三国覇王戦記の評価。面白いのか?
三国覇王戦記はその名の通り三国志の世界で戦力を増強し敵と戦争するストラテジー系ゲームアプリだ。
三国覇王戦記の評価と面白いのかどうかを紹介していく。
三国覇王戦記の評価
ゲームのストーリー・流れ戦闘
内政・育成・ガチャ
悪い評価
まとめ
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ゲームのストーリー・流れ
三国覇王戦記の物語は諸侯が暴虐の限りを尽くす董卓打倒の兵をあげたところからはじまる。各諸侯が集めた兵力は圧倒的であり、呂布を敗退させ、董卓をも都から追い出すことに成功する。
だが諸侯の内輪もめにより乱世は続く。戦火により民は大きな被害を受けてしまう。
ある日、趙雲は略奪を受けた村で赤ん坊(主人公)を見つけ、信頼のおける城主に預ける。
ここで、主人公の外見と名前を決めることになる。
男2パターン、女2パターンの4パターンしかないが、高画質グラフィックで描かれた美男美女となっている点が素晴らしい。
15年後、城が黄巾族の攻撃を受け城主が戦死。城を譲りうけた主人公の戦いがはじまる。
ストラテジー系ゲームの中でも最高クラスのグラフィックが魅力だ。
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戦闘
三国覇王戦記では戦闘前に部隊編成を行う必要がある。武将、兵種、配分する兵力を決めるだけで簡単に編成は完了する。
敵がいる場所に部隊を送り込んだら自動戦闘を行う。
簡単に戦闘を行い、領地を増やしたりすることができる。
戦闘はシンプルだが、兵力の他、武将スキルや兵種相性などで戦闘の勝敗は大きく左右される。
敵の兵種を考慮し、部隊編成を行うことが重要で戦略性が高い。
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内政・育成・ガチャ
三国覇王戦記では内政を行い戦力を向上させるのも重要だ。宮城、兵営、策略府、訓練所、工房、馬小屋など様々な施設を建築・レベルアップが可能となっている。
どこを重点して育てるかで全く別の国が出来上がる。
主人公や武将を育成することも可能。
持っているスキルはレベルを上げて強化できる。特に主人公は覚えたものを任意に入れ替えが可能であり、どのスキルをセットしておくかが非常に重要。
武将はステータスや得意分野が異なる。戦闘で役に立たなくても他で役立つ場合があり戦力外となりづらいのが魅力。
ガチャについては存在せず、代わりに「探訪」と呼ばれる武将を探してくるシステムがあり、これで武将を集めることになる。
「探訪」を行う武将の「魅力」が高いほど、「探訪」にかかる時間が短くなり、良い武将が手に入る(魅力85以上で最高ランクの橙武将を発見可能)。
序盤で手に入り、魅力が元々高い「蔡文姫」の魅力をアイテムや装備などで上げてやれば容易に魅力85を超えられる。
以上の情報さえ知っていればコツコツと強力な武将を集めてくることが可能だ。
内政や武将の育成・使い方など自由度が高い点が高評価。
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悪い評価
三国覇王戦記の悪い評価としては以下のようなものがある。「戦闘の演出が地味。戦いがはじまったと思ったら終わっている。」
キャラなどのグラフィックは凄いのになぜ戦闘の演出は地味である。移動する兵士も小さく戦っている描写もほとんど描かれていない。個人的にはかなり残念な点である。
ただし、それ故に一瞬で戦闘が終わる。演出よりもサクサクと進められる点を重視する人には逆におすすめできる。
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まとめ
三国覇王戦記はとにかくグラフィックが凄い。オープニングの戦闘ムービーはまさに映画。関羽、趙雲、董卓、甄姫など、高画質グラフィックで描かれた三国武将達が大きな魅力となっている。
ボイスも全てではないが結構入っており、演出に力を入れている点が高評価。
ストラテジー系ゲームであるため、レベル上げなど地味な作業もあるが、この演出のおかげで作業感が軽減されている。
戦略性が高く、かつ簡単でサクサクと進めやすいゲーム性となっている点も魅力。高クオリティのスマホゲームとなっているので、ぜひプレイしてみてほしい。