公開日:2023/10/28  更新日:2023/10/28

COD MW2のBRYSON 800の性能とカスタム

  初心者オススメ度★★★☆☆
中級者以上オススメ度★★★★★

 COD MW2のBRYSON 800は腰撃ち性能が高かったショットガン(SG)だ。詳しい性能とカスタムについて紹介していく。

COD MW2のBRYSON 800の目次

性能と立ち回り
アプデ
おすすめカスタム
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BRYSON 800の性能と立ち回り


 COD MW2のBRYSON 800はレート約70RPM。約0.85秒で次弾を発射できる。
 敵の胸付近にエイムして狙った場合、約12mまではワンショットキル、約22mまでは2発キルが可能(散弾を放つため当て方により射程は前後するので参考程度に)。
 腰撃ちでは約8m程度までワンショットキルできる。
 2発キルではキルタイム約0.85秒で話にならないので、ワンショットキルを狙っていくべき武器だ。

 大きな上反動はあるが、次に撃つまでには銃身が下がるのであまり気にする必要はない。

 エイム速度は遅めでLMG平均よりはやや速い程度。エイム中歩行速度もSGの中では遅くAR並み。一方で腰撃ち精度はSGの中でも優れている。
 マガジン弾数は6発あり、ワンショットキル可能な武器なので継戦能力は高め。だが、リロードは1発ずつ込める形式となっており時間がかかる。リロードタイミングに注意が必要だ。
 アイアンサイトは枠があり少し見づらい。

 ただ、29.5ライフルバレルや8 XRK CQBバレルをつければ枠が消えて見やすくなる。サイトをつける必要性は薄い。


 BRYSON 800はLOCKWOOD 300とEXPEDITE 12の中間的なワンショットキル距離を持ち、連射力は遅い。
 だが、腰撃ち性能が高いという大きな長所があるので、差別化は可能。エイム撃ちも強力なので遠い敵にはエイムして撃つなど臨機応変に戦おう。
 BRYSON 890が弱体化したことで再び使う価値が出てきた武器。

 BRYSON 800にはスラグ弾、ゲージ炸裂弾、ドラゴンブレス弾の3つの弾薬アタッチメントが用意されている。
 このうち、ゲージ炸裂弾、ドラゴンブレス弾については使用率が高いパークであるボムスクアッドによりダメージを抑えられてしまうのでおすすめできない。
 残るスラク弾は散弾ではなく1発の弾を撃ち出すようになるアタッチメント。30mほど距離があっても一撃キルできる場合もある(弾道落下がひどく、どこに当てればそうなるかは判定不能)。選択肢には一応なるが、弾薬はつけず腰撃ち性能を活かしていく運用のほうがおすすめ。

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アプデ

2023年10月のアプデ
・ダメージ射程を減少したらしいが特に変化が確認できない。

BRYSON 900の射程が弱体化したらしいが、そんな名前の武器は存在しない。個人的にはBRYSON 800が弱体化されたのではなくBRYSON 890が弱体化されたと予想する。

2023年9月28日のアプデ
・遠距離ダメージ射程を減少。

だが、射程変化は確認できなかった。

2023年8月31日のアプデ
・わずかにダメージ射程が減少しダメージ範囲が増加。

・スラグとHEスラグのアタッチメント調整

通常弾での性能はほぼ変化なし。スラグについても変更点は不明。あまり性能は変化していない。

2023年7月13日のアプデ
・各部位のダメージが減少。

・中距離ダメージ射程が減少。

 結果として胸エイム時ワンショットキル距離が約13m→約12m、2発キル射程は約22mのまま変化なし。腰撃ちワンショットキル距離が約10m→約7mに低下。
 特に腰撃ちワンショットキル距離の低下が著しい。なぜかBRYSON 890のほうは弱体化を喰らわず腰撃ちワンショットキルは約10mのまま。よってこの武器は強武器から脱落した(他SGが強すぎるだけでこの武器が弱いわけじゃない)。
 腰撃ちワンショットキル距離が長すぎて理不尽だったので、このアプデ自体は良アプデ。だが、弱体化→強化→弱体化の歴史を見ればクソ調整と言える。結局2022年11月のアプデ後の性能にほぼ戻っただけ。11月の調整の後、性能をイジる必要なんかなかった。

2023年6月15日のアプデ
・各部位のダメージが増加。

 胸エイム時ワンショットキル距離は約13mのまま変化なし。2発キル距離は約19m→約22mに上昇。腰撃ちワンショットキル距離は約8~9m→約10mに増加。

 2022年11月に腰撃ち距離10m程度で弱体化したはずなのに元に戻してどうするつもりだあああああ!

2023年5月11日のアプデ
・中距離ダメージが増加。

 胸エイム時ワンショットキル距離が約12m→約13mに上昇。2発キル距離も約18m→約19mに上昇。腰撃ちワンショットキル距離は約6~7m→約8~9mに増加。

腰撃ちワンショットキルの伸びが特に大きい。全盛期ほどではないが強力な腰撃ちでSMGを脅かすことになるだろう。

2023年3月16日のアプデ
・スラグ弾アタッチメントのヘッドショットダメージが増加。

・アーマーへの最小ダメージの追加。

2022年11月のアプデ
・近距離ダメージが増加し強化されたが腰撃ちの拡散が増加して弱体化。

エイム時のワンショットキル距離が約11m→約12mにわずかに伸びたのを確認した一方で、腰撃ちワンショットキル距離が約9~10m程度→約6~7mまで低下した。総合的にはやや弱体化したと思う。腰撃ちワンショットキル距離があまりに長すぎたので妥当な弱体化だ。エイム時のワンショットキル距離強化は個人的にはやめてほしかったが・・

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BRYSON 800のおすすめカスタム

BRTSON改良チョーク(マズル)
長所…ペレットのばらつき減少
   射程距離
短所…反動の安定性
   エイム速度

29.5ライフルバレル(バレル)
長所…射程距離
   ペレットのばらつき減少
   弾丸の速度
短所…エイム速度

シューラーガーULO-66レーザー(レーザー)
長所…腰だめ撃ち命中率
   腰だめ撃ち反動制御
短所…なし

ソードオフMOD(ストック)
長所…エイム速度
   ダッシュ後射撃速度
   移動速度
   腰だめ撃ち反動制御
短所…エイム時の安定性
   エイム反動制御
   ひるみ耐性

TVレッカーグリップ(アンダーバレル)
長所…腰だめ命中率
   エイム時移動安定性
短所…なし

考察
 腰撃ちに全てをかけたBRYSON 800カスタム。
 腰撃ち精度を上げ、ペレットのばらつきを減少させ、射程を伸ばした。
 その結果、敵の胸付近に撃てば約10~11mまで腰撃ちワンショットキルが可能となった。
 特に屋内戦ではエイムの必要がほとんどなく、圧倒的な強さを誇る。
 シューラーガーULO-66レーザーは短所は書かれてはいないが、実際はエイムをしていない場合は赤いレーザーが壁などにうつる。存在がばれる可能性はあるがそこまで目立つわけではないので、それほど心配はいらない。待ち伏せしたい場合はエイムを行いレーザーを消すといい。

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