公開日:2023/10/28  更新日:2023/10/28

COD MW2のLACHMANN-762の性能とカスタム

  初心者オススメ度★☆☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★★☆

 COD MW2のLACHMANN-762はエイム速度が速いバトルライフル(BR)だ。詳しい性能とカスタムについて紹介していく。

COD MW2のLACHMANN-762の目次

性能と立ち回り
アプデ
おすすめカスタム
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LACHMANN-762の性能と立ち回り


 COD MW2のLACHMANN-762はレート約360RPM。
 約25mまではヘッドショット一撃キルが可能。胸か腹に当てれば2発キルできキルタイムは約0.16秒と速い。手足に2発当てた場合は3発キルとなりキルタイム約0.33秒となってしまう。ただ腹+手足でも2発キルであり、胴体をある程度狙えばまず3発キルになってしまうことはない。
 約25~約35mではヘッドショットで一撃キルできなくなる。全て胸・腹に当てた場合は引き続き2発キルが可能。頭か胸1発+手足1発は2発キルできるが、腹1発+手足では3発キルとなってしまう。
 約35~約44mでは頭に1発当てれば2発キル可能。胸2発当てでも2発キル可能。

 反動は以下の通り。

 反動は右上方向。反動はセミオート武器にしては大きめ(とはいえフルオート武器の多くよりマシ)。銃身を左下にしっかり下げて反動制御しよう。

 エイム速度はBRの中では速くAR平均よりは少し遅い程度。エイム中歩行速度はBRの中では平均的でARとLMGの中間程度の速さ。
 マガジン弾数は20発ある。2発キルが可能な武器であることを考えれば十分な継戦能力を持っている。
 LACHMANN-762のアイアンサイトは枠がなく見やすい。

 近距離~中距離向けの武器であることもあり、サイトはつけず他アタッチメントに回すのがおすすめ。

 LACHMANN-762は取り回しはそこそこで火力も高い点が魅力。
 約33mを超えると2発キルするのがやや難しくなる。できるだけ約33m以内の近めの交戦距離に持ち込む立ち回りをすれば活躍しやすい。
 ただし、約360RPMは指連射を結構頑張らないと出ない。指連射しながら正確にエイムを合わせるのはなかなか大変なので初心者にはおすすめできない武器だ。

 LACHMANN-762のフルオート時の性能についての性能も一応紹介する。レートは約615RPM。
 約33mまでは頭以外はどこに当てても3発キルでキルタイムは約0.19秒と速め。頭に1発当てもう1発を胸・腹に当てれば2発キルでありキルタイム約0.09秒が出せる。
 約33m~約44mでは頭、胸、腹のいずれかに1発当てれば3発キルできる。手足に全て当てた場合は4発キルとなり、キルタイム約0.29秒となる。
 射程の長さの割にキルタイムが優れており3発キルの安定性も高い。だが反動が狂っている(これでもアプデで改善されたのだが)。

 射程が長いのが魅力だが、この特大右上蛇行反動のせいであまり意味がない。近距離戦でしか使えないと言える。
 そしてキルタイムは速めとはいえ約0.19秒。セミオートをちゃんと指連射できればキルタイムは約0.16秒出る。よってフルオートを使う価値はほぼないと言わざるを得ない。

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アプデ

2023年10月のアプデ
・最大ダメージ射程を約24m→約25mに増加。

・第2ダメージ射程を約33m→約35mに増加。

2023年9月28日のアプデで調整
 ・セミオート・フルオート共に最大ダメージ射程が約21m→約24m。第2ダメージ射程が約28m→約33m。第3ダメージ射程が約42m→約44mに増加。

2023年8月31日のアプデで調整
 ・セミオート・フルオート共に最大ダメージ射程が約17m→約21mに増加。第2ダメージ射程が約26m→約28mに増加。第3ダメージ射程が約37m→約42mに増加。

2023年4月13日のアプデで調整
 ・移動速度上昇。

2023年2月25日のアプデで調整
 ・射程増加(検証した範囲では増加を確認できなかった)。

 ・エイム速度低下。

 ・腰だめ撃ち時の最小の拡散を減少。

 ・移動中の腰だめ撃ち拡散を増加。

 ・スプリント速度を上昇。

2023年2月16日のアプデで調整
 ・遠距離ダメージ強化。

 ・セミオートの胸ダメージ増加。

 ・セミオートの連射速度が上昇(しかし、検証では上昇が確認できず)。

 ・フルオートの頭部および胸ダメージの増加。

 ・フルオートの反動軽減。

 ・アーマーへの最小ダメージ追加。

 セミオートとフルオート、共にダメージに調整が加えられているが検証した限りキル弾数には変化がない。遠距離なら変わっているのかもしれない。
 更にセミオートの連射速度についても変化は検証できなかった。
 フルオートの反動については軽減されているが、超異常反動→異常反動になっただけであり反動制御は引き続き困難である。セミオートで使っていくのがおすすめ。

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LACHMANN-762のおすすめカスタム

POLARFIRE-S(マズル)
長所…消音
   弾丸速度
   射程距離
   反動抑制
短所…エイム速度
   エイム時の安定性

MEER-56 11ファクトリーバレル(バレル)
長所…エイム速度
   移動速度
   腰だめ撃ち反動制御
短所…弾丸速度
   反動制御
   射程距離
   腰だめ撃ち命中率

LACHMANN-S9ファクトリー(ストック)
長所…ダッシュ速度
   エイム時の歩行速度
   しゃがみ時の移動速度
   エイム速度
短所…エイム時安定性
   反動制御

LMK64グリップ(リアグリップ)
長所…ダッシュ後射撃速度
   エイム時速度
短所…反動制御

15ラウンドマガジン(マガジン)
長所…移動速度
   エイム速度
   ダッシュ後射撃速度
   リロード速度
短所…マガジン装備数が20→10

考察
 取り回しを重視したLACHMANN-762カスタム。
 エイム速度強化アタットメントを3つも装着している。取り回し最優先の人は15ラウンドマガジン→10ラウンドマガジンにすれば継戦能力は落ちるが更に取り回しをよくすることができる。
 POLARFIRE-Sで反動を抑えつつ消音もしてある。正面戦闘もいいが、取り回しを活かして裏取りも積極的に行っていくのがおすすめ。

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