COD MWのVacant(バキャント)の概要


 COD MWのVacant(バキャント)は6VS6用のマップの一つで2019年12月19日のアップデート1.12で追加された新マップだ。
COD MW1のVacant(バキャント)のリメイク版であり、基本構造は同様なものとなっている。
小さい建物が追加されたり、障害物の配置が変更されているなど、完全に同じではない。
だが、この改変によってむしろ更なる神マップに変貌した。
屋内では近距離~中距離戦、屋外では中~遠距離戦ができ、どの武器でも場所を選べば活躍できる点はこれまで通りだ。

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①Vacant(バキャント)の中央部


 Vacant(バキャント)の中央部はほとんどが狭い通路と小部屋で構成されている。

近距離戦が最も多く発生するので、サブマシンガンやショットガンを使うと戦いやすい。

ただし、通路が真っすぐ長く伸びている場所も多くあり、中距離戦の機会もあるので、アサルトライフルを使うのもいい。

とにかくT字路、クロスロードが多いので「足音を聞きながらクリアリング」を特に意識して奇襲されないようにしたい。
特にクロスロードのクリアリングは非常に難しいので、スモークを投げて通り抜けるといい。
角待ちなども多いため、敵の位置を把握する手段として、パーク3のトラッカーで敵の足跡を見えるようにするのがおすすめ。
たとえ、待ち伏せするため停止して足音を出さない敵がいても、これがあれば気づける可能性が上がる。
敵を追跡することで奇襲も非常にしやすくなる。

 以下の場所は障害物に身体を隠しつつ射撃できるため、過去作と変わらずの強ポジとなっている。

ただ、それゆえに爆発物を投げ込まれやすく、回り込んで攻めてくる敵も多い。
EODをつけたり、足音を聞くことをより意識したほうがいい。
ここ以外にも通路に置かれている障害物は多数あるので注意&活かして戦闘していきたい。
 狭い通路が多いことから敵の通る位置がピンポイントでわかる。
クレイモアやセンサーマインが非常に役立つエリアと言える。

 外に出る出入口は屋外から定点されている恐れがある。
よく確認するか、スモークをたいて出るようにしたい。

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②Vacant(バキャント)の南部


 Vacant(バキャント)の南部は中央部と同じく屋内なのだが構造が大きく異なる。
大きな部屋に障害物や柱が点在しているのが特徴。

中央部よりも中距離戦が起こる機会が増している。
ただ、障害物に隠れながら移動すれば近距離戦ももちろん可能だ。


南東部の出口は屋外の敵に見張られていることもあり、狙撃戦になることもある。
この場合は遠距離での戦闘になることも多く、スナイパーライフルなどにも出番がある。
以下の柵がある場所から屋内中央部の通路の敵を撃つことが可能。

奇襲手段として有用なので覚えておこう。

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②Vacant(バキャント)の北部


 Vacant(バキャント)の北部はほとんどが屋外となっている。
屋内と比べれば障害物が少なく見晴らしが良いため中~遠距離戦の機会が多くなっている。

屋内VS屋外の構図になることが多い。
その場合は屋外に出る出入口を中心に監視をするといい。
敵が出てこれる場所が多くあるので定点したのでは他の場所から奇襲されることも多い。
視界を広く持って、敵を見つけ次第素早くエイムすることが大切だ。

 屋外にはCOD MW1のVacant(バキャント)から新たに2つ建物が追加された。

過去作では屋内VS屋外になった場合、屋内側のチームがキルストリークを出すと、
屋外側チームには天井がある場所がなく、なすすべなくせん滅されていた。
今回の建物追加は非常に良い調整と言える。
単なるキルストリークからの退避場所というだけでなく、狙撃場所としても使える。

 以下の画像の場所は過去作では段差を登って屋内通路を狙える強ポジだったが、 COD MWでは段差の高さが高くなる(または屋内の床が低くなる?)変更も加えられている。

その結果、段差の上に登っても身体をほとんど隠すことができず圧倒的有利ではなくなった。

これも、良調整と言える。
屋内側に攻め込む場合、出入口は5箇所もある。
敵がいない手薄なところから侵入していくといい。

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