がある(表記されていない隠し効果)。リーサルやタクティカルを投げる際のスキを減らせるので有用だ。
スナイパー+SMGなど有効射程が異なる武器を持てば全距離対応することができ、しかも武器切り替え速度も上がるので変化する戦況に素早く対応することができる。初心者にはまずは1つの武器を使うことに集中したほうがいいと思うのでおすすめはしないが、ある程度の実力者であれば選択肢になるベストと言える。
2024年7月25日のアプデ・フィールドアップグレードが削除されなくなった。
目次にもどるアサシンベスト
初心者オススメ度★★★★★
中級者以上オススメ度★★★★★
効果
UAVと敵レーダーの影響を受けない(停止中も含む)。
キルしてもドクロマークが表示されない。
装備枠の変更
なし
考察
2023年12月7日アプデで登場した新たなるベスト。武器庫解除(デイリーチャレンジを3個完了)でアンロックできる。
UAV、心拍センサー、CCTコムベスト、データジャッカーといった索敵手段を、静止中でも無効化できるのが非常に有用。またSAEやVTOLなど空爆位置を選択するストリークでの赤点表示も行われなくなるのでデスを減らすのにも役立つ。
同じ索敵防止効果を持つギアのゴーストT/V迷彩には移動中にしか効果が発動しないという制限があったが、アサシンベストにはそれがない。確実に効果の恩恵を受けることができる。
ゴーストT/V迷彩でも十分に強力だったのだが、アサシンベストはそれを更に上回る。奇襲・芋など何にでも使え、何も考えず立ち回りをしても敵の不意をつけることが多い。
加えてオマケ程度であるが、キルしてもドクロマークが表示されない効果もある。
以上の効果は発砲時に赤点表示を出さないサプレッサーと非常に相性がいい。できるだけ組み合わせて、あらゆる行動で赤点を出さない隠密性の高いカスタムを作ろう。
弱点も特になく最強クラスのベストの一つであり、多くのプレイヤーにおすすめできる。
2024年7月25日のアプデフィールドアップグレードが削除されなくなった。
元々強いベストなのに弱点がなくなった。
2024年2月14日のアプデリーサル枠が再び使えるようになった。
以前のリーサル枠削除はまさかの弱体化ではなくバグだった・・・。そのバグが修正された。若干使用者が減っていたが復活するだろう。
2024年2月8日のアプデ・リーサル枠も削除されるようになった。
リーサル枠がなくなり弱体化。強力なベストだったので弱体化は妥当。とはいえまだまだ強い。
目次にもどる忍者ベスト
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
効果
足音を消す。
移動遅延に耐性を付与。
追加の手裏剣と投げナイフ。
25秒毎に手裏剣と投げナイフを補給。
装備枠の変更
なし
考察
2024年2月8日アプデで登場した新たなるベスト。武器庫解除(デイリーチャレンジを5個完了)でアンロックできる。
サイレントスニーカーと同様に足音が無音になるのが非常に強力。今まではサイレントスニーカーほぼ一択の環境であったが、今後は忍者ベストで足音を消しつつタクティカルパッドなど他ブーツを選択することが可能となる。
移動遅延耐性効果はイマイチよく分からなかった。スタン・催涙ガス・サプレッションマインなどに耐性がつくわけではないようだ。
投げナイフはあらかじめ2本持っている上に、試合開始から3本目の25秒チャージが開始される。
手裏剣はあらかじめ6個持っている上に、試合開始から7本目・8本目のチャージが行われる。
手裏剣は弱いが一撃キル可能な投げナイフは扱うプレイヤ－によっては強い。投げナイフを何度も使えるのは強力だ。
投げナイフや手裏剣以外のリーサルを選んでしまうと数が増える効果やチャージ効果は当然発動しない。
ただ、投げナイフ使用目的でなく足音を消しつつサイレントスニーカー以外のブーツを使いたいだけの場合は、投げナイフ・手裏剣以外のリーサルを選ぶのもアリだ。
忍者ベストはサイレントスニーカーの一択環境を改善する画期的で強力なベストと言える。
2024年7月25日のアプデ・グローブ枠が削除されなくなった。
目次にもどるガンスリンガーベスト
初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆
