BF2042のスペシャリストについて


 BF2042ではスペシャリストを1人選択して、戦場へ行くことになる。各スペシャリストは特殊な装備を持っている。
 スペシャリストは2021年12月時点でサンダンス、ドーザー、マケイ、アイリッシュ、ボリス、キャスパー、ラオ、パイク、ファルック、エンジェルの10人が存在する。
 サンダンスはスキャッター、アンチアーマー、EMPフィールドという3種のグレネードを使い分けることができる。しかも、グレネードは約20秒で1つ補充される。汎用性が高く、かつ強力なスペシャリストだ。
 ドーザーは防御力に優れたスペシャリスト。専門技能としてバリスティックシールドを持ち、正面からの銃撃などを防ぐことができる。さらに特性により爆発物耐性もあり、かなり死ににくいスペシャリストだ。
 マケイは専門技能として「グラップリングフック」を持ち、高所などに素早く移動が可能。特性「俊敏」によりエイム中歩行速度も速いため、撃ち合いでも回避率が上がり強い。
 アイリッシュは正面からの銃弾や爆発物を防ぐDC-2携帯バリケードと飛んできた爆発物を迎撃するAPS-36シュートダウン・センチネルを使い分けることができる。更に自身もアーマーを装着しているため、防御力に優れている。
 ボリスはSG-36 セントリーガンを使うことができる。自動的に敵を攻撃してくるため、キルを稼げたり、索敵の助けもある。ただ特性はSG-36 セントリーガンの近くにいないと発揮できずイマイチ。
 キャスパーはOV-P偵察ドローンを操作可能。ドローンにC5爆薬をとりつけて、敵ビークルに自爆攻撃を仕掛ける戦法が強力で、ビークル使い達に恐れられている。また、特性のモーションセンサーで敵が近づいてきたらわかる場合も多く奇襲を防ぐことができる場合もある。
 ラオは信号ハッカーを使って敵をハッキングして無効化することが可能。だがハッキング中は無防備であり危険も大きい。特性もイマイチであるため弱いスペシャリストと言わざるを得ない。
 パイクは近距離戦で活躍する。専門技能であるEMG-Xスキャナーを使用すると、近距離の敵を壁越しに見ることができる。敵の位置や向きが正確にわかるので先手をとりやすくなる。また、特性により敵に撃たれるとその敵をスポットできる。とにかく索敵性能が優れているスペシャリストだ。
 ファルックはS21 シレットピストルにより味方を回復することが可能。また自身も素早く回復することができる。また、特性の「軍医」により、蘇生した味方のHPを100%にすることが可能。味方部隊の生存率を大きく高めることが可能だ。
 エンジェルは完全無欠のスペシャリストだ。弾薬とIBA装甲板を味方に投げてサポートが可能。自身にもIBA装甲板をつけられるので防御力が高い。更に装備箱を要請し、弾薬はもちろん爆発物なども補充可能。ロードアウトを変更することで、地上ビークルや飛行ビークルに対応することもできる。特性で更には蘇生した味方にもアーマーを付与可能。自身の戦闘力を高めつつ味方サポートまで行えるので強すぎる。
 ちなみに各スペシャリストは突撃兵、工兵、偵察兵、援護兵の中のどれかの兵科に分類される。ただ、「援護兵であれば他分隊でも蘇生可能」ということ以外は、兵科が違ったからといって大きな違いはない。現状、兵科については現状、ほとんど何も考えなくていいと言える。


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