ガンエボのvガンダムについて


 ガンエボのvガンダムはビームライフルとアビリティでの中距離戦を得意とする機体だ。2022年11月30日のアプデで追加。
詳しい性能・立ち回り・対策について紹介していく。

ガンエボのvガンダムの考察目次

基本性能
ビーム・ライフル
フィン・ファンネル・バリア
フィン・ファンネル
ニュー・ハイパー・バズーカ
立ち回り
対策
機体・プラモデル紹介
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vガンダムの基本性能

 vガンダムの基本性能は以下の通り。
使用難度表記★★★☆
個人的使用難度★★★☆☆
個人的強さ評価★★★★★
HP1200
得意レンジ中距離
ステップ回数1
シールドなし
 vガンダムの特徴は高い火力。中距離戦用のビームライフルは単体でも十分に強力かつ敵のマーキングが可能。マーキングした敵にフィン・ファンネルを撃った場合の火力が非常に高い。
 更にHPも1200と高めであるものの、ステップ回数が1回しかなくシールドなども持っていないので攻撃を受けるとあっけなく撃破されることも多い。
 味方と一緒に行動し、なるべく一方的に攻撃できるように立ち回りをしたい。

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vガンダムのビーム・ライフル



ダメージ約0~250m約250~300m
頭部266265~133
胴体177176~88
手足133132~66

連射力約150RPM
300mまで胴体DPS約442
マガジン弾数12
マガジン火力(胴体)2124
リロード約1,6秒
射撃モードフルオート
 vガンダムのメインウェポン。約0.4秒に1発放つことができる。ガンダムのビーム・ライフルと比較すると1発のダメージは劣るが連射力では勝り、DPSではごくわずかに劣る程度で中距離火力は十分ある。加えて威力減衰開始距離は30mであり、5m勝っている。
 ガンダムと同様に構えずに撃った場合は初弾の精度はそこそこだが、連射するたびにクロスヘアが広がってしまう欠点がある。
 右クリック(PCの場合)でビーム・ライフルを構えることが可能。この状態では移動速度が低下する代わりに射撃の精度が大幅に向上する。連射しても精度がほとんど落ちず中距離以遠にいる敵や身体の一部を障害物に隠した敵に対しても正確な射撃ができる。

 近距離戦でも敵が少し遠い場合や連射する場合は、1~2発通常撃ち→構え撃ちに移行するのがおすすめ。
 詳しくは後述するが、当てることでフィン・ファンネルの攻撃力に影響するマークをつけることができる。連射力がそこそこあるのでマークつけ武器としても活躍する。

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vガンダムのフィン・ファンネル・バリア



最大ダメージ850
耐久3200
効果時間約10秒
 vガンダムのGマニューバ。自身の周囲に耐久3200のバリアを展開し、周囲からの射撃攻撃を防ぐ。
 加えてファンネル1機が敵を攻撃し、最大で850ダメージを与える。照準にとらえている敵を優先して攻撃し、障害物などで遮られると攻撃を停止してしまう。
 Gマニューバ中も攻撃、ステップ、アビリティといったアクションが可能な点が強い(ただし、ファンネルを使用しても1機のみが攻撃し恩恵が少ない点には注意。バリアでファンネルを使用しているので攻撃には出せない点を意識した仕様と言える)。
 攻撃力も防御力も強力でまさに攻防一体。ただ、バリア内に入り込まれて攻撃されると防げないという弱点も抱えている。移動やステップを活用して敵をバリア内に入れないことと敵をできるだけとらえ続けることを意識して戦闘すれば非常に強力だ。

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vガンダムのフィン・ファンネル



マークなしマーク1つマーク2つ
最大ダメージ4008001200
Gマニューバ最大ダメ200400600

有効射程約400m
クールダウン約7秒

 フィン・ファンネルは攻撃できる小型兵器ファンネルを放って攻撃するアビリティ。
 ビーム・ライフルまたはニュー・ハイパー・バズーカを2発当てで1つマーク、4発当てで2つマークがつく。

 ファンネルを送る数が増えて攻撃力が増す(ついたマークは最後の攻撃が当たった後、約5秒で消失)。加えてこのアビリティを使用中も攻撃、移動、アビリティの使用が可能な点が強い。
 マークを1つつける程度でとても高い攻撃力となる。しかもこれがクールダウン約7秒で再度使えてしまうのが強力。ただしGマニューバ中は攻撃力が低下するので温存したほうがよいことが多い。
 敵が動けばある程度回避される点。遮蔽物で見えなくなると攻撃をやめてしまう点を考慮したとしても恐るべき攻撃力であり、vガンダムの代名詞と言える強力なアビリティだ。

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vガンダムのニュー・ハイパー・バズーカ



最大ダメージ300
クールダウン時間約8秒
 進行している方向に素早く移動しつつバズーカ弾を発射して攻撃する。
 敵の攻撃を回避しながら撃つ、後退して距離をとりながら撃つなど様々な立ち回りが可能。
 ステップが1回しかないvガンダムの機動性を補える優秀なアビリティだ。
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vガンダムの立ち回り

 20~30m前後の中距離で交戦するのが理想。ビーム・ライフルが減衰する遠距離戦や火力で負けやすい近距離戦は避けたい。
 特に苦手なのは近距離戦。ステップが1回しかないのでピンチの時に逃げづらく格闘攻撃もなければ、身を守る手段もなく、フィン・ファンネル・バリアを使ってもバリア内に入り込まれると危険。
 距離を詰められたらビームライフル+フィン・ファンネルの火力で対抗するか、ステップやアビリティのニュー・ハイパー・バズーカを使って逃げる立ち回りがおすすめだ。また味方とできるだけ一緒に行動して安全を確保し、できるだけ一方的に攻撃できるよう立ち回りをしたい。

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vガンダムの対策

 vガンダムは放置してはならない。
 ビームライフル+フィン・ファンネルの攻撃性能が非常に高く、放置すると大きな損害となってしまう。
 一方でHPは1200と高めであるものの防御・回避手段は明らかに不足している。近距離火力が高い機体や格闘戦が得意な機体で距離詰めして攻撃すれば撃破しやすく、vガンダム対策として有効だ。

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機体・プラモデル紹介

 ガンエボで登場するvガンダムは「逆襲のシャア」で登場した機体。ネオ・ジオン軍に対抗するために開発され、主人公であるアムロ・レイが乗り込んだ。
 最大の特徴は6基の遠隔操作式ビーム砲台「フィン・ファンネル」。従来のファンネルとは異なりファンネル内部にジェネレータがあり稼働時間やビームの火力が大幅に増加している。また、5基のファンネルを使用してバリアーを形成することもできた。
 「フィン・ファンネル」はガンエボでも強いが、劇中でも凄まじい強さを発揮し、敵のファンネルを一方的に撃ち落としまくった。
 他にも、非常に高出力のビーム・ライフル、ニュー・ハイパー・バズーカ、ビーム・サーベルを装備している(ビームサーベルはゲーム中では再現されていない)。
 最終決戦では新生ネオ・ジオン軍の総帥であるシャア・アズナブルのサザビーと死闘を繰り広げた。
 そんなvガンダムのプラモデルがある。興味がある人はぜひ確認してみてほしい(ちなみに1993年からの機動戦士Vガンダムの主人公機とは全く別物なので注意)。

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