公開日:2022/06/28  更新日:2022/06/28

VALORANTのアレスの性能と評価

  初心者オススメ度★★☆☆☆
中級者以上オススメ度★★★☆☆
VALORANTのアレス
 VALORANT(ヴァロラント)のアレスは高い連射力を誇るマシンガンだ。性能や立ち回りについて紹介していく。

アレスの性能・評価

基本性能
アプデ
リコイル
立ち回り
買うタイミング
モデル
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アレスの基本性能

 アレスの性能は以下の通り。

ダメージ0~30m30~50m
頭部7267
胴体3028
脚部2523


連射速度移動速度構える速さ初弾の拡散率 腰だめ/照準
780RPM5.13m/秒1.25秒1/0.67
ADSすると、ズーム倍率1.15倍となり、わずかに集弾率がよくなり反動軽減される。移動速度が3.899m/秒(76%)に落ちる。他の多くの武器と異なりADSして射撃してもレートが低下しないのが強みだ。

貫通力マガジン弾数リロード速度値段
50発3.25秒1600

 アレスはヘッドショットすれば胴体当ての2倍を超えるダメージを与えられ、キルタイム短縮できるので、積極的に頭を狙い撃っていこう。
ヘッドショットできなかった場合のキルタイムは以下の通り。

キル弾数キルタイム
4発キル約0.23秒
5発キル約0.30秒
6発キル約0.38秒
7発キル約0.46秒


 頭に当てない場合でもスペクターより少し劣る程度のキルタイムは出せる。
 ADSしても移動速度は下がるが連射力は低下しない。精度の高い射撃が可能となるのでADSを積極的にしていこう。
VALORANTのアレスで銃撃戦
 リロードは3.25秒と遅いのでリロードタイミングに注意が必要。ただ、マガジン弾数は50発と多いので連戦や対複数戦も十分にこなすことができる。
 また、貫通力が「高」となっている。マガジン弾数にも余裕があるので、敵の位置がある程度わかっていれば壁抜きでのキルも狙うことができる武器だ。
 ストッピングできていない時のクロスヘアが特に広めで、弾が狙った場所に飛ばない。近距離戦でもストッピングして撃っていくのが基本だ。
 アレスはADS時射撃の精度が良く、全距離で戦える汎用性の高い武器。1600クレジットと安めなので節約したい場合には選択肢になる。

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アレスのアプデ情報

2022年1月19日のアプデで以下のように調整された
 ・1550クレジット→1600クレジットに価格が上昇。

 ・上方向のリコイルが増加。

 ・初弾の拡散率(腰だめ)が0.8→1に増加

 ・しゃがみ時の拡散率とリコイル軽減のメリットが減少した。40%→25%。

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アレスのリコイル

 アレスのADS時のリコイルは以下の通り。
VALORANTのアレスのリコイル
 だいたい1~10発目までは右上反動だが、11発目からは左上反動に切り替わる。アプデで上反動が明らかに増加したので、しっかり銃身を下げてリコイル制御していこう。
 壁抜き以外では反動変化する前の1~10発目で勝負を決めてしまうのが理想だ。
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アレスの立ち回り

 アレスとほぼ同等のクレジットで手に入るのがスペクタ―だ(必要クレジットはアレスは1550でスペクターは1600)。
 スペクターのほうが連射力がわずかに勝り機動性もいい。アレスを使うなら差別化を考えて立ち回りをする必要がある。
 アレスがスペクターに勝るのは中距離以遠の適正。威力減衰がはじまる距離がスペクターより10m長く、ADSして反動を抑えつつ連射力を下げずに撃つことができる。中距離以遠の敵もぜひ狙っていこう。
 また、マガジン弾数50発と貫通力の高さを活かした壁抜きも積極的に行っていきたい。

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アレスを買うタイミング

 アレスは1600クレジットと安めの武器。ピストルラウンド終了後の2ラウンド目などで購入の選択肢になる武器だ。
 ADSして撃つのが基本となる武器であり、ADS時は移動速度が大きく低下することから攻めの立ち回りではやや使いづらい。防衛側の場合に積極的に採用していくといい。

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アレスのモデル

 アレスのモデルはユージン・ストーナーが1960年代に設計したストーナー63だと思う。たぶん・・。部品交換でアサルトライフル、軽機関銃、車載機銃などに変化可能なのが特徴。アレスのデザインはストーナー63の軽機関銃タイプとよく似ている。ベトナム戦争ではアメリカ海軍がこれを採用し、特殊部隊が実際に使用している。

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