COD MW2のTEMPUS TORRENTの性能とカスタム

  初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★

 COD MW2のTEMPUS TORRENTは連射力がきくマークスマンライフル(MR)だ。マークスマンライフルを使用してダブルキルを25回達成するか、DMZから回収することで入手できる。詳しい性能とカスタムについて紹介していく。

COD MW2のTEMPUS TORRENTの目次

性能と立ち回り
おすすめカスタム
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TEMPUS TORRENTの性能と立ち回り


 COD MW2のTEMPUS TORRENTはレート約315RPM。
 約46mまではヘッドショットで一撃キルが可能。頭以外のどこに当てても2発キルが可能。キルタイムは約0.19秒と速め。
 約48~57mでも頭に当てれば引き続き一撃キル可能。胸か腹に1発でも当てれば2発キル可能。手足に2発当てると3発キルとなりキルタイム約0.38秒となってしまう。
 約57m以降では頭一撃キルできなくなる上、頭以外のどの部位に当てても3発キルとなってしまう。

 反動は以下の通り。

 反動は大きくはないが、左上反動がそこそこある。

 エイム速度はMRの中では少し速め。エイム中歩行速度はMRの中では平均的。取り回しはARと比べるとやや劣り、LM-Sとほぼ変わらない。
 マガジン弾数は20発と多いのが長所。2発キルできることを考えれば継戦能力は高い。
 TEMPUS TORRENTのアイアンサイトは太い枠があり見づらい。

 ヘッドショット一撃キルもあるのでできるだけサイトをつけて視認性を改善したい。ただ、約46mまでならどこに当てても2発キルはできる。ひとまず当てればいいのでサイトなし運用もアリ。
 TEMPUS TORRENTだけでなくMR全ての欠点として、ARやSMGと比較してダメージを喰らった時のひるみ(攻撃を喰らうと銃身が上に跳ね上がる)がやや大きくなっている。中距離以遠の戦闘を重視するならひるみ耐性アタットメントはできればつけたい。
 TEMPUS TORRENTはレートがEBR-14より速くLM-Sよりは遅い武器。LM-Sと比較するとキルタイムはわずかに劣るがマガジン弾数が20発あり継戦能力では大きく勝る。取り回しは普通で、反動も大きくはなく中距離以遠の敵も十分狙える。特に弱点はない。総合的には連射系MRのEBR-14やLM-Sよりわずかに強いと感じる。高速指連射しつつ正確にエイムを合わせられるプレイヤーが使えば強い武器だ。

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TEMPUS TORRENTのおすすめカスタム

ZLRタロン5(マズル)
長所…消音
   弾丸速度
   射程距離
   反動抑制
短所…エイム速度
   エイム時の安定性
   エイム時の歩行速度

16ツアーBP(バレル)
長所…エイム速度
   腰だめ撃ち反動制御
短所…射程距離
   腰だめ撃ち命中率
   弾丸速度

アサルト60ファクトリー(ストック)
長所…ダッシュ速度
   エイム時の歩行速度
   しゃがみ時の移動速度
   エイム速度
短所…エイム時の安定性
   反動制御

TORRENTタックガード(ガード)
長所…しゃがみ時射撃速度
   エイム速度
短所…ダッシュ速度

XTENグリップ(リアグリップ)
長所…ダッシュ後射撃速度
   エイム速度
短所…反動制御

考察
 取り回しを大きく強化したTEMPUS TORRENTカスタム。
 ZLRタロン5で消音、射程強化、反動抑制を行った。
 残りの4アタッチメントはエイム速度を強化できるものを選んでいる。よって遭遇戦でもある程度は対応可能。
 正面戦闘と消音を活かしての裏取りの両方こなせるカスタムとなっている。
 ひるみ耐性を強化するアタットメントはつけなかった。だが、中距離以遠で撃ち合いすることが多い場合はXTENグリップをD15グリップ(ひるみ耐性強化)に変えるのもアリ。サイトをつけたい場合もXTENグリップを外すといい。

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