リネージュ2Mの評価。面白いのか?
リネージュ2Mは美しい3Dグラフィックが魅力のオープンワールドRPG(MMORPG)。
リネージュ2Mの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
リネージュ2Mの評価
ゲームの流れ・世界観・グラフィック戦闘・ゲーム性
悪い評価
総合評価
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ゲームの流れ・世界観・グラフィック
リネージュ2Mの舞台は剣と魔法のファンタジーな世界。オープニングムービーではオークやゴーレムといった魔物軍団が城に侵攻してくる。
スマホゲームの中でも最強クラスのグラフィックで戦闘が描かれる。人間軍と魔物軍、大軍同士の大規模戦闘はもはや映画の「ロードオブザリング」のよう。このオープニングだけでも見る価値があると言えるほどである。
戦闘がひと段落すると主人公キャラの種族と武器を決めることができる。
種族はヒューマン、エルフ、ダークエルフ、オーク、ドワーフの5種、武器は片手剣、二刀流、短剣、杖、弓、オーブ、槍、両手剣、クロスボウ、チェーンソード、レイビア、マジックキャノンの12種から選択が可能。
組み合わせによって様々なステータスや特徴を持つキャラを作ることができる。キャラを作ったらゲーム再開だ。
主人公である「継承者」を逃がし城内の戦士達は奮闘する。だが、魔物軍団の戦力は圧倒的で落城してしまう。
主人公に希望は託された。魔物たちに蹂躙された世界を救うための冒険が今始まる。
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戦闘・ゲーム性
リネージュ2Mの魅力は高画質グラフィックで描かれたフィールドを自由に動き回れる点。もちろん、オート機能が充実しており、クエストタップで目的地まで移動できるので迷うことはない。サクサクと超スピードでゲームを進めることができる。
戦闘もオートで楽々こなせる。アニメーションがよく作り込まれており迫力があり、見ているだけでも楽しい。
雑魚敵をオートで次々となぎ倒し、放置で楽々とレベル上げをすることが可能。忙しい人でもキャラ育成が行えるように配慮されているのが素晴らしい。
もちろんゲームが進むと他の敵より優先して倒すべき敵が出現したりするので、時には手動に切り替えて戦闘を行っていこう。
レベル20からはステータス割り振りもできるようになるので、育成の自由度も大きく増していくのが面白い。
ある程度ゲームを進めれば、PVP(対人戦)、血盟(ギルドのようなもの)への加入、血盟レイド(ギルドメンバーで協力してボスを倒す)などが可能。
血盟同士で城を奪いあう攻城戦も可能(キャラがレベル45以上が条件)。城を保有する防衛側と攻めたい攻撃側に分かれて戦闘。城門やマップ構造なども利用した戦略性のある大規模戦争を行うことができる。城を保有していれば様々な恩恵を受けることができるので、攻撃側も防衛側も本気の熱いバトルが繰り広げられる。
育成して強くしたキャラが活躍できるコンテンツが豊富な点が高評価。活躍できる場がいくつもあるので、育成の意欲がわいてくる。
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悪い評価
リネージュ2Mの悪い評価としては以下のようなものがある。「オートばっかり。戦闘が面白くない。」
「どうしてキャラメイクできないの?」
このゲームは特に序盤は敵を倒しての育成など多くの部分がオートで解決してしまう。戦闘の技の演出などは凄いが見ているだけでは飽きるという人もいるかもしれない。
ただ、序盤を超え、ギルド(血盟)に入る段階になってくると世界が変わる。プレイヤー同士が連携して戦う必要が出てきて、見ているだけではなくなるのだ。ここからがこのゲームの本番であり楽しくなってくるところだ。序盤はオートでひたすら育成して乗り切ろう。
また、キャラメイクができず、性別が種族で固定されている点も低評価。ただ、それはキャラの外見の自由度よりもグラフィックをとった結果であり仕方ないだろう。グラフィックの完成度は他MMORPGと比較しても優れているので自分は特に問題とは思わなかった。
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総合評価
リネージュ2Mはファンタジー系RPGが好きな人、サクサクとゲームを楽しみたい人、忙しい人、他プレイヤーと協力して戦いたい人などに向いている。キャラメイクがないのは残念だが、グラフィックの出来はオープンワールド系ゲームでも最上位レベル。
その圧倒的なクオリティの高さとコンテンツ量から、日本でもプレイヤーが100万人を突破する大人気MMORPGとなっている。ぜひプレイしてみてほしい。