COD MWは発砲で赤点表示されない。

 COD MWでは過去作と違い基本的に発砲してもミニマップに赤点表示されない。
知らないプレイヤーもいるかもしれないが、以下のコンパスの位置に赤点が表示され敵がいる方向はわかる。

ただし、敵が消音効果のあるアタッチメントをつけていた場合にはコンパスにも赤点が表示されない。
コンパスの赤点の大きさや発砲音の音量から、ある程度位置を絞りこむことは可能だが、完全に特定はできない仕様となっている。
ただし、こちらがUAVを出した場合は、敵が発砲した時にミニマップに赤点表示される。
たとえ、ゴーストをつけていても赤点表示されるのが特徴。
これらの仕様については利点と問題点の両方が存在するので紹介していく。


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発砲でミニマップに赤点表示されない利点

 発砲してもミニマップに赤点表示されないことで、芋の強さを軽減する効果がある。
過去作では自分の進行上でミニマップに赤点表示がされたら、進行を停止して芋態勢に移るプレイヤーが多かった。
 
COD MWでは方向は分かっても距離がわかりずらく自分のいる方向に敵が来るのか判断しづらいため芋の精度が下がる。
そのため、赤点を見て芋に切り替えるプレイヤーが減ったので、大きな利点ということができる。
ただし、赤点に関係なく芋をするプレイヤーは今作でも健在だ。
 また、発砲しても敵には方向がわかるだけで位置がばれにくいため、過去作よりも裏取りが有効になった。
敵陣の裏に回り込むことができればなかなか気づかれず大量キルを狙うことも可能となっている。
戦場の霧によって視認されるだけで敵全員に赤点表示されてしまうCOD BO4より、
大幅に裏取りの有効性が上がっているのでぜひ挑戦してほしい。


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発砲でミニマップに赤点表示されない問題点

 敵の位置がわかりずらくなったことで、敵との交戦回数が減少してしまうという問題点がある。
そのため、マッチが時間切れで勝敗が決まってしまうという事態も多く起こっている。
ただし、この事態が起こるのはまだこの仕様に慣れていないプレイヤーが多いからとも考えられる。
発砲されれば方向がわかるので、赤点の大きさと発砲音の音量を考えて位置を予測するということを繰り返し行っていけば、
だんだん敵の位置予測精度が上がってくるので、敵を見つけ交戦回数を増やすことは可能だ。

どちらがいいのか?

 自分の中では今の仕様のままのほうがいいと思うことも多い。
ただ、過去作の仕様に戻して欲しいというプレイヤーも多い模様。
実際、過去作と同様の仕様に戻るという噂も流れている。
発砲で赤点表示されないことで利点もあるが問題点もあるので、
過去作の仕様に戻されても仕方ないかもしれない。

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