パネクロの評価。面白いのか？

公開日:2022/12/30　　更新日:2022/12/30

パネクロの評価。面白いのか？

　パネクロは対戦型パズルゲームアプリだ。強い人ならポイントでお小遣い稼ぎも可能かもしれない。評価と面白いのかどうかを紹介していく。

パネクロの評価

　戦略性・デッキ構築
　ガチャ・ポイント稼ぎ
　悪い評価
　総合評価
目次にもどる

戦略性・デッキ構築

　パネクロのマッチでは他プレイヤーと1対1で争うことになる。
　ターン制で8×8のフィールドに一つずつパネルを配置していく(1ターンの制限時間は20秒。自分のパズルは青、相手は赤)。相手がパネルを置けない状態にすれば勝利となる。

　パネルは回転させておくことも可能。相手のデッキのパネルは見えているので、相手のパネルが置きづらく自分のパネルは置きやすいように盤面を作っていくことが大事だ。

　使うパネルはデッキ構築で決めることができる。このデッキ作成すら6×7のフィールドにパネルを置いていくパズルになっているのが面白い。

　盤面を効率よく埋めて、少しでも使えるパネルを増やそう。
　なおデッキに入れたパズルの中から、2つだけ対戦中に相手に見られないシークレットを選択可能。シークレットをどれにするかは勝敗を大きく分けると言える。

見えているパネルを置けないよう相手がどう妨害してくるか考え、その妨害をすり抜けられるものをシークレットに選ぶと刺さることが多い印象。
　新しいパネルはマッチをクリアすることで手に入る。使えるパネルが増えることで、どんどん戦略の幅が広がっていく。

　20秒で回転まで考慮して相手の妨害を行うのはなかなか大変。だが慣れてくると一気に楽しくなってくる。圧倒的な戦略性の高さとデッキ構築の幅の広さが高評価だ。
　ゲームシステムは特許を取得し、Eスポーツにも登録されているほど。頭脳戦を思う存分楽しむことができる。
　1ゲームはだいたい1分30秒～3分と短くお手軽にプレイができるのもいい。失うものはないカジュアルマッチ、勝敗でランクの上げ下げがあるランクマッチ、大会など、様々な遊び方ができるのも利点だ。

目次にもどる

ガチャ・ポイント稼ぎ

　パネクロのガチャはダイヤを消費して回すことができ、キャラクターを手に入れることができる。

　ガチャで新しいパネルなどは当たらず、強さには関係がない。重課金者が有利という他ゲームによくある現象がパネクロには一切ない点が高評価だ。
　パネクロでは「大会チケット」を使えば入賞商品をかけた勝ち抜き戦が可能となっている。

　大会で入賞すれば「金塊」を獲得可能。

　金塊は「ショップ」の「金塊引換所」でポイントタウンポイントと引き換え可能。

　大会を参加するのに必要なチケットは有償ダイヤの他に「アカウント連携特典」や「メダル大会2位以上」などで入手可能。
　メダル大会の参加に必要な「パネクロメダル」は無償ダイヤ50で手に入れられる。無償ダイヤはミッションやログインボーナスで手に入れられる。
　つまり無課金でも勝てる実力があれば、「大会チケット」を手に入れられ、大会でも勝てば「金塊」が入手でき、ポイントを手に入れることができる。パネクロが強い人なら稼ぐことも可能と言える。
　ちなみに大会参加資格を得るには「プロ登録」が必要。だが対戦して3勝するか10戦すればいいだけなので、誰でも達成可能だ。


目次にもどる

悪い評価

　パネクロの悪い評価としては以下のようなものがある。

　「パズルが難しくて負けまくるんだけど・・・。」

　このゲームアプリは最初のチュートリアルが終わったら、対人戦に突入する。
　戦略や考えなしにプレイすれば、序盤から普通に負けまくることになる。オートゲー好きのプレイヤーにはあまり向いていない。

目次にもどる

総合評価

　パネクロはマッチ時のパネルの置き方と事前のデッキ構築による高い戦略性が魅力。ゲームとしても面白い上に強いプレイヤーならお小遣い稼ぎになるかもしれない点が素晴らしい。
　自らの実力が勝敗を左右するゲームがしたい人、対人戦がしたい人、パズルが好きな人などに向いている。ぜひ遊んでみてほしい。

page topへ

ゲームアプリまとめへ戻る

プレイヤースキルが問われるスマホゲーム