コトダマンの評価。面白いのか?
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コトダマンは50音の文字を持つキャラで言葉を作って敵と戦うRPGだ。
コトダマンの評価と面白いのかどうかを紹介していく。
コトダマンの評価
ストーリー・ゲームの流れ戦闘システム
デッキ構築・育成・ガチャ
総合評価
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ストーリー・ゲームの流れ
コトダマンは悪魔神「ウラミ」により支配されてしまった世界が舞台。.jpg)
プレイヤーは言霊界を救う唯一の希望、「救世主」となって、敵と戦っていくことになる。
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ボイスをダウンロードすれば、ストーリーやキャラのセリフの多くでボイスを聞くことができる。
単純明快な王道RPGとなっており、誰でも楽しめるように作られている。
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戦闘システム
コトダマンの戦闘はターン制バトルとなっている。以下のように一部の文字以外が空欄の状態で表示される。.jpg)
あらかじめ作成しておいたデッキのキャラ(文字)を選んで空欄に配置していく。
以下のように文字に濁点をつけるなど切り替えられる。
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言葉を作れないと思っていたが何とかなるという場合もあるので積極的に利用していくのが大切。
全ての空欄を埋めたら、攻撃が開始される。
できた言葉1つにつき1コンボとなり、コンボの数が多いほど敵に大きなダメージを与えることができる。敵を倒しきれないと敵ターンとなり反撃されるので、できるだけダメージを出すことが大事だ。
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例えば、「こうりてん」という文字の並びを作ったならば、その中だけで6個もの言葉がある。
小売店(こうりてん)
小売(こうり)
瓜(うり)
売手(うりて)
利点(りてん)
点(てん)
どうすれば多くの言葉を作れるか考えるのが楽しい。
また、各キャラで指定されている文字数以上の言葉を作ることで、キャラの技を発動可能。
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キャラによって単純に攻撃する技もあれば、回復する技など様々。
言葉を多く作ることはもちろん、今の戦況で必要な技をできるだけ発動させられるように言葉を作るのが大切。言葉作りの奥が深く戦闘が面白い。
戦闘終了後には作った言葉が表示される。
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自分が狙って作った言葉はもちろん、意図せず作ってしまった知らない言葉も数多く表示されるはず(言葉は広辞苑から抜粋されている)。
ボタンを押せば言葉の意味も表示される。
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楽しいだけでなく勉強にもなるゲームとなっている点が高評価だ。
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デッキ構築・育成・ガチャ
コトダマンで勝てるかどうかを左右するのは、戦闘中の思考だけではない。事前のデッキ編成がとても大切。12体のキャラ(文字)を使ってデッキを編成することができる。
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各キャラは能力値、技、とくせい、属性などが異なる。
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キャラの組み合わせはよく考える必要がある。
更に言葉が作りやすいよう文字の組み合わせも考慮する必要があり、デッキ作成はとても奥が深い。
戦闘でのレベルアップ以外に手に入れたアイテムを使ってキャラを育成することもできる。
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ガチャが引きやすく、ゲーム進行でもキャラが手に入ることから、序盤からキャラは大量に集まる。
キャラ数が多いので自分の好みのキャラを見つけやすくなっている。また、キャラは条件を満たせば進化することも可能(強さだけでなく絵柄やボイスも変化)。育成するのが楽しい。
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総合評価
コトダマンは戦闘中の言葉作りやデッキ編成など、奥が深く戦略性の高い戦闘システムが高評価だ。また、言葉を知ることができ、学ぶことができる点も素晴らしい。
キャラ数がとても多い点、ボイスが多く入っている点も魅力。クオリティが高くボリューム十分のゲームとなっている。ぜひプレイしてみてほしい。
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