COD Vのキルストリークについて


 COD Vの各キルストリークは、定められた数の連続キルを達成することで手に入る。敵を索敵したり直接キルできるものが揃っている。
 2021年11月25日現在、インテル、ケアパッケージ、偵察機、カウンター偵察機、滑空爆弾、迫撃砲、ウォーマシン、番犬、機銃掃射、爆撃機、デスマシーン、緊急救援物資、フレイムノート、軍用犬、焼夷弾爆撃、位置情報探知の16種が存在する。
 インテルは敵の位置をミニマップに赤点表示することが可能。効果があるのは自身のみとはいえ3キルとしては高い効果。ただ、ゴースト、デッドサイレンス、カウンター偵察機など、天敵が多数いる点に注意が必要だ。
 ケアパッケージは過去作と同様にキルストリーク入りの箱を投下してもらうことができる。ただし、今作は中身の再抽選ができるパークがないカウンター偵察機が強すぎることもあり、あまり優先度が高くない。
 偵察機は敵の位置をミニマップに赤点表示可能。味方にも効果が適用されるので特に大人数で戦っている場合は強力。更に効果時間も1分と過去作と比較してとても長く、ロックオン可能ランチャーがないので撃ち落とされることもまずない。間違いなく強いはずだが、今作にはそれすら無効化できるカウンター偵察機があり、同じく4キルで出せてしまうので、最強にはなれなかった・・・
 カウンター偵察機は強すぎるキルストリーク。偵察機と同じく4キルで出せ、効果も1分。敵はミニマップが見えなくなり連携がとりづらくなる。更には偵察機を完全無効化できる。ロックオン可能なランチャーが存在しないため撃ち落とされることも少ない。
 滑空爆弾は爆弾を落とすキルストリーク。過去作のプレデターミサイルと似ている。ただ着弾するまでが長めで建物が多いマップではキルを逃すことも多い。とはいえ直接キルをとれるキルストリークの中では5キルで出せる軽量級なので有用。
 迫撃砲は着弾は遅いものの約30秒も攻撃が続く持続性が大きな特徴。特にオブジェクトルールで目標や通り道を塞ぐのに使うと戦果を上げられることが多い。
 ウォーマシンは爆弾を山なりに飛ばせる武器。ただ爆弾の威力はそこまで高くなく、前作ほどの活躍は難しい。ただ5キルで出せるので、上手く使えるプレイヤーにとっては有用。前が強すぎたのだ。
 番犬は耐久力が人間の4倍程度ある犬を呼び出せる。その圧倒的な強さはCODゴーストの犬を思い出させる。飼い主がいなくなった後の暴走キルも健在だ。
 機銃掃射は目視した場所に機銃で攻撃することができる。ただ目視しなければいけないのが面倒。キルに6キルかかることを考えると性能はよくない。
 爆撃機は発動後、勝手に爆撃場所を決めて3回攻撃してくれるキルストリーク。その攻撃範囲は凄まじく、自分が巻き込まれてしまうことも多々ある。大量キルする場合もあるが、当たり外れが激しいのが難点。
 デスマシーンは過去作と異なり、爆発する弾を撃ち出すのが特徴。火力が高く、隠れている敵も爆発ダメージで強引にキルを狙える。ピアシングヴィジョンとも相性がいい。
 緊急救援物資は救援物資が3つ落ちてくるキルストリーク。3つ回収できれば強力なものの回収に時間がかかり敵に妨害される可能性も増す。そもそも8連続キルは中々大変。弱いキルストリークと言わざるを得ない。
 フレイムノートを発動させると、防御力が高い服を着て、武器が弾数無限の火炎放射器となる。位置が敵のミニマップに表示されてしまう弱点があるが、カウンター偵察機と組み合わせて使えばカバーすることができる。
 軍用犬は3体の犬を出すキルストリーク。耐久力は番犬ほど高くないが、嗅覚が非常に優れているのか、遠く離れた敵も見つけて襲っていく。強力なのは間違いないが、1分たつと寿命をむかえて倒れてしまう点には注意。
 焼夷弾爆撃は横一線に爆撃する。攻撃範囲が広く炎が残るのが特徴。ただ、10連続キルに見合った性能はなく、弱いキルストリークと言わざるを得ない。
 位置情報探知はミニマップに敵の位置だけでなく方向までをリアルタイムで表示するキルストリーク。ただし出すには12連続キルが必要。4キルで出せるカウンターUAVに完全無効化されてしまうのでおすすめできない。
 自分の立ち回りにあったキルストリークを使って、敵に打撃を与えていこう。


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