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効果
メイン・サブまたは投げナイフ・手裏剣キルによりスタミナをリセット。
リロード速度を上昇。
ダッシュ中にリロード。
武器の切換速度を最低でも40％加速(切替速度ボーナスは武器により異なる)
全てのピストルの弾薬数が最大でスタート。
装備枠の変更
メイン武器枠がサブ武器枠になる。サブ武器を2つ持つことになる。
ギアが2つ持てるようになる。
リーサルを2つ持てるようになる。
タクティカルを2つ持てるようになる。
考察
2024年4月4日アプデで登場した新たなるベスト。武器庫解除(デイリーチャレンジを8個完了)でアンロックできる。
サブ武器使用に特化したベストとなっている。
敵を武器・投げナイフ・手裏剣キルした際にスタミナがリセットされ、タクティカルダッシュを最大限使うことが可能となる。敵を1人倒した後素早く逃げる立ち回りができる。
更にダッシュ中にリロードできるだめ、逃げたり移動しながらリロードすることができる。
リロード速度も武器にもよるがだいたい25％前後速まる。
武器の切り換え速度が大幅に高まり、戦闘中に切り替えて使うことも十分に可能。
弾薬数が最大でスタートする。使うサブ武器にもよるが例えば、GS MAGNAであれば予備弾数が通常は21発なのがガンスリンガーベストをつければ42発になる。
ギアも2つ持てるのでEODパッド+ゴーストT/V迷彩の鉄板構成も可能。
リーサル・タクティカルを2つ持てる。加えてオーバーキルベストと同様にリーサル・タクティカルなどを取り出して投げるまでの速度がだいたい33%前後短縮されるという効果(表記されていない隠し効果)がある。
サブ武器の弱点である継戦能力と弾の少なさを改善しつつ、ギア・リーサル・タクティカルを増やし戦闘力を高められる。
弱点はメイン武器と比べて性能が劣るサブ武器2つ持ちになってしまうこと。ただ敵を倒してメイン武器を拾うなどして手間はかかるが補うことはできる。
また、今作のサブ武器はかなり強力であり、距離によってはメイン武器より強い。サブ武器おすすめランキングの記事を作っているのでぜひ確認してみてほしい。
COD MW3のサブウェポンのおすすめランキング素直にメイン武器を使ったほうが良い場面が多いのでおすすめできるベストとは言えない。だが、サブ武器の扱いに慣れたプレイヤーであればそこそこ活躍することは可能。ユニークな性能となっているので一度は使ってみてほしい。
2024年7月25日のアプデ・持てるリーサルが1→2になった。
目次にもどるモジュラーアサルトリグ
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
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効果
全てのメイン武器とピストルの弾薬数が最大でスタート。
デスしたプレイヤーからリーサルとタクティカルを補充。
装備枠の変更
ギアとリーサルとタクティカルを2つ持てるようになる。
考察
2024年4月4日アプデで登場した新たなるベスト。武器庫解除(デイリーチャレンジを5個完了)でアンロックできる。
ガンナーベストとデモリションベストを融合させたような性能を持つ。
弾薬数が最大でスタートするので、武器の弾切れを防ぐことができる。例としてマガジン弾数30発の武器は大抵は予備弾数90発となっているが、モジュラーアサルトリグをつけている場合は予備弾数が最大値である240発まで増える。
アプデによりギアも2つつけられるようになったのが大きい。
更に最初からリーサルとタクティカルを2つずつ所持している。倒した敵に近づくとリーサルとタクティカルを1個ずつ補充可能。
比較対象は同じく補充効果を持ちギアを2つつけられるデモリションベストになるだろう。
モジュラーアサルトリグは敵に近づかないと補充できないのに対し、デモリションベストの25秒補充は非常に強力で敵に近づかなくても補充可能。特に中距離以遠の戦闘を多く行う場合はデモリションベストが優先される。
ただ、サブマシンガンやショットガンで近距離戦を行う分には倒れた敵に近づくのがそれほど苦にはならない。加えてデモリションベストはタクティカルは1つだが、モジュラーアサルトリグは2つ持てる。マップや立ち回りにもよるが場合によってはデモリションベスト以上のペースでリーサルとタクティカルを補充し使いまくることができる。
近距離戦を行い、長く生き残り続ける実力あるプレイヤーが扱えば強力なベストと言える。
2024年7月25日のアプデ・ギアをつけられる数が1→2に増加。
大きな強化。元々強いベストだったので更なる活躍が期待できる。
目次にもどるコンプレッションキャリアー
初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
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効果
メイン・サブまたは投げナイフ/手裏剣キルにより即座に体力を回復する。目標の確保でも体力回復を開始。
敵のフラッシュ・スタン・ガスグレネードの威力を軽減。
ショック、スナップショットグレネードを無効化(EMPも無効化と書かれているが実際は無効化できない)。
装備枠の変更
フィールドアップグレード枠を削除。
考察
2024年4月4日アプデで登場した新たなるベスト。武器庫解除(デイリーチャレンジを8個完了)でアンロックできる。
武器・ナイフ・手裏剣キルで敵を倒すことですぐに体力回復がはじまる。
例として死亡寸前のダメージを負った後すぐに敵を倒した場合、コンプレッションキャリアーがあれば完全回復までにかかる時間を約4秒に短縮できる。このベストなしでは完全回復するのに8秒弱かかる。
回復を速めることで、ダメージを受けた後に連戦が起こっても、体力満タンの状態で戦闘できる可能性が高まる。
また、目標の確保中に死亡寸前のダメージを負った場合もコンプレッションキャリアーがあれば完全回復までにかかる時間を約5～6秒にすることができる。
加えてタクティカルマスクと同様にフラッシュ・スタン・ガスグレネードを軽減可能。ショックやスナップショットグレネードを無効化できるのが優秀。
このベストが特に選択肢になるのはオブジェクトルールでしぶとく目標をとりたい場合。
EODパッドをつけて爆発物耐性をつけ、このベストをつけてタクティカルへの耐性をつければ投げ物対策が可能。特にオブジェクトルールであれば目標へは投げ物が次々飛んでくるので力を発揮する。
更に目標確保を行ったり、敵を撃破したりすることで体力を回復し、なかなか倒されない立ち回りができる。
弱点はフィールドアップグレード枠が削除されてしまうこと。これは結構痛い。
また、敵キル時の体力回復効果は連戦に強くなるのが魅力で、特に連戦が起こりやすい狭いマップでは重宝するが、COD MW3のデフォルトの体力回復速度がまぁまぁ速いためマップによってはそれほど必要ないこともある。
特に初心者は連戦の備えよりもまずは1VS1で勝つことが重要になるので、別のベストを選ぶのがおすすめ。
プレイヤーの技量・立ち回りやマップによっては採用の選択肢になるベストと言える。
2024年7月25日のアプデ・タクティカル枠が削除されなくなった。
目次にもどる任務指令ベスト
初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★
効果
ストリーク使用に必要なキルを1、スコアを125減少。
キルアシストまたは同時キルを2回達成するたびに、1キルまたは125スコアを獲得。
装備枠の変更
ギア枠が1つ増えて2つになる。
考察
2024年5月30日アプデで登場したベスト。武器庫解除(デイリーチャレンジを8個完了)でアンロックできる。
1つ目の効果としてギアのミッションコントロールCOMリンクと同様にストリーク使用に必要なキルを1、スコアを125減少できる。
2つ目の効果として、キルアシストまたは同時キルを2回達成すれば1キルまたは125スコアを得られる効果もある。運がからむがこの効果を発動できれば1つ目の効果とあわせて2キル分(250スコア)はやくストリークを出せることになる。
また、つけられるギアが増えるのも嬉しい。
ブーツ枠削除という最大のデメリットがアプデで消失し、普通に選択肢になる強いベストとなった。
2024年7月25日のアプデ・ブーツ枠が削除されなくなった。
このベストの低評価の理由はブーツ枠の削除だった。削除されなくなったことで有用性は大幅アップ